昭和レトロなゲルマラジオ/無電源ラジオ/鉱石ラジオのキット/新品未使用美品、電源不要のラジオ、非常に親切丁寧な説明書付、＃朝来佐嚢＃
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図や写真を用いた丁寧な説明書によって、簡単に結線するだけで完成させられます。
◎日本で個人がキットを作られて、販売されていた品物です。
◎すべての部品が揃っています。もちろんイヤホンも付属します。
◎新品未使用の未開封品です。私が以前購入してそのままにしていた品物です。
◎非常にわかりやすい説明書が付属します。
◎型番はFPR-101です。
◎箱ごとのサイズはだいたいですが、縦12.5cm、横21.5cm、高さ5cmです。
◎重さはだいたいですが310gです。
◎説明書の文章の一部を以下に抜粋致します。
※電池などの電源を使わずに、中波AM放送を受信することができる、イヤホンタイプラジオの組み立てキットです。
※強電界地域において外部アンテナを使わずに、放送を受診することができます。
昭和の時代、ラジオ放送は日本放送協会(NHK)があるだけなのです。短波放送も昭和10年(1935年)に海外向けの国際放送(現在のラジオ日本)として始まります。
ラジオはかなりの高額製品なので、各家庭にあるわけではありません。
一般庶民の家にラジオがある場合、それは自分で組み立て作ったようなラジオ受信機がほとんなのです。完成品を買うよりは、うんと安価で入手できるのです。
ラジオの民間放送は昭和26年(1951年)から始まります。その頃から、一般家庭にもラジオが普及するのです。
それでも、ラジオ受信機は、安価なものではないのです。まだやっぱり高いの品物なのです。
そんな場合には、鉱石ラジオやゲルマラジオなんてのが、安価で重宝するのです。扱いやすいのはゲルマラジオで、このラジオは超小型の物なんかもあるので、持ち歩きもできる品物です。
一番の特徴は、何と言っても電気を使わない点なのです。音は小さくしか出ないので、イヤホンでしか聴けないのが難点ですが、それでもしっかりとラジオ番組を明瞭に聴けるのです。電池が不要なので、台風なんかの災害時にも大活躍なのです。
ラジオも、テレビに次第に取って代わられ、そのテレビもインターネット配信番組に取って代わられようとしており、昭和は遠くなりにけりの寂しい時代になりました。
今回の品物は、新品未使用のゲルマラジオです。