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【真作】「福山藩第七代藩主 阿部正弘 正月十三日付上杉勝道宛文書 額装」江戸後期 大名 老中首座 書
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総丈サイズ…横 78 × 縦 35.5 cm
紙本
状態…少シミ 額少傷ミ
【印刷ではありません】
【真作】
阿部正弘
江戸後期の大名。備後福山藩第七代藩主。第五代藩主正精の子。字は叔道、号は裕軒。幕府老中首座。安政の改革を指導。ペリーの浦賀来航、翌年の日米和親条約の締結までの開国問題を指揮。難局を乗り切るため、ジョン万次郎や勝海舟・岩瀬忠震など、出身藩や出自を問わず優秀な人材を登用した。安政4年（1857）歿、39歳。
上杉勝道
江戸後期-明治時代の大名、華族。出羽国米沢新田藩の第五代藩主。米沢藩主・上杉斉定の四男、上杉斉憲の弟。第4代藩主・上杉勝義の甥で養子。従五位下駿河守に叙任する。戊辰戦争においても出陣して活躍した。明治天皇の次侍従に就任。明治29年（1896年）歿、71歳。
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