【冬のコレクション3】【ex.Dr.Schwarzinger】【コレクター放出品】アメリカ ヒマラヤ鉱山 リチア電気石巨晶/エルバイトトルマリン

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    開始日時 2024.02.26(月)19:38
    終了日時 2024.03.03(日)22:41
    オークションID x1126476226

商品説明

今週は冬の雰囲気が漂う品質の優れた鉱物を揃え、【冬のコレクション3】特別出品を行います。

サイズ:約45x33x30mm
重量:約310カラット
産地:Himalaya Mine, Gem Hill, Mesa Grande Mining District, San Diego County, California, USA.

  アメリカ原初の宝石産地、閉山したヒマラヤ鉱山からのリチア電気石巨晶、なんと太さ4.5センチ、重量310カラットも超えた結晶は外部のラズベリーピンクが内部の若草色を内包し、いわゆるインヴァースウォーターメロン、逆スイカとも呼ばれるヒマラヤ鉱山の代表的な多色産状に呈し、閉山してから30年近く経った現在では得難いアメリカン古典宝石鉱物の巨晶標本です。トルマリンにして稀な4.5センチも突破した太さを持つ個体は強烈な存在感を放ち、重量はなんと310カラットに達しています。結晶はラズベリーピンクの外層部が若干の若草色コアを内包し、いわゆるインヴァースウォーターメロン、逆スイカとも呼ばれるヒマラヤ鉱山の代表的な多色産状に呈します。結晶の柱面に強烈な硝子光沢が走り、頂部は再結晶した結晶面の特徴的な凹凸のある形態に呈し、ダメージではありません。最も特筆すべきことはやはりこの太さ4センチ、重量310カラットを超えた巨体で、閉山してから30年近く経った現在では得難いアメリカン古典宝石鉱物の巨晶標本です。ドイツのバイロイト大学にて教鞭を執る化学者、ドクター ステファン・シュヴァルツィンガー教授が20年をかけて築いたカリフォルニアンクラシックコレクションからの一点、その中に特に見事なヒマラヤ鉱山産トルマリンのほぼすべての産状を揃えたカラーズ・オフ・ヒマラヤコレクションの中の最大の個体、シュヴァルツィンガーオリジナルラベルが付属致します。
 アメリカ最初の宝石鉱山地域であるカリフォルニア州サンディエゴ郡北部のペグマタイト地帯には元祖的なルベライト鉱山であるヒマラヤ鉱山を始めとして、かつて世界中のすべてのスペサルティンガーネット供給を独占するリトルスリー鉱山、クンツァイトの原産地であるオーシャンビュー鉱山など伝説的な鉱山群が分布し、現在ではすべて閉山しており、サンディエゴからのカリフォルニアンクラシック宝石鉱物標本群は展覧会でしばしばディスプレイされ、目を惹く存在となりました。サンディエゴ郡周辺に位置する宝石ペグマタイト鉱脈は主に北西から南東走向(画像8)で、鉱脈の北西部に位置するスチュワート鉱山、オーシャンビュー鉱山、クィーン、キング鉱山を有するパラ鉱区を始めとして、ヒマラヤ鉱山を代表としてのメサグランデ鉱区とリトルスリー鉱山が位置するラモナー鉱区が鉱脈の中段に位置し、さらに最も南東部にジャカンバ鉱区が位置します。その中、1898年に開かれたヒマラヤ鉱山はアメリカ原初の宝石鉱山として特別な位置を占めます。20世紀の最初の10年間、サンディエゴ郡に隣接するメサグランデ地区とパラ地区の町から離れたペグマタイト地帯はガーネット、トパーズやベリルなどの宝石の産地として知られるが、探鉱者たちは何よりも熱心に探したのはピンク色のトルマリンで、なぜならサンディエゴ郡のピンクトルマリンが発見された世紀の変わり目のタイミングはこの宝石の最大の愛好家の治世と一致しました。1860年から1908年まで清帝国に君臨し続けた西太后は伝統的な翡翠がお気に入りの宝石ですが、19世紀末に飛躍的に伸びた世界貿易と通商の影響で舶来品である世界中の宝石と出会い、たちまちに輝く彩りの宝物たちに魅了され、特にカリフォルニア産のピンクの色調があるトルマリンのアクセサリーや彫刻に熱狂し、その愛好もサンディエゴの繁栄をもたらした。サンディエゴの鉱山主や宝石業者はティファニー社の仲介で宮廷と取引き、過度の採掘による相場下落を避けるため通常は仲介役であるティファニー社の宝石学者タンネンバウム氏が宮廷から注文を受けてから採掘を行い、それでも1902年から1910年の間にサンディエゴのペグマダイト地域から120トンのトルマリンが採掘され、そのほとんどはヒマラヤ鉱山からの産出で、中国に輸出されました。様々な伝説によると西太后の宝石コレクションは寝室裏の密室にある3000個の宝石箱に保管され、戦乱を経て消え去ったものもあるが、現在の北京や台湾の故宮博物院にその一部が展示され、当初の面影が窺えます。やがて清帝国は1912年に滅亡し、清への貿易依存度の高いカリフォルニア州の数多くの宝石鉱山は休山の運命を辿り、その後40年近く、殆ど採掘は停止されました。ヒマラヤ鉱山の所有権は1916年から1950年までカリフォルニアに在住の中国系鉱物商のクイン一家にあったが、鉱山は1950年にラルフ・ポッター氏に売却されるまで積極的な採掘はされていませんでした。ポッター氏は1950年に鉱山を買収した後すぐに、鉱山の西側150メートルの地点で掘ったトンネルでルベライト結晶が満ちたポケットと遭遇し、大成功を収めたポッター氏は全国にヒマラヤの美しい結晶たちを売り出し、ちょうどアメリカが50年代後半から60年代にかけて鉱物や宝石への関心が爆発的に高まったロックバウンドに乗り、ヒマラヤ鉱山の名は再びアメリカに知れ渡ることになりました。そのようなロックバウンドの中で育てられたビル・ラーソンはヒマラヤ鉱山およびサンディエゴ鉱区の全体的な復興をもたらした中心的な人物で、現在では世界トップレベルの宝石商社パラインタナショナルの社長を務めるラーソン氏は同時に現役世代のトップクラスのコレクターで(世界で最も知られている鉱物標本である南アフリカ産ロードクロサイト“カタツムリ”もラーソン氏のコレクション)、ラーソン氏は宝石と結晶を同じ自然の奇跡として認識した上で今まで分裂した宝石と鉱物業界の統合に注力し、さらにサンディエゴを宝石の町として整備し発展させた人物です。ラーソン氏は1978年にヒマラヤ鉱山を購入し、最初の10年間は細かな産出があったが、1987年5月と1991年4月に二つの大きいポケットを当て、そして1998年に鉱山を売却しました。鉱脈が尽きたヒマラヤ鉱山は宝石鉱山としての役目は終わったが、現在では地元が採掘体験の施設として運営し、75ドルの入園料でトルマリンや水晶などの鉱物のズリ石を取る体験ができます。話は少し長くなりましたが以上はヒマラヤ鉱山の簡略的な歴史でした。こちらの標本はアメリカ原初の宝石産地、閉山したヒマラヤ鉱山からのリチア電気石巨晶、なんと太さ4.5センチ、重量310カラットも超えた結晶は外部のラズベリーピンクが内部の若草色を内包し、いわゆるインヴァースウォーターメロン、逆スイカとも呼ばれるヒマラヤ鉱山の代表的な多色産状に呈し、閉山してから30年近く経った現在では得難いアメリカン古典宝石鉱物の巨晶標本です。トルマリンにして稀な4.5センチも突破した太さを持つ個体は強烈な存在感を放ち、重量はなんと310カラットに達しています。結晶はラズベリーピンクの外層部が若干の若草色コアを内包し(画像7)、いわゆるインヴァースウォーターメロン、逆スイカとも呼ばれるヒマラヤ鉱山の代表的な多色産状に呈します。結晶の柱面に強烈な硝子光沢が走り、頂部は再結晶した結晶面の特徴的な凹凸のある形態(画像3,4)に呈し、ダメージではありません。最も特筆すべきことはやはりこの太さ4センチ、重量310カラットを超えた巨体で、閉山してから30年近く経った現在では得難いアメリカン古典宝石鉱物の巨晶標本です。ドイツのバイロイト大学にて教鞭を執る化学者、ドクター ステファン・シュヴァルツィンガー教授が20年をかけて築いたカリフォルニアンクラシックコレクションからの一点、その中に特に見事なヒマラヤ鉱山産トルマリンのほぼすべての産状を揃えたカラーズ・オフ・ヒマラヤコレクションの中の最大の個体、シュヴァルツィンガーオリジナルラベルが付属致します。

 この度、コレクション整理のため出品いたします、この機会を是非お見逃しなく。

注意事項

※写真は白熱灯環境で撮影しております。

※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。

※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。

※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。

※台座やミネラルタックは付属しません。

不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。

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