• 広瀬栄一コレクション拓本5-162-5●昭和6年 南埼玉 鷲宮神社石碑拓本 県指定 寛保治水碑⑤ 埼玉県久喜市 240515_画像1
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広瀬栄一コレクション拓本5-162-5●昭和6年 南埼玉 鷲宮神社石碑拓本 県指定 寛保治水碑⑤ 埼玉県久喜市 240515

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    開始価格 8,000 円(税 0 円)
    開始日時 2024.05.29(水)22:56
    終了日時 2024.06.05(水)22:56
    オークションID p1136457860
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商品説明

鷲宮神社の拝殿前にある燈籠型の記念碑です。高さ2.6メートルの石燈籠に「刀禰上流以南修治告成碑」と記し、長文の文字が刻まれています。
 寛保2年(1742)8月、利根川が氾濫し、江戸市中にも達して、幕府は諸大名に堤防等の修築を命じました。その中で、羽生、騎西領を含めた上利根川南側の地域を担当した毛利家の工事は、特に困難を極め、人足100万人以上を要しました。その完工記念に建てられた碑で、当時の難工事の様子が詳しく記されています。
 なお、文章は江戸時代中頃の代表的な儒学者である服部南郭の撰文です。
寛保2年(1742)8月、関東地方は大洪水に見舞われ、利根川をはじめ、各地で河川が氾濫し、甚大な被害をもたらしました。この大洪水に対して、江戸幕府は復旧作業にとりかかり、西日本の諸大名も復旧作業に動員されました。萩藩毛利家もその一員で、幕府は毛利家に対して、久々宇(くぐう)(埼玉県本庄市)から間口(まぐち)(加須市)、粕壁(かすかべ)(春日部市)に至るまでの利根川中流域とその支流、流域地域の用悪水路の復旧・改修工事を命じました。
 毛利家は1707人の家臣や人足を現地へ派遣し、堤防の補修や補強工事、堆積した土砂の浚渫(しゅんせつ)作業を行いました。対象地域が広大で、工事は難行しましたが、延べ100万人以上の人足が従事したことにより、翌年には一連の工事を完了することができました。
 また、このとき工事に従事した人足の中には、被災住民も多く含まれていました。毛利家では、洪水によって生業を失い困窮した人々を、人足として雇い、賃銭を与え、生活を支援しました。
 そして工事完工後、これらの事実を後世に末永く伝えるため、寛保治水碑を建立しました。
 以上が碑文の内容を要約したものですが、寛保治水碑は、当時の人々が直面した災害とそこからの復興の記憶を現代の私たちに伝えてくれている貴重な文化財といえます。出典:久喜市ホームページ

広瀬栄一氏は、石岡市高浜にある酒造会社の元社長で考古学文学に造詣が深く文人との交流も数多くあります。
台東区根岸にある子規庵の戦後の再建をした寒川鼠骨との交流や再建を経済的に援助した人です。

拓本は広瀬氏が収集したものしかないと思われ大変貴重な史料です。
拓本が取れるという広瀬氏の人脈に驚嘆します。
拓本もまた文化財だと思います。

多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てれば大変嬉しいです。

写真にあるスケールは全長17㎝です。
サイズは52.5×110㎝です。
状態は経年によるシミヤケや破れがあります。
発送は追跡可能なクリックポストを予定しています。

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