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日立maxell UL 90 Type Ⅰ Nomal Position【1978年初代ファーストモデル】★激デッドストック★『現役バリバリULシリーズの御先祖様！』
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日立maxell UL 90 【1978年初代ファーストモデル】ノーマルポジション90分カセットテープです。
※シュリンク包装よれていますが切れ、破れ等の目立った大きなダメージはございません。
いまだ現役の御長寿モデル!
日立maxellのカセットテープと言えば『UD』
UDが『ULTRA DYNAMIC』ならば『UL』は『ULTRA LOW NOISE』。
ULは、その名の通りローノイズが売りのモデルで1972年発売のローノイズタイプ『LN』の後継機種のノーマルポジションカセットテープ。UDの下位機種であるロータイプモデルにあたる。当時、日立maxellのノーマルポジションラインナップには、UDの上位機種であるフラッグシップモデル初代『XL Ⅰ』が存在しておりUDはスタンダードモデル。
ULはその後、1985年発売の『UR』として新たなロータイプモデルとしてモデルチェンジする事となる。
因みに1985年は日立maxellにとって非常にややこしい年でノーマルポジションラインナップはURの派生モデル『UR-F』やUDの後継モデル『UDⅠ』からの派生モデル『UDⅠ-R 』や『XLⅠ』の新モデルに加えてフラッグシップモデルだったXLⅠの派生モデルのハイエンドモデル『XLⅠ-S』が新たなフラッグシップモデルとして登場するなど実に5ラインナップモデルシリーズとなる上に日立maxellにはグループ会社の『日立家電』ブランドや『日立系列』ブランドも存在する事からこの年の日立グループのノーマルポジションラインナップを全てを把握している人は殆ど居ないと推測される。
1985年にURにモデルチェンジをしてカセットテープモデルの役割を終えて消滅したULだったがカセットテープの需用などとうの昔に終えた今現在において、いつの間にやら知らない間に復活しており普通にネット通販サイトに存在している。いつから復活したのか誰も調べる気も無いぐらいカセットテープとしての価値は無いのは正直な事実だが、誰も同じように現存するURとULの違いを知ろうとするモノ好きも誰も存在しないのも事実なのであるが、ご先祖様である初代ULには歴史的な価値があるのも事実である。
上記の通りのコンディションです。ノークレーム、ノーリターンお約束出来る方のみご入札宜しくお願い致します。