すべてのカテゴリ

  • すべて
  • コンピュータ
  • 家電、AV、カメラ
  • 音楽
  • 本、雑誌
  • 映画、ビデオ
  • おもちゃ、ゲーム
  • ホビー、カルチャー
  • アンティーク、コレクション
  • スポーツ、レジャー
  • 自動車、オートバイ
  • ファッション
  • アクセサリー、時計
  • ビューティ、ヘルスケア
  • 食品、飲料
  • 住まい、インテリア
  • ペット、生き物
  • 事務、店舗用品
  • 花、園芸
  • チケット、金券、宿泊予約
  • ベビー用品
  • タレントグッズ
  • コミック、アニメグッズ
  • 不動産
  • チャリティー
  • その他
閉じる

冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A

このオークションは終了しています

このオークションの出品者、落札者はログインしてください。



商品の情報

現在価格
: 

35,000円

(税0円)

残り時間 :  終了 詳細な残り時間
入札件数 :  0 入札履歴

詳細情報

個数
:  1
開始時の価格 :  35,000 円
落札者 :  なし
開始日時 :  11月 18日(月) 22時 1分
終了日時 :  11月 21日(木) 22時 1分
カレンダーに追加 カレンダーに追加
早期終了 :  あり
自動延長 :  あり
オークションID :  x551432297
商品の状態 :  目立った傷や汚れなし
返品の可否 :  返品可
1574082098 1574341298

出品者の情報

出品者 sincerity1030 ゴールド
評価 688689 - 1)
評価の詳細
支払いについて
・ Yahoo!かんたん決済
送料、商品の受け取りについて
商品発送元地域 宮城県

商品画像

小さな画像をクリックすると、下に拡大表示されます。

  • 冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A_画像1
  • 冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A_画像2
  • 冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A_画像3
  • 冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A_画像4
  • 冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A_画像5
  • 冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A_画像6
  • 断層画像写真
  • 資料/仙台藩主娘の嫁入道具/源氏物語の書棚
冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主/冷泉為清/自筆「源氏物語」今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する51-A_画像1

商品説明

冷泉家の至宝・冷泉家第十二代当主・冷泉為清・自筆「源氏物語」

冷泉為清は、冷泉家の公卿。正四位下左近中将。

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》

《今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する》

「額縁入自筆原本」




(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

「自筆原本」

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》

自筆下部の二つの印のうち、下は出雲藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
方子の上の印は、治郷と方子の娘である幾千姫(きちひめ)の号である「玉映」の落款(印譜)
自筆上部の「壽禎」の印は、仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)である。

自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。


《さばかりかかやくばかり、高麗、唐土の錦綾を裁ちかさ》・・・・ねたる目移しには、世の常にうち馴れたる心地して、人びとの姿も、萎えばみたるうち混じりなどして、いと静かに見まはさる。
君は、なよよかなる薄色どもに、撫子の細長重ねて、うち乱れたまへる御さまの、何事もいとうるはしく、ことことしきまで盛りなる人の御匂ひ、
何くれに思ひ比ぶれど、気劣りてもおぼえず、なつかしくをかしきも、心ざしのおろかならぬに恥なきなめりかし。
まろにうつくしく肥えたりし人の、すこし細やぎたるに、色はいよいよ白くなりて、あてにをかしげ・・・・・《なり。》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。


《今上帝の皇子・匂宮、中の君の女性としての品格のすばらしさに感嘆する》
《六条院のあれほどまばゆいばかりに高麗(こま)や唐土(もろこし)わたりの錦(にしき)や綾(あや)を裁ちか》・・・・・・・さねたのを見なれた目で見渡されると、こちらのほうは世間並に親しみの持てる心地がして、
中の君、お付きの女房たちの身なりにしても着古した衣装をつけているのもまじっていたりして、まことに落ち着いた気分で見ていられる。
女君(中の君)の、柔らかな薄紫色の御衣(ぞ)を幾枚も重ね、その上に撫子(なでしこ)の細長(ほそなが)を着用して、うちくつろいでいらっしゃるお姿が、
あちらのお邸(やしき)の万事きちんとして仰山なまで飾りたてている装いや何かに比べてみても劣っているようにも思われず、
やさしく美しく見えるというのも、宮(今上帝の皇子・匂宮)のご執心が並々ならぬところから、恥じるところがないのであろう。
まろやかにかわいらしく肥えていたこの女君(中の君)が、今は少しほっそりとおやせになっており、お肌の色はいよいよ白く透いて、気品高くいかにも・・・・・《おみごとである。》



現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考:出品した自筆は、藤原定家の娘である「民部卿局(みんぶきょうのつぼね)」の「真筆(自筆)」を寛文四年(1664)に「冷泉・左中将為清」が書き写したものです。


自筆「源氏物語」を元にした「宿木」の絵はユネスコで世界中に公開されている
「宿木」の巻は英文で「The Ivy」と表記されます。

《「源氏物語」のうち「宿木の巻」を記した原文》

「宿木」の原本を元に描いたユネスコの絵の写真


英文の内容は次の通りです。
The Ivy
The nuptial ceremony was held at the residence of Yugiri. The room was prepared at the southeast corner of the main hall. Invited by Yugiri, Kaoru participated in the banquet. It was after dark when Niou made his appearance. The cups were emptied one after another. When Kaoru refilled the cup of Niou, he smiled to cover his embarrassment. No doubt he was remembering his own complaints about the excessively proper household.

上記の日本語訳は次の通りです。
宿木(やどりぎ)
匂宮の婚儀の三日目、夕霧邸の寝殿の南のひさしの間で最大に祝宴が催された。薫も夕霧に誘われて列席し、宴の引き立て役になっている。匂宮がやや遅れて現れると、人々は次々に酒杯をさし上げる。薫が匂宮に盃を勧めると、宮は照れくさそうに微笑んだ。かって宮が、結婚ばなしを敬遠していたのを、自ら思い出したからである。

「国宝「源氏物語絵巻」のうち「宿木三」
左が琵琶を左が琵琶を弾く匂宮、右が琵琶の音を聴く「中の君」・出典・徳川美術館


出品した自筆を元にした国宝「源氏物語絵巻」絵巻のうち「宿木三」
左が琵琶を弾く匂宮、右が琵琶の音を聴く「中の君」・出典・徳川美術館
「徳川美術館・中の君の画像」をご覧ください。
「徳川美術館」の絵は、切手としても発行されております。
「源氏物語絵巻・切手」をご覧ください。

備考・宇治の中君(うじのなかのきみ)と姉の大君(おおいぎみ)
姉妹は共に美しいが、姉の大君は思慮深く、しなやかなさな考えの持ち主のうえ、上品で物静かな性格の優雅で気高い女性であるのに対し、妹の中君は可憐さで優るとされる。八の宮を慕って薫の君が宇治を訪れ始めたことから、薫の君と親しい匂宮に興味を持たれ文を交わすようになる。大君は自分に求婚する薫の君を中君と結婚させたいと願うが、あくまで大君を望む薫の手引きで思いがけず匂宮と結ばれる。その後匂宮の訪れがなかなかないことで、大君が心労から病が篤くなりついになくなる。一人残された中君は悲嘆に暮れたが、明石中宮の許可が下りたことで京の二条院へ迎えられる。薫の親身な後見に支えられ、また夫・匂宮も中君を熱愛したが、やがて匂宮と夕霧の娘六の君の縁談が持ち上がる。匂宮も立場上これを拒否できず、衝撃を受けた中君は一時は宇治へ帰りたいと薫の君に懇願する。だが、中君は、匂宮の長男を出産したことで世間からも重んじられる立場となり、姉妹の中でただ一人幸いを得た。


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。



「左中将為清」は、「冷泉為清」のことで、冷泉家第十二代当主の公卿。
正四位下左近中将。寛文8年(1668)没。

〔Ⅰ〕・上の三段の写真のうち、上段写真は、仙台藩主・姫君の嫁入道具。黒棚・厨子棚・書棚で「源氏物語」が調度品として置かれた。【宇和島伊達保存会所蔵】
〔Ⅱ〕・中段左右2枚の写真と図のうち
(1)・中段右の図は、冷泉家当主歴代の系図資料。
赤線が引いてあるのが第十二代当主・冷泉為清。【図の出典・「冷泉家の至宝展」(発行NHKプロモーション)】
(2)・中段左の写真は、「源氏物語」のうち「宿木」の末尾の冷泉為清の自署。

〔Ⅲ〕・下段の写真は、自筆について説明する額縁裏面に貼付されている「説明書ラベル」です。


備考:「重要文化財」と「貴重書」について
(1)・国の「重要文化財」について
「冷泉左中将為清」の記載のある「源氏物語」と同じ時期に書かれた「伊勢物語」自筆の画像が山形・本間美術館で公開されております。
「本間美術館の画像」をご覧ください。「伝・民部卿局(みんぶきょうのつぼね)」の「真筆(自筆)」を鎌倉時代に書き写したもので、奥書に別字で「冷泉左中将為清」と記されているもので国の重要文化財に指定されております。

(2)・奈良女子大学の「貴重書」について
奈良女子大学において「冷泉左中将為清」の記載のある「源氏物語」と同じ時期に書かれた「伊勢物語」自筆の画像が公開されております。文字の形(書体)がかなり崩れていることから「下書」と推定されておりますが、奈良女子大学の「貴重書」に指定されております。
「奈良女子大学の画像」をご覧ください。

「自筆の画像断層(MRI)写真」


(出品した自筆の「断層画像写真」MRI ―51―A)


1・「冷泉為清」の自筆について
30年以上前は、「冷泉家の系図」は世に知られておりませんでした。このため「冷泉為清」が冷泉家第十二代当主であるとの指摘を受けたのはアメリカの研究者からの指摘によるものでした。

2・「木村寿禎」の落款について
 原本は、杉田玄白がほかの自筆との識別・分類・照合をするための「手鑑(てかがみ)」として用いたものです。一部は和歌のみを「古切」としております。また、自筆の断簡の数が多くなると、自筆の分類をするために基本となる「手鑑」によって識別をします。
  現在は、写真によって識別・鑑別をすることができますが、写真のない時代には「手鑑」によって識別・鑑別をしておりました。古来、「手鑑」は、鑑定の「つけ石」として活用され、人の目に触れることはありませんでした。「手鑑」は、本来、自筆切の和歌の右上に「極付(きわめつけ)」という札を貼り付け、その下に落款を押捺します。この札は、別名「題箋(だいせん)」ともいいます。木村寿禎は「極付」のつもりで落款を押捺したと推定されております。

3・「極め札」について
「極付(きわめつけ)」は、「極め札」と同じ意味です。古来、鑑定の目的で添付される「極め札(極付)」は、「折り紙」でありましたため、「折り紙付」とも称されました。
「極め札」を「極付」とも称するのはこうした理由によるものです。アメリカでは、電子顕微鏡や断層写真などの高度な先端科学技術を用いて判断をしているため「断層写真」が現代の「極め札(極付)」となっております。上の写真は、科学的で客観的な分析データを重視するアメリカの航空宇宙局(NASA)の技術による「断層(MRI)写真」です。
「断層(MRI)写真」によって、自筆切の詳細を知ることができます。NASA(アメリカ航空宇宙局)の優れた技術である「断層(MRI)写真」撮影を通して、日本の優れた伝統技術をアメリカ国内において広く紹介しているものです。原本の上部の落款は「木村寿禎」の旧・所蔵を示す「寿禎」の落款です。

4・自筆の「現存数」について
年代の相違する自筆の裏面の複数の「糊の剥離痕」から何度も茶会などで用いられた後、最終的に木村寿禎によって分類されたものと考えられます。幕末頃、仙台藩から「源氏物語」のうち借覧の依頼があり、全体の九割が貸し出されております。その後、仙台藩の「廃城令」による廃城によってこの貸出分が消息不明となり、手元に残るのは「宿木」など、三巻の一部みとなっております。

冷泉為清・自筆「源氏物語」寛文4年(1664)を出品。
商品説明 冷泉家第十二代当主・冷泉為清・自筆「源氏物語」
貴重な「源氏物語」自筆を身近なものとして鑑賞することができます。「冷泉為清」は、寛文4年(1664)に「源氏物語」を書き始め、晩年までの4年にわたり書き進んでおりますが、出品した自筆が実際何年目に書かれていたかの記録がないため、寛文4年(1664)を起筆の年とした。出品した「源氏物語」原本は一葉の断片(古切)です。
自筆 自筆切の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにある。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「新古今和歌集」の文字が記されている。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。落札後には、見やすいようにA4サイズの「光沢紙」に転写し交付いたします。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」されている。撮影後、展示のために再表装をしている。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっている。
断層(MRI)写真 1・断層画像解析について
従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡などが中心。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができる。

2・自筆の鑑定・解析・識別方法について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。
日本では、国宝の中にも「伝」という文字がつく場合が多くありますが、問題は元になるデータが少ないほど解析が難しくなります。
寸法 自筆の大きさ タテ17.5センチ ヨコ18.2センチ。 タテ40.0センチ ヨコ30.0センチです。額縁は新品です。周辺の白い線はストロボ撮影による光の反射光で傷ではありません。
解読文 自筆の「現代語訳解読文」は、「日本古典文学全集」のうち「源氏物語」(小学館:刊)に記されております。
稀少価値・来歴 出品した「源氏物語」自筆は、一葉の断片です。このような断片を「古切」といいます。貴重な「源氏物語」自筆を貴重であるがゆえに「三十六歌仙図」のように断片化し、「掛軸」や「屏風」などに表装をし直して、茶会などの席で鑑賞していたものです。「源氏物語」は、元来一帖であり、後の時代に巻物となり、さらに時代が下り、「手鑑」や「屏風立て」や「掛軸」となって鑑賞されていたものです。
「源氏物語」の箱書には、「寛文四甲辰」と記されている。同じ年に「伊勢物語」も書かれております。「伊勢物語」の奥書には、「這伊勢物語者、 京極黄門定家卿息女民部卿局之真翰無疑者也 寛文四甲辰初冬 冷泉左中将為清」と記されている。
奥書(漢文)は、藤原定家の娘である「民部卿局(みんぶきょうのつぼね)」の「真筆(自筆)」であることを記載しておりますが、正確には「民部卿局(みんぶきょうのつぼね)」の「真筆(自筆)」を寛文四年に冷泉家第十二代当主「冷泉左中将為清」が正確に書き写したということがわかります。冷泉家では、藤原定家などの真筆を代々の当主が引き写し「天皇」や「歴代将軍」の求めに応じて献上しております。
「源氏物語」本文の他に細い筆によって注釈が加えられております。この注釈の書込みは、方子の娘である「幾千姫(きちひめ)」の手になるものです。注釈は、江戸時代前期の歌人・北村季吟(きたむら きぎん)の注釈を用いていることがわかっております。しかも、為清の本文を損なわないように忠実に書風を真似ていることがわかります。
「北村季吟」は、寛永元年(1625)~ 宝永2年(1705)。
 原本は、ほかの自筆との識別・分類・照合をするための「手鑑(てかがみ)」として用いたものです。
和歌ごとに「古切」となっているのは、こうした理由によるものです。また、自筆の断簡の数が多くなると、自筆の分類をするために基本となる「手鑑」によって識別をします。現在は、写真によって識別・鑑別をすることができますが、写真のない時代には「手鑑」によって識別・鑑別をしておりました。
古来、「手鑑」は、鑑定の「つけ石」として活用され、人の目に触れることはありませんでした。「手鑑」は、本来、自筆切の和歌の右上に「極付(きわめつけ)」という札を貼り付け、その下に落款を押捺します。この札は、別名「題箋(だいせん)」ともいいます。木村寿禎は「極付」のつもりで落款を押捺したと推定されております。
HP・その他 出品者の家で所蔵している「源氏物語」自筆の断簡(断片)のうち、海外展示の終了した自筆を「海外展示状態」の「額縁付」で出品をいたしました。出品作品以外の所蔵品を紹介した 「源氏物語の世界」をご覧ください。ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。

オークションの収益は、所蔵品の「掛軸」等の補修費に充当されます。



支払いについて

決済方法 Yahoo!かんたん決済
     - PayPay  
     - クレジットカード決済   Yahoo!カード|Visa|Mastercard|JCB|Diners|American Express
     - インターネットバンキング  
     - ジャパンネット銀行支払い
     - 銀行振込(振込先:ジャパンネット銀行)
     - コンビニ支払い

送料、商品の受け取りについて

送料負担落札者
商品発送元地域宮城県
海外発送 対応しません
発送までの日数 支払い手続きから1~2日で発送
配送方法 ゆうパック  送料全国一律:1,000円(税込)