1965年にデューク・エリントンはカリブ海のヴァージン諸島を訪れて、美しい自然や風土に深く感動して、その時の体験をまるで映像のように音楽で表現したのが、アルバムのタイトルになった"Concert in the Virgin Islands"『ヴァージン・アイランド組曲』で、四楽章からなっています。
アルバムのコンセプトは、もしも、ヴァージン諸島でライブをするなら、というもので、5曲目からはデューク・エリントンを代表する有名な曲の数々が、まるでベスト・アルバムのように続き、ミュージカルの名曲が中心になっています。まるで、アルバム・ジャケットのように森と海と空の中でデューク・エリントンのこころが解放される名演奏で、リプリーズ時代のデューク・エリントンの一番有名な傑作です。まるで本当にヴァージン諸島で演奏されているような気持ちになりますが、実際の録音はニューヨークです。
1 Island Virgin
2 Virgin Jungle
3 Fiddler On the Diddle
4 Jungle Kitty
5 Things Ain't What They Used To Be
6 Big Fat Alice's Blues
7 Chelsea Bridge
8 The Opener
9 Mysterious Chick1
10 Barefoot Stomper
11 Fade Up
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『ヴァージン・アイランド組曲』 デューク・エリントン
完売の名盤を見つけました!
日本語解説ライナーノーツ付き
"Concert in the Virgin Islands"
Duke Ellington and his Orchestra
新品未開封CD 送料140円〜
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アルバムのコンセプトは、もしも、ヴァージン諸島でライブをするなら、というもので、5曲目からはデューク・エリントンを代表する有名な曲の数々が、まるでベスト・アルバムのように続き、ミュージカルの名曲が中心になっています。まるで、アルバム・ジャケットのように森と海と空の中でデューク・エリントンのこころが解放される名演奏で、リプリーズ時代のデューク・エリントンの一番有名な傑作です。まるで本当にヴァージン諸島で演奏されているような気持ちになりますが、実際の録音はニューヨークです。
1965年3月4日に録音された、7曲目、8曲目、11曲目が
クーティ・ウィリアムス、キャット・アンダーソン、ハービー・ジョーンズ、マーサー・エリントン(tp)
レイ・ナンス(tp,vln,vcl)ローレンス・ブラウン、チャック・コナーズ、バスター・クーパー(tb)
ジミー・ハミルトン(cl,ts)ラッセル・プロコープ(as,cl)ジョニー・ホッジス(as)
ポール・ゴンザルヴェス(ts)ハリー・カーネイ(bs,cl,b-cl)デューク・エリントン(p)
ビリー・ストレイホーン(p-1)ジョン・ラム(b)サム・ウッドヤード(ds)
3月17日に録音された、4曲目、5曲目は、
クーティ・ウィリアムスの代わりにハワード・マギーがトランペットを吹き、
4月14日に録音された、残りの曲では、 マーサー・エリントンの代わりにリチャード・ウィリアムスがトランペットを吹いています。
収録曲
1 ヴァージン・アイランド組曲 アイランド・ヴァージン
2 ヴァージン・アイランド組曲 ヴァージン・ジャングル
3 ヴァージン・アイランド組曲 フィドラー・オン・ザ・ディドル
4 ヴァージン・アイランド組曲 ジャングル・キティ
5 昔はよかったね
6 ビッグ・ファット・アリスのブルース
7 チェルシー・ブリッジ
8 ジ・オープナー
9 ミステリアス・チック
10 ベアフット・ストンパー
11 フェイド・アップ[トゥーティ・フォー・クーティ]
曲名の英語表示
1 Island Virgin
2 Virgin Jungle
3 Fiddler On the Diddle
4 Jungle Kitty
5 Things Ain't What They Used To Be
6 Big Fat Alice's Blues
7 Chelsea Bridge
8 The Opener
9 Mysterious Chick1
10 Barefoot Stomper
11 Fade Up