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Marillion 名ヴォーカリストFish在籍時 コンセプト大傑作3rd「Misplaced Childhood」紙ジャケット/最新本国リマスター輸入盤 未開封新品。

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    開始日時 2024.05.25(土)16:33
    終了日時 2024.05.31(金)21:33
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商品説明

御存知! Marillion 名ヴォーカリストFish在籍時 コンセプト大傑作3rd「Misplaced Childhood」 紙ジャケット/最新本国リマスター輸入盤

 未開封新品でございます。


双方共にリマスターではございますが..........................


後者は2017年度リマスター。Marillion近作プロデュース他で御馴染みMichael Hunterによるもの。


今作のリマスターには様々なものがあり、かのPeter Mew(御馴染みAbbey Road Mastering)によるものがございました。

Peter Mew版は現代性に合わせたリミックス感が強いものでございましたが、こちらは制作機材の進化もありオリジナルに即した感がございます。




内容は言わずもがな。


ラインナップは第一期全盛期で名手揃い。


Steve Rothery(G)、Mark Kelly(Key)、Fish(Vo)、Pete Trewavas(B)、

Ian Mosley(Ds、Per ex-Daryl Way's Wolf、Trace、Gordon Giltrap、Steve Hackett他)となります。



プロデュースはChris Kimsey(The Rolling Stones 等手掛ける、後にABWH他)となります。


1985年3月~5月(当時西)ドイツ・(西)ベルリン”Hansa Ton Studios”での制作となります。

(Tangerine Dream、David Bowie、Killing Joke、Depeche Mode、Japan、David Sylvian他の制作で御馴染み)




HR/HM系ファンとProgressive Rock系ファンには重なる部分があり、

NWOBHMムーヴメントに呼応した感のある”Pomp Rock Movement”から登場したMarillion。



(NWOBHMで注目を浴びた”Magnum””Quartz”等の七十年代後期登場名バンドがございますし.....................


後にはかの名手Janick Gers(G、現Iron Maiden、ex-Whitespirit、Gillan、Gogmagog)が

”Fish”の大傑作1st”Vigil in a Wilderness of Mirror”に一曲作曲・演奏参加。

後にそのIron Maidenがその作品収録の名曲(Janick Gers不参加(笑))”The Company”を基にした”Blood Brothers”を作曲(笑)。

Whitespirit自体もPomp Rock系に繋がる音楽性の楽曲”Fool for the Gods”等がございましたが........................)




1982年に”EMI”と契約。


Nick Tauberをプロデュースに迎え、”Script For A Jester's Tear”を制作。

(極初期Thin Lizzy、NWOBHM系で故Bernie Torme、Girl、後にVenom、”Misdemeaner”U.F.O.等、

またかのRobert Fripp夫人となる”Toyah Wilcox”も手掛ける)

英国で大好評を得、低いとは言えど米国でもチャートインを果たす事となります。


その後技術的やビジネス面での問題でNick Pointer解雇~名手Andy Ward(ex- Camel)等のサポートを経て、

かのバークレー音楽院出身の名手Jonathan Mover(後にGTR、Joe Satriani、Einstein等)を迎えるものの、

新作”Fugazi”制作極初期でFishと対立、離脱の憂き目に遭います。



後任候補の一人であった(当時では既にキャリア組であった)名手Ian Mosleyにアプローチ。加入の承諾を得、制作に勤しむ事となります。



完成後は再び英国で大好評を得たものの、米国では微妙なチャートアクション。バンドに微妙な影を落とす事となります。



ファンに渇望されたライヴ盤”Real to Reel”を制作リリース。

非常に好評を得るもののそのインターヴァルを生かして音楽性等の修正と新展開を模索する事となります。



Nick Tauber等での制作では(音造り含め)カテゴリー扱いの制約を受ける、

(ライヴ盤含めた)ライヴでの好評とスタジオ作でのギャップが強いとバンドが判断。

袂を分かつ事となります。



音楽性のメジャー化を図る上で様々なプロデューサーにアプローチするものの、”Progressive Rock”というイメージが敬遠され難航。

(また漠然とは言えど「コンセプト作」制作を指向していた模様で、このアイデアにも難色を示した感............................)



されど”Strapps”等々HM/HR系を手掛けたものの”The Rolling Stones ”やその関連で知られる分野違いとも言えるかの”Chris Kimsey”が承諾。

制作に乗り出す事となります。



音楽性のメジャー化を図るものの新機軸としてバンド側は”コンセプト作”を主張、レコード会社は(時代性もあり)当然大反対。


そこで間を結んだのがChris Kimsey。


コンセプト作とは言えどパート毎に楽曲が分割可能でシングルリリースも可能。そしてヒットが見込めるものも存在、とレコード会社側を、

またバンド側にはコンセプト作とは言えど独立出来るパートを楽曲として纏めると、バンド側を説得。


それぞれ承諾を得る事となります。

(「シングル・ヒットが生まれ、自分の持ち味や役割が果たせた」とも.............................)



そして満を持して制作に乗り出す.................という面倒な経緯がございます..............................




さて今作。


コンセプトとは言えど、Fishの自伝的な内容の感。



幼き頃の失恋の痛みに代表される過去のトラウマと自身の成功による環境の変化、過去に背を向けた主人公が自身のトラウマと向き合い苦悩。

そして失った過去の自己を取り戻し新たな精神の道を見つける.....................という感がございます.............................................


(少々かのGenesisの大傑作「The Lamb Lies down on  Broadway」のコンセプトに通じる感がございますが......................)



コンセプト作とは言えは難解さが伴うものではございますが、バンドが今作で音楽性のメジャー化・洗練化を図っている事があり、

案外分かり易いものとなっております。


またプロデューサーChris Kimsey曰くの「楽曲パートのコンパクト化に貢献した」事が功を奏しており、

アルバム全編が繋がる作風でありながらも楽曲毎に独立感が強い事や、

そして音楽性のメジャー化の一環での洗練・メロディアス重視が功を奏した感がございます。



またキャリア組の名手Ian Mosleyのドラミングが秀悦。


年齢的にジャズ系の影響が強い事があり、起伏や躍動感が伴うもの。

手数系ではあるものの空間を生かした演奏の感があり、音楽性のメジャー化に強く貢献している感がございます。





当時はメディアに「Genesisの後継者」とレッテルを張られ、

気難しいプログレ期Genesisのファンから執拗な批判を受けていた感のあるMarillionではございますが、

ここにて「Genesisの幻影」を振り払った感がございます。


(確かに嘗てはGenesis、CamelやPink Floydからの影響や引用はございましたが、HR/HM系の影響も伺えるもの。

音楽性の質は(洗練度が弱く未整理とは言え)高いもので、正直、メディアのキャッチコピーに踊らされた気難しいファンの暴走という感が..............)




時代錯誤のコンセプト作と揶揄されどリリースすれば大反響。


セールスもチャートアクションも非常に良く米国でもチャートアクションが良いもの。




またツアーでは、何と!「Misplaced Childhood完全再現」。


「プログレ不毛の時代」とも「プログレ不遇の時代」とも言われた八十年代ではございますが、

その時代に敢えてアルバム完全再現ライヴを行うという意欲的なもの。


後々にライヴ完全再現は定番となるものの、この時代では相当危険な賭けでございます。


それに大きく篤く反応する聴衆も大きな手応えとなり、バンドは成功を噛み締める事となります.......................




この成功でFishは自信を深め看板ヴォーカリストとしても更に高い評価を受ける事となり、次作もコンセプト作を指向する事となりますが、

自身のリーダーバンドという姿勢を見せるFishとSteve Rothery他のメンバーとの亀裂が徐々に露呈していく事となります.....................





この機会に是非。


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