Kramer　クレイマー　LKボディ　つばだしレギュラースケール22F対応　SH仕様　黒　日本製　程度良し　87年製Kramer LK-1BF

仕様：1987年製Kramer LK-1Fのボディです。

80年代中期からJackson/Charvelと人気を2分したKramerブランドのボディです。

個人的には1986年辺りからHR/HMの世界に踏み込んだので、エディ・ヴァン・ヘイレンよりもイエロータイガーのジョージ・リンチのイメージが強いブランドです。

ジョージ・リンチはいまだにESPよりもKramerのイメージが強いのは、自分が阪神ファンということもかなり関係していると思います。

ということで話がそれましたが、Kramer JKシリーズの装着パーツを見直し、量販価格ラインで登場させたのがこちらのLKシリーズです。

ボディシェイプは若干ウエストラインのくびれをいじった結果、普通のストラトシェイプとは違う何となく違和感のある特徴的なシェイプ。

ボディ形状はJKシリーズと同形状ですが、ボディ材がアルダーからポプラに変更されています。

スクエアマウントのフロントシングルと、スラントされたリアハムバッカーマウントが特徴のLK-1Fボディです。

初期のブラックパーツバージョンなのでLK-1BF、クロームパーツにすればLK-1Fに、リバースヘッドを装着すればLK-1BRFになります。

日本製KramerはESPグループのMADカンパニーというところが商品企画や販売を行っていたようですね。

製造はまだこの頃は東海楽器ではなく、ESP関係のところで製造されています。

造りは量販モデルだからといって粗末な造りをしているわけではなく、JKシリーズと何ら変わりはなくきちんと作られています。

この個体に関してはボディ材はあまりポプラな感じはあまりなく、もっと硬い材のような気がします。

実際、重量も約2.4kgと重いです。

とはいえ実際のところの材はわからないので、とりあえずカタログスペックのポプラにしておきます。

この個体はジャックプレートも一般的にKramerに装着されているものとは若干形状も異って金属製の立派なものが付いていたり、木材もちょっと違っていたりと初期バージョンということもあって後の量産バージョンとは違うのかもしれませんね。


スペックは

つば出し22Fのレギュラースケール（648mm）対応ボディ。

ボディ材はポプラ。

ネックポケットはラウンド形状。

PUザグリはSHザグリ。

ブリッジはフロイド型対応でスタッド間は74mmで、スタッドはアンカー対応の6mm径を使用いたします。

アンカーはボディに付属いたします。

ジョイントはオーソドックスなプレート４点止めです。

カラーはブラックです。

サイズ：ネックポケットのサイズは幅56.5mm、深さ17.6mmです。

コンディション：元々使用感の非常に少ない個体であったようで、かなり綺麗な個体でした。

ですのでボディ自体も細かな擦れ程度で特に目立つダメージはなく、かなり綺麗です。

送料：ゆうパック100サイズ。

お薦めポイント：特徴的なボディシェイプに、これまた特徴的なPU配列をした程度の良いKramer LKボディです。

パーツの互換性も高いので、グレードアップも容易です。

かなり程度の良いKramerボディです。