希少美品！ 時代物 手刺し 刺子長半纏 身丈129cm ！「波千鳥模様」超ロング半纏・筒描き・藍染め・江戸町火消し・刺し子袢纏・火事装束
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希少美品！ 時代物 手刺し 刺子長半纏 身丈129cm ！「波千鳥模様」超ロング半纏・筒描き・藍染め・江戸町火消し・刺し子袢纏・火事装束
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刺し子半纏とは江戸時代に火事場装束としてたもので、「火消し」と呼ばれていた消防員たちは、一様にリバーシブルの特別な半纏を身に纏っていました。
刺し子技法を用いて、キルティングされた綿の布を複数の層にして作られた半纏は、筒描き染めという染色方法で普段は見えない裏側に様々なデザインが施されていました。
半纏の裏を美しくデザインするようになった理由は、江戸時代に贅沢な美しい着物を着ることを禁じられていたことに対する庶民の抵抗が始まりだったと言われております。
この半纒は片側には印がつけていない無地になっており、火事場ではこの無地の方を表にして着用し、消火が終わると派手な絵模様のある方を表にして帰路につくと言われております。
又鳶としての晴れ着としても用いたと言われています。
武者絵等の勇ましい絵柄が多いとされていますが、このような『波千鳥模様』は大変珍しく、さらには超ロングの長半纏、全て手描きと手刺しで造られており、いなせな江戸の粋を感じさせます。
時代物につき多少の綻び、色あせ等の経年劣化はありますが、目立つような大きな傷みもなく、時代を考慮すれば保存状態は【大変良い】と言えます。
時代 江戸～明治期頃
サイズ 身丈約：129㎝ 身幅約：57 ㎝ 平置き状態での袖先間約：123 ㎝
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