シュムペーター著、「経済発展の理論（Theorie der Wirtschaftlichen Entwicklung）；企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究」上下2巻です。塩野谷祐一ほか訳、岩波文庫。2021年・第33/37刷。状態は、未使用に近く、非常に良好です。送料は、クリックポストで185円です（※厚さ2cm以下の文庫本は、合計１㎏を超えない範囲で4冊程度まで同梱可能です）。
★著者、ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター（Joseph Alois Schumpeter）は1883年、オーストリア・ハンガリー帝国、モラヴィア生まれ。経済学者。第1次大戦後オーストリア蔵相、ボン大学教授。ナチスの圧迫を逃れてアメリカに移住、ハーバード大学教授となり、計量経済学会を創設、アメリカ経済学協会、国際経済学協会会長を歴任。企業者の行う不断のイノベーション（革新）が経済を変動させるという理論を構築した。また、経済成長の創案者でもある。主な著書に『理論経済学の本質と主要内容（Wesen und Hauptinhalt der theoretischen Nationalkonomie）』、『経済発展の理論（Theorie der wirtschaftlichen Entwicklung）』、『経済学史：学説ならびに方法の諸段階（"Epochen der Dogmen-und Methodengeschichte",Wirtschaft und Wirtschaftwissenschaft）』、『景気循環論（Business Cycles）』、『資本主義・社会主義・民主主義（Capitalism, Socialism, and Democracy）』など。1950年死去（享年66）。
本人確認前
★内容： 成熟した資本主義経済の複雑なメカニズムを分析した書物として、本書はケインズの『一般理論』とならぶ古典的な位置を占める。資本主義経済過程を循環―発展の二段階的に把握し、革新・新結合という経済内部の自発的な発展力に着目して、信用・資本・利子・利潤・景気循環などの動態論的問題を統一的に解明する。
★著者、ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター（Joseph Alois Schumpeter）は1883年、オーストリア・ハンガリー帝国、モラヴィア生まれ。経済学者。第1次大戦後オーストリア蔵相、ボン大学教授。ナチスの圧迫を逃れてアメリカに移住、ハーバード大学教授となり、計量経済学会を創設、アメリカ経済学協会、国際経済学協会会長を歴任。企業者の行う不断のイノベーション（革新）が経済を変動させるという理論を構築した。また、経済成長の創案者でもある。主な著書に『理論経済学の本質と主要内容（Wesen und Hauptinhalt der theoretischen Nationalkonomie）』、『経済発展の理論（Theorie der wirtschaftlichen Entwicklung）』、『経済学史：学説ならびに方法の諸段階（"Epochen der Dogmen-und Methodengeschichte",Wirtschaft und Wirtschaftwissenschaft）』、『景気循環論（Business Cycles）』、『資本主義・社会主義・民主主義（Capitalism, Socialism, and Democracy）』など。1950年死去（享年66）。
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