宗教論 柳田謙十郎著作集７ 創文社・自己批判 プロレタリア・ヒューマニズム ブルジョワ思想 唯物論 マルクス主義
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宗教論 柳田謙十郎著作集７ 創文社・自己批判 プロレタリア・ヒューマニズム ブルジョワ思想 唯物論 マルクス主義
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著者＝柳田謙十郎
発行＝創文社
発行年＝昭和47年5刷
(状態）
目次 より
・宗教批判
・労働者と宗教
・禅とその批判
・宗教は信ずべきか
・プロレタリア・ヒューマニズムと宗教
・宗教的平和論批判
・ブルジョワ思想とのたたかい
帯より
なぜ宗教は民衆のアヘンなのか？
唯物論者となった著者は、自己の内なる根深い宗教的観念を徹底的に 清算しようと決意し、厳しい自己批判を展開する。それはまた同時に、 著者の宗教への痛烈な批判となる。
本巻は、苦しい自己との闘いの中で、自己批判と宗教批判が合致して 生み出された第一の書「宗教批判」、その労働者版ともいうべき「労働 者と宗教」ほか四篇の宗教論と、現実的課題への著者の態度を生き生きと 伝える「ブルジョワ思想とのたたかい」を収める。
・函にうすいヨゴレ、キズ、スレ、点シミがあります。
・薄紙にシワ、うすい黄ばみがあります。
・帯にヨゴレ、色落ち、ヤブレがあります。
・天地小口にうすいヤケ、シミがあります。
・本文に線引き、書き込みは見当たりません。
・古い本にしては本文は比較的きれいです。
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No.219.005.006