羽生城と木戸氏 ー上杉謙信の属城ー 冨田勝治 戎光祥出版・中世武士選書3 送料込み
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この度はご閲覧いただきまして、ありがとうございます。送料込みの設定とさせていただきます。
2010年11月初版。
カバー・本体に細かい傷、カスレは見られますが、全体に良好な状態です。
紹介がてらクイズ。正解は是非本書で！
問一
羽生城堀ノ内の西側にある小高い丘は「金山」と呼ばれる。
その由来は？
①少量ながら砂金が産出したから
②援軍の上州金山衆の陣があったから
③金子山城守の屋敷があったから
問二
木戸三河守孝範は太田道灌の客将となり、晩年は江戸に住んだ。
現在のどこに住んでいた？
①梅ヶ丘
②三河島
③白金台
問三
「先忠の験弥(しるしいよいよ)感じ入り候。輝虎存命の内は忘失有る間敷く候」(永禄13年1月書状)と、上杉謙信から最大限の賛辞を与えられた木戸忠朝と広田直繁。
このふたりが「〇〇を見合わず則に出陣」した功を誉めているが、〇〇とは？
問四
上杉謙信は関宿方面を佐竹義重に任せていたが、義重が消極的行動に終始していたことが、結果として羽生失陥につながった。
謙信は「義重はまだ若いから仕方がない」と諦めつつも、他にも原因があったと分析している。
それはどんなこと？
①参謀役としてつけていた梶原政景が意見しなかったから
②佐竹家中に不協和音があり、すぐに文句をつける者がいるから
③関宿の簗八(簗田持助)に北条方との内通の噂が絶えないから
問五
木戸元斎(寿三)は上杉景勝に仕え、上洛中には鹿苑院の有節と親交を持った。
元斎が有節へ贈ったものは？
①越後の米
②越後上布
③越後地酒
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