◆◆週刊日本の美をめぐる27信貴山縁起と伴大納言絵巻◆◆山崎長者 延喜加持 尼公☆上中下巻☆粉河寺縁起絵巻 本尊千手観音の不思議な由来

◆◆◆週刊日本の美をめぐる　27号　信貴山縁起と伴大納言絵巻◆◆◆



（発行年月日）2002年11月5日
（発行所）株式会社　小学館
（定価）560円
（ページ数）オールカラー43ページ


（目次）簡単に記載致します。ご参考になさって下さい。

【前口上】
●信貴山縁起と伴大納言絵巻
・絵と詞書が紡ぎ出す躍動感に満ちた物語

【名作を楽しむ】
●「信貴山縁起絵巻」山崎長者の巻
・鉢が米倉を持ち上げて飛んでいく!奇跡を目のあたりに、動転する人々
●「信貴山縁起絵巻」延喜加持の巻
・醍醐天皇の病気平癒のために、命蓮、護法童子を内裏に送る
●「信貴山縁起絵巻」尼公の巻
・弟の命蓮を探して信濃を発ち、消息を尋ねながら旅を続ける尼公
●「伴大納言絵巻」上巻
・朝廷に渦巻く策謀　真犯人はだれなのか?
●「伴大納言絵巻」中巻
・翻弄される女の喜怒哀楽がドラマティックに描かれる
●「伴大納言絵巻」下巻
・政府要人逮捕される!つぶさに描かれた群像絵巻

【特集】
●「粉河寺縁起絵巻」
・本尊千手観音の不思議な由来
●異時同図法
・時間を描く絵画的な手法
●庶民の暮らしと表情
・明るくおおらかな民衆の姿

【「信貴山縁起絵巻」ものがたり】
・絵を描いたのは鳥羽僧正？
【「伴大納言絵巻」ものがたり】
・絵巻の注文主は後白河法皇か?

【特別鑑賞室】
●「伴大納言絵巻」上巻
・応天門炎上の場面

【美にさそわれる旅】
●奈良県　「信貴山」

【連載コラム】
●M流・日本美術鑑賞術
○命蓮さんはどこにいる
●おいくらですか
○文化庁と絵巻物
●国境を超えて
○「わび、さび」こそ日本芸術

【そのころ世界は】
●一画面で物語るマザッチョの壁画

【もっと知りたい人のために】


○20年以上前の古い本になります。年数の割には良い状態に見えます。経年の劣化等はあるかと思われます。ご了承下さい。
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