WTM4 陸上自衛隊 61式戦車 第3戦車大隊 2色迷彩 1/144 タカラ 海洋堂 ワールドタンクミュージアム04 全長5cm
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WTM4 陸上自衛隊 61式戦車 第3戦車大隊 2色迷彩 1/144 タカラ 海洋堂 ワールドタンクミュージアム04 全長5cm
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原型製作：海洋堂
外箱とリーフレットもあります。
暗緑色と暗茶色の２色迷彩が施された６１式戦車で、滋賀県今津駐屯地に駐屯する第３戦車大隊が使ってたのだそうです。ちゃんと砲塔に第３戦車大隊の部隊マークの白の横線３本（漢字の三）に赤いライオンのマーキングが施されてます。
◆趣味の６１式戦車
１９６１年（昭和３６年）に制式採用された６１式戦車は、日本が第２次世界大戦後初めて開発した初の国産戦車になります。
戦後日本では、アメリカのＭ４シャーマン戦車を使ってたのですが、朝鮮戦争後、Ｍ４ではソ連の新型戦車と戦うのに能力不足と分かった為、７６ｍｍ砲ではなく、９０ｍｍ砲を搭載した中戦車として誕生しました。
当時の世界レベルとしては１００ｍｍ砲や１０５ｍｍ砲を搭載した第２世代が主流になりつつあったのですが、日本は戦車を馬鹿みたいに大量生産出来ないので、国鉄で総数の少ない戦車を日本全国どこにでも運んで迅速に部隊を展開する為に３０ｔの中戦車として完成しました。
全部で５６０輌が三菱重工で生産され、何一つ活躍する事のないまま２０００年（平成１２年）に全車退役してます。自衛隊の戦車が活躍するときは、日本がどこかの国と戦争してて、負けかけて、日本本土に敵国が上陸して来た時のみなので、まあ、活躍しなかった事は良いことなのですが！
この模型の６１式戦車は、砲塔の後部にスモークディスチャージャーを６基装備してるので、現役末期の改修型になります。
縮尺は１／１４４で、全長：約５ｃｍ強（砲身を含まず）。
ワールドタンクミュージアムは海洋堂製なので、出来はかなり良いです。
砲塔が旋回可能です。
組立は、機銃の取り付けが必要です。
写真の１枚目は、組立見本。
写真の２枚目は、ブリスターと箱とリーフレット。
写真の３枚目は、リーフレット。
プチプチで包んで、封筒で発送予定。
戦車関連は火曜日の夜終了で固めてます。
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