ICOM IC-756pro HF(100W機）メンテ・改良・良好動作品
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ICOM IC-756pro HF(100W機）メンテ・改良・良好動作品
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（2024年 3月 23日 12時 51分 追加）
書き忘れましたが、リチウム電池は、新品に交換済みです。
（2024年 3月 23日 13時 30分 追加）
内蔵ATUの動作も正常です。
（2024年 3月 23日 14時 31分 追加）
出力測定の画像が、LCD暗く見えますが、これは、かなり斜めに撮影したのと、後で、メータの針が良く見える様にと、露出を修正した為です。前からみると、普通に見えます。
（2024年 3月 23日 21時 21分 追加）
出力の測定は、簡易校正した手持ちの、アマチュア用の測定器ですので、誤差があります。測定値は、参考とされて下さい。また、アンテナを繋いでの送信では、アンテナのSWRが悪いと、反射波で、保護回路が働き、出力は自動で下がりますので、フルパワーは出ません。本機の内蔵ATUは、かなり優秀ですが、どんなアンテナでも、SWRが1.0に下がる訳ではありません。
また、良く間違えるのは、途中に外付けのSWR計を繋いでいて、リグのSWRは、低くなって、整合出来ているのに、外付けのSWRが1.7とか2.0とかを示す場合があります。これは、756proの内蔵ATUが、ファイナルを出て、BPFを通った所、ATUの手前で、SWR1.0に整合していて、勿論正常なのですが、アンテナによっては、同軸ケーブルには、定在波が立っています。その為、幾らリグの近くに外付のSWR計を入れたとしても、そこでは、SWR1.0にはなっていないのです。
その証拠に、ATUでチューンした後に、BPFと ATUの接続ケーブルを外して、tmpコネクタを同軸コネクタに変換して、外付けのSWR計を繋いでみると、ちゃんとSWR1.0を示します。つまり、ここでは整合出来てる訳です。例えばG5RVアンテナを7Mで内蔵ATUで整合して、756proの SWRメータが1.0に落ちてる時に、リグに直結した外付けSWR計であっても、こちらはSWR2を示していると言う状況になります。言われてみれば、なるほど、それはそうだと思うと思いますが、これに気が付かないと、内蔵ATUは、やっぱり性能が悪いなあ！になります。そう言う私も、以前、これでハマりました。笑）参考まで。。
（2024年 3月 26日 15時 32分 追加）
表示に付いて、少し補足しておきます。ビネガーシンドロームの対策（偏向板の交換）により、写真の通り、スッキリした画質になっております。これだと、少し暗めに調整してあっても、見易いです。セットアップのメニューで、輝度をマックスにすれば、更に明るくなりますが、バックライトは、オリジナルの蛍光管のままですので、むやみにマックスにしたくないと考えています。この機種は、寒い日に、電源投入時に、非常に暗くて、殆ど見えないと言うのが、割とあります。これは、一番可能性が高いのは、インバータ回路の部品劣化です。この個体も、当初、少しその傾向がありましたが、インバータ部の部品交換や、その他の対策を行った結果、
問題無いレベルになっております。後は、LCDの特性ですから、多少は、仕方ありません。新品でも、最初は暗いと書いてありますからね。
また、IC-756pro3の場合は、バックライトをLED化する事で、大きく改善されます。私のは、これを実施してあります。出品の756proも、当初は同じくバックライトをLED化しようと考えましたが、この機種のバックライトを外す為には、LCDのガラスに付いている、フレキのコネクタ部を分解する必要があります。この作業は、非常にリスキーで、もしうっかり力を入れ過ぎて、フレキを痛めてしまうと、一貫の終わりです。本機は、少し暗めでも、写真の通り、とても見易くなっていますので、バックライトのLED化は、実施しない事にしました。もっと輝度を上げる事も出来ますが、傾向管を長く持たせる事を考えたら、85%ぐらいまでにしておく方が良いのではと思います。
（2024年 3月 26日 15時 35分 追加）
傾向管→蛍光管
（2024年 3月 28日 18時 50分 追加）
落札実績が、0とか非常に少ない方は、質問欄から、入札の意思がある事を連絡して下さい。悪戯入札も、過去経験しております為です。お手数掛けますが、ご理解下さい。
（2024年 3月 29日 16時 59分 追加）
1週間程度、DCコネクタを抜いておき、本日、送受信テストを行い、時計や表示含めて、問題有りませんでしたので梱包しました。756無印の元箱が有りましたので、それに入れて、外側を適当な段ボールで覆った、簡易的な二重梱包になります。発送は、クロネコヤマトの宅急便で、120サイズになります。参考にされて下さい。