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●特集タイトル.(鍍金火舎香炉.平安時代)
●茶席の中の香の姿-アポロ香炉.諏訪蘇山造
●同ー炉の香!
●同ー風炉の香/聞香炉の香!
かぐわしき名宝にみる茶湯と香文化・沈香木
●同ー香はどこから来たのか!
●同ー日本の香文化の縦軸は、香供養だった
●同ー暮らしに香を取り入れた王朝貴族!
●同ー禅宗から東山文化、そして草庵へ!
●表紙!!
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kam********さん
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●●「北村謹次郎が愛した香炉と香合」・・・●● ★北村謹次郎は、若くして茶の湯に目覚め、後に裏千家に親しんで今日庵老分を務めたほどの数寄者である。 重要文化財三十三点を含む収集品は現在、北村美術館に収められている。同館館長であり、自らも数寄者で ある木下收氏が、北村遺愛の香合と香炉の名品に迫る。 ー”さすが、権勢を恣欲した明治の元老井上馨候の遺愛品と頷けるーー北村謹次郎”ー ◆砧青磁浮牡丹香炉・(南宋時代・龍泉窯)。 ★南宋時代・龍泉窯で作られた青磁のうち、粉青色の釉色が最上のものを茶人た ちは砧青磁と呼んで賞玩した。井上馨は世外と号し、名物の所蔵で知られた。
ー”「型物香合の花形」・と北村が讃えた名品”ー ◆交趾牛香合 ・(明時代)。 ◆尾形乾山作・「槍梅香合」・(江戸時代)。
ー”名残の茶事に用いた香合”ー ◆阿媽港香合 ・(清時代)。 ◆沃懸地青貝菊花文錫縁香合・(鎌倉時代)。
ー”平安時代の優雅な気分が満ちているーー北村謹次郎”ー ◆火舎香炉・(平安時代)。 ◆練行衆盤・(鎌倉時代・永仁6年)。 ★平安時代の火舎香炉としては鍍金がよく残り、館蔵の華瓶六器とともに重要美 術品に指定されている。「日の丸盆」・とよばれる練行衆盤は、東大寺二月堂 修二会の際、籠りの僧が使う食器の盆で、年号と仏師の名が直書され、東大寺 現存の11枚は重要文化財に指定されている。
●●「茶の湯随想・北村の香道具を語る・・・●● **”談・木下收・(北村美術館館長)”**
ー”かぐわしき名宝にもっと出会うための一冊”ー ●●「香清話」・香に聞く・香を利聞く・・・●● ◆秋草蒔絵阿古陀香炉。 ◆古今香札。 ◆桑木地蒔絵焚香皆具。 ◆蓮蜻蛉文様香炉。
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●●「かぐわしき名宝にみる茶の湯と香文化」・・・●●
●茶の湯の大成ー独立する香合と、炭点前の確立・・・●
ー”桃山時代、陶磁製の香合が初めて作られた。茶の湯のための香合の誕生である”ー
◆月兎蒔絵香合 ・(桃山時代・東京芸術大学大学美術館蔵)。
◆黄瀬戸宝珠香合・(桃山時代・根津美術館蔵)。
◆織部香合 ・(桃山~江戸時代・根津美術館蔵)。
◆染付辻堂香合 ・(明時代・五島美術館蔵)。
◆交趾狸香合 ・(明時代・泉屋博古館・分館蔵)。
●●「北村謹次郎が愛した香炉と香合」・・・●●
★北村謹次郎は、若くして茶の湯に目覚め、後に裏千家に親しんで今日庵老分を務めたほどの数寄者である。
重要文化財三十三点を含む収集品は現在、北村美術館に収められている。同館館長であり、自らも数寄者で
ある木下收氏が、北村遺愛の香合と香炉の名品に迫る。
ー”さすが、権勢を恣欲した明治の元老井上馨候の遺愛品と頷けるーー北村謹次郎”ー
◆砧青磁浮牡丹香炉・(南宋時代・龍泉窯)。
★南宋時代・龍泉窯で作られた青磁のうち、粉青色の釉色が最上のものを茶人た
ちは砧青磁と呼んで賞玩した。井上馨は世外と号し、名物の所蔵で知られた。
ー”「型物香合の花形」・と北村が讃えた名品”ー
◆交趾牛香合 ・(明時代)。
◆尾形乾山作・「槍梅香合」・(江戸時代)。
ー”名残の茶事に用いた香合”ー
◆阿媽港香合 ・(清時代)。
◆沃懸地青貝菊花文錫縁香合・(鎌倉時代)。
ー”平安時代の優雅な気分が満ちているーー北村謹次郎”ー
◆火舎香炉・(平安時代)。
◆練行衆盤・(鎌倉時代・永仁6年)。
★平安時代の火舎香炉としては鍍金がよく残り、館蔵の華瓶六器とともに重要美
術品に指定されている。「日の丸盆」・とよばれる練行衆盤は、東大寺二月堂
修二会の際、籠りの僧が使う食器の盆で、年号と仏師の名が直書され、東大寺
現存の11枚は重要文化財に指定されている。
●●「茶の湯随想・北村の香道具を語る・・・●●
**”談・木下收・(北村美術館館長)”**
ー”かぐわしき名宝にもっと出会うための一冊”ー
●●「香清話」・香に聞く・香を利聞く・・・●●
◆秋草蒔絵阿古陀香炉。 ◆古今香札。 ◆桑木地蒔絵焚香皆具。 ◆蓮蜻蛉文様香炉。
■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”(2011年4月・通巻第376号)”**
■■『特集』・・・■■
―”かぐわしき名宝にみる”―
●●『茶の湯と香』・・・●●
**”(約・39頁)”**
★日本人は古代より、はるか南洋の国々から船載される
香に魅了され、長い歳月を経て、わが国独自の香文化
を築いた。
その歴史の中で香は茶の湯にも組み込まれ、いまも受
け継がれている。
香がどこから来て、どのように発展し、茶の湯へと組
み込まれたのか。
香文化にまつわる伝来の数々をもとに、その歴史を探
ろう。
◆鍍金火舎香合・(→解説は32頁部分)。
■発行日=平成23年4月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=840円。
■状態=美品。
●表紙に・多少の・傷み・ヤケが有ります。
●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
●大きなダメージは・無く
●年代的には・良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・128頁・・・!!
●特集・・・!!
◆「茶の湯と香」・は・約39頁。
●蒐集・資料などの・参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
―”特集”―
―”かぐわしき名宝にみる”―
■■『茶の湯と香』・・・■■
**”(約・39頁)”**
★日本人は古代より、はるか南洋の国々から船載される
香に魅了され、長い歳月を経て、わが国独自の香文化
を築いた。
その歴史の中で香は茶の湯にも組み込まれ、いまも受
け継がれている。
香がどこから来て、どのように発展し、茶の湯へと組
み込まれたのか。
香文化にまつわる伝来の数々をもとに、その歴史を探
ろう。
◆鍍金火舎香合・(→解説は32頁部分)。
●●『茶席の中の香の姿』・・・●●
★茶室での記憶は、必ずかぐわしい香りとともにある。
茶の湯では席中に香を焚き、室内を清めたのである。
清々しい空間に客を迎え、心からのもてなしをする。
香は、茶の湯のもてなしのひとつつである。
**”撮影協力ー裏千家川崎教室柏会”**
**文ー編集部”(約36頁)”**
●茶の湯の香炉・・・●
◆香炉・アポロ香合。
・諏訪蘇山造。
-”炉の香は練香。炭が熾るにつれ、ふくよかに香り立つ”ー
●炉の香・・・●
◆灰器・赤楽。
・楽九代・了入造。
◆灰匙・時代。
◆高台寺蒔絵炉縁。
・川瀬表完造。
◆面取火箸。
・一之瀬宗辰造。
-”幽遠にして枯淡、一片の香木を賞美する”ー
●風炉の香・聞香炉の香・・・●
◆香木・真那蛮。
◆香炉・京焼。
◆乾漆末広香合。
・川瀬表完造。
●●「かぐわしき名宝にみる・茶の湯と香文化』・●●
**”監修ー原田一敏(東京芸術大学大学美術館教授)”**
**”取材・文ー編集部”**
★香はどこから来て、どのように茶の湯に取り入れられ
たのか。
東京芸術大学大学美術館で木の春開催される・「香り
かぐわしき名宝」・展の展示品より、日本の香文化
にまつわる美術作品を厳選して、世界に稀なる香文化
が茶の湯と出会うまでを紹介する。
●香とは何か・・・●
◆沈香木。
・松榮堂松寿文庫蔵。
★良質なものは原木より比重が増して水に沈む
ことから、「沈水」・の名がある。
●香はどこから来たのか・・・●
ー”白檀でできた仏像と、香を焚く聖徳太子の姿絵”ー
◆十一面観音菩薩像。
・重要文化財。
・奈良~平安時代。
・奈良国立博物館蔵。
●日本の香文化の縦軸は、香供養だった・・・●
ー”供養香を描いた絵と、変遷する香炉の造形”ー
◆玉虫厨子・舎利供養図・(模本・部分)。
・明治時代。
・東京芸術大学蔵。
◆蓮華形柄香炉。
・南北朝~室町時代。
・東京芸術大学蔵。
◆金銅火舎香炉。
・重要文化財。
・平安時代。
・兵庫・勝福寺蔵。
◆金銅一面器。
・重要文化財。
・鎌倉時代。
・香川・弘憲寺蔵。
●暮らしに香を取り入れた王朝貴族・・・●
ー”平安朝の貴族が香を焚いたとされる、唯一の遺品”ー
◆金銅草花蝶鳥文香炉。
・重要文化財。
・平安時代。
・МOA美術館蔵。
◆土佐光吉筆・源氏物語絵色紙帖・「梅枝」。
・江戸時代。
・京都国立博物館蔵。
●禅宗から東山文化、そして草庵の茶へ・・・●
ー”三つ具足を飾った東山殿。
やがてそれは茶の湯の香へ繋がる”ー
◆銅三具足。
・江戸時代。
・個人蔵。
◆弄清亭・(慈照寺・銀閣寺)。
・明治28年の再建。
◆屈輪香合。
・南宋~元時代。
・東京芸術大学大学美術館蔵。
●茶の湯の大成ー独立する香合と、炭点前の確立・・・●
ー”桃山時代、陶磁製の香合が初めて作られた。
茶の湯のための香合の誕生である”ー
◆月兎蒔絵香合。
・桃山時代。
・東京芸術大学大学美術館蔵。
◆黄瀬戸宝珠香合。
・桃山時代。
・根津美術館蔵。
◆織部香合。
・桃山~江戸時代。
・根津美術館蔵。
◆染付辻堂香合。
・明時代。
・五島美術館蔵。
◆交趾狸香合。
・明時代。
・泉屋博古館・分館蔵。
●描かれた香りの世界ー
「香り かぐわしき名宝」・展ご案内・・・●
●●「北村謹次郎が愛した香炉と香合」・・・●●
★北村謹次郎は、若くして茶の湯に目覚め、後に裏千家
に親しんで今日庵老分を務めたほどの数寄者である。
重要文化財三十三点を含む収集品は現在、北村美術館
に収められている。
同館館長であり、自らも数寄者である木下收氏が、北
村遺愛の香合と香炉の名品に迫る。
**”監修・木下收・(北村美術館館長)”**
**”取材・文・編集部”**
ーさすが、権勢を恣欲した明治の元老井上馨候の 遺愛品と頷けるーー北村謹次郎ー
◆砧青磁浮牡丹香炉。
・南宋時代・(龍泉窯)。
★南宋時代・龍泉窯で作られた青磁のうち、
粉青色の釉色が最上のものを茶人たちは砧
青磁と呼んで賞玩した。
井上馨は世外と号し、名物の所蔵で知られ
た。
ー「型物香合の花形」・と北村が讃えた名品ー
◆交趾牛香合。
・明時代。
◆尾形乾山作・「槍梅香合」。
・江戸時代。
ー名残の茶事に用いた香合ー
◆阿媽港香合。
・清時代。
◆沃懸地青貝菊花文錫縁香合。
・鎌倉時代。
ー平安時代の優雅な気分が満ちているーー北村謹次郎ー
◆火舎香炉。
・平安時代。
◆練行衆盤。
・鎌倉時代。
・永仁6年。
★平安時代の火舎香炉としては鍍金がよく残り
、館蔵の華瓶六器とともに重要美術品に指定
されている。
「日の丸盆」・とよばれる練行衆盤は、東大
寺二月堂修二会の際、籠りの僧が使う食器の
盆で、年号と仏師の名が直書され、東大寺現
存の11枚は重要文化財に指定されている。
**”ここより、白黒”**
●●「茶の湯随想・北村の香道具を語る・・・●●
**”談・木下收・(北村美術館館長)”**
●初座の香合と後座の香合。
◆中川一政作・「蝉香合」。
◆七宝柄香合。
ー”かぐわしき名宝にもっと出会うための一冊”ー
●●「香清話」・香に聞く・香を利聞く・・・●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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No.213.002.002