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『 古き印度の旅 印度仏蹟紀行 』平等通昭 伸光社 1969(昭和44) ●仏跡巡礼案内・印度交通全図付 インド 仏教 文化 風俗 寺院 秘境 涅槃
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発 行：印度学研究所 伸光社
発売日：1969(昭和44)/12/12
サイズ：18.8 cm × 13.4 cm × 1.6 cm
【内容紹介】
『 古き印度の旅 印度仏蹟紀行 』平等通昭
因襲と封建制の古い印度。圧制と貧困の足枷・手枷に縛られた印度民衆の惨めな姿。かつて栄え、今は亡び去った仏教遺跡の数々。それが若い学徒巡礼の眼に如何に映ったか？読者は美しいカラー写真によって、憧憬の印度に遊ばれよ。仏跡巡礼案内・印度交通全図付。
・目次
序
第一章 カルカッタにて
一、印度仏教復興の促進者大菩提協会
二、長者の供養
三、甲谷陀土人街スケッチ
四、印度の祭
(一) 印度教寺院の秘境を訪う。（カーリー・ガート参拝記）
(二) 奢那教とマルワリ族
第二章 印度の旅
一、インドの風土
二、交通機関
三、旅館
四、用語
五、ベッディングとクーリー
第三章 鹿野苑とベナレス
一、初転法輪の地鹿野苑
二、鹿野苑の遺跡
三、印度仏跡鹿野苑の壁画
(一) 鹿野苑新寺壁画と野生司香雪画伯
(二) 鹿野苑壁画揮毫の重任
(三) 壁画揮毫の苦心
(四) 鹿野苑生活の不便
(五) 忍苦努力の人、野生司画伯の抱負
(六) 内鹿野苑壁画の現状
四、ベナレス市とガート
五、ヒンズー大学と私の法難
第四章 王舎城にて…
一、王舎城の故趾にて（家信）
二、巴利語の会話
三、印度の湯治場
四、印度の職人
五、ナーランダ寺の趾
第五章 パトナにて
第六章 仏陀成道の地仏陀伽耶とその付近
一、仏陀伽耶へ
二、仏陀伽耶の大塔
三、善生女の邸跡
四、本枝隣陀池、外
五、象に乗って前正覚山へ
第七章 涅槃の地拘戸那場の巡礼
一、拘戸那場の疎林
二、拘戸那場の仏教小学校
三、樹上の支那僧
第八章 尼波羅仏跡紀行
一、ネパール国境の駅造
二、辺境の駅長
三、藍毘尼園へ
四、藍毘尼園
五、尼波羅政府の客
六、高原の旅愁
七、迦毘羅城趾く
八、迦毘羅城趾を訪ねて
九、故城趾を訪ねて
十、タウレウワの田舎町の夜
十一、迦毘羅城趾田舎町のサーカス
第九章 祇園精舎と舎衛城趾
第十章 毘舎離城の遺跡
一、昆舎離城へ
二、毘舎離城の遺跡
第十一章／ヒマラヤ高原の旅
一、ダージリンへ
二、ダージリンの町
三、ダージリンとヒマラヤ
四、タイガー・ヒルの日の出
五、市場
六、見晴し台と博物館
七、茶園と植物園
八、カリンポンにて
第十二章 印度仏跡巡拝のスケジュール
付録 印度仏跡交通地図
【状態】
カバー有り。
表紙などに薄スレ、小キズ、ヤケ、シミ等の多少のイタミがありますが、問題なく読めます。
古本としては多少の経年劣化（ヤケ・シミ等）はありますが、発行年を考えると許容できる範囲だと思います。
よろしくお願いします。
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No.202.001.001