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テクニクス ＳＬ-1200ＭＫ4等でSPUのカートリッジを使用する錘サブウエイト
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（2012年 2月 29日 10時 06分 追加）
使 用例としてはテクニクス SL-1200MK3D型のレコードプレイヤーで重量級のカートリッジ、たとえば、SPUなど３３グラム位あるものを使用すると きにこれを、そのウエイトに被せてバランスを取ることが出来ます。針圧を０．０グラムから６．０グラムくらいの範囲で調整出来ます。その他のSL- 1200型タイプのものでも使用できるのではないかと推定しますが、確証はないです。写真のものはSL-1200MK3D型の付属のウエイトです。なお、 アームの後尾に差し込む小さな補助ウエイトは外して、使用した場合です。この商品ですと、トーンアームの後部が補助ウエイトで延長されないので、取り外さ ないでもレコードプレイヤー本体の蓋を閉じることも出来るかもしれません。また、出来るだけ前方に追加錘を設置することで、上下の反応も良くなるという利 点もあります。加工上、傷はありますし、寸法も大雑把でそんなに仕上がりは良くないです。針圧の調整は別途に針圧計を用意して調整します。トーンアームに 刻印された目盛りは使えません。テクニクスの場合はアームに付属のウエイトに１回から２回くらいビニールテープでも巻けばネジでウエイトに傷がつかないと思います。
寸法、重さは多少の誤差はあります。針圧の調整は本来の付属のウエイトを回転させて、前後に移動させるのは同様です。この商品の本来の付属のウエイトに対する取り付け位置は適宜、必要に応じて決めることで、針圧調整範囲も多少、変える事も出来ます。
DJ用のレコードプレイヤーらしいですが、これでもSPUも使用したいという人にどうかと思います。ＳＰＵ対応のサブウエイトはいくつかの市販のメーカ製のものもあるが、後尾にネジで連結する方式のため後方に質量の存在位置が延長され慣性モーメントの関係でアームの上下の復元力が小さくなり針の追従性が悪くなるばかりでなく、演奏して内周にアームが近くなると後尾に連結されたサブウエイトがもしもダストカバーが閉じられているとそのダストカバーの側面部分に接触してしまい、カートリッジの針を損傷してしまう恐れがあるようです。ダストカバーを閉める人はアームを内周まで予め移動して後尾が接触しないかどうかを調べられることをお勧めします。この商品でしたらそのようなご心配もないです。
過去にｓｌ－１２００型のSPU用のウエイトも売られていたらしいですが、あったとしても高価だったと思います。詳細は判りません。
上 記のｓｌ－１２００型のSPU用のウエイトとは補助のウエイトではなく、メインウエイトがSPUに適合するもののようです。後尾に連結する追加するタイプ ではないものがあったようです。GOLDのSL-1200型だけに使えるものかも知れません。詳細は判りません。それが単品の商品として売られていたかど うかも不明です。
後尾に連結する追加するタイプの補助ウエイトではダストカバーが閉まらないばかりでなく、カバーを取り外さないとアームの後部がカバーに接触するので、アームが使用出来ないようです。この商品でしたら、わざわざカバーを取り外さなくても、ＳＰＵなどを使用出来ます。
SL- 1200型は世界で３００万台も売れているそうで信頼性のあるものですし、お値段も安いので、買い換えるのにも割安感があると思います。最近の舶来品は馬 鹿に高価ですし、故障してもお金が掛かると思います。ＤＪ用らしいですが、音楽鑑賞用にもＳＰＵを使う人も選んでも好いのではないかと思います。そのため にはこの商品も必要になると思いますので、安いものですし一つくらいはお持ちになっていたほうが安心です。
固定する６角ネジは薄くするために加工したので穴が開いている場合もあります。
（2012年 4月 16日 7時 47分 追加）
テクニクスＳＬー１２００に関してはアームの軸の先頭部分に追加して錘を入れる方法はアームの動作範囲が他の部分と干渉して制約されるのでこの商品のように既存の錘にかぶせる方法の方が宜しいようです。
VICTOR のレコードプレイヤー
JL-B33H
でオルトホン ＳＰＵ等の３３グラムくらいのカートリッジ（シェルの重量を含む）を装着して、この商品を付属のウエイトに被せることで、針圧を０グラムから１１グラム位の範囲で調整が出来ました。
6 角ネジというものが穴の中に入っているので、６角ネジ回しという道具を使用してそれを回すことで、入り込む深さを調整します。６角ネジ回しという道具は１００円ショップなどで、売られています。ホームセンターの道具売り場でもあります。穴の中を覗き込んでみて下さい。頭部に6角の穴があるビスがあります。
DENONのDLー１０３（自重８．５gr）とヘッドシェルAUDIO-TECHNICA（形式AT-LH１８/occ）の組み合わせにも適するように伝聞しています。
（2016年 7月 4日 13時 31分 追加）
未確認ですが、Technics SL-1200GAE ★日本限定300台の最新型でも、ＳＰＵ等の３３グラムもある重いカートリッジは使えないようですので、この商品でも使えばＳＰＵも使えるかもしれないが、そのウエイトの直径や重さが不明ですので確かかどうかは判りかねます。それはＤＪ用途なら、対応していないかもしれないですので、こんなものでもサブウエイトとして使い、重くするしかないと思います。Technics SL-1200GAEはオーデオ用途にも使えるとすれば、もったいないことですので、この商品を活用されＳＰＵも使えるようにしたらどうかと思います。
（2016年 7月 4日 13時 34分 追加）
Technics SL-1200GAEは３０万円もするので、当方では調べられないですので、落札者様の自己責任で検討してください。
（2016年 8月 7日 22時 01分 追加）
知りませんでしたがTechnics SL-1200GAEは３０万円もするそうですが調べたところ、ＳＰＵなどの重いものも、サブウエイトを後尾に延長して差し込むことで、バランスを取り、使えるようです。ただ、後尾に長くなるので、慣性モーメントが大きくなり、上下のアームの復元性が悪くなると思いますが、そこのところはブランド信仰の人にはたいした問題ではないとは思います。この商品は問題と思う人に向いています。
（2016年 10月 15日 2時 12分 追加）
補助ウエイトだけが商品です。
（2018年 8月 16日 21時 20分 追加）
十分に理解をしたような人でないと無意味なものになり、購買して失敗した気分になる恐れがあります。ごく一部の人が対象と考えています。
（2021年 1月 24日 9時 12分 追加）
重さは５０ｇ前後に訂正します。