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【鳳凰堂】高島北海『小幅 牡丹』掛け軸 絹本 茶事 茶会 待合掛け 合わせ箱 真作保証
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商品説明
〇商品説明
高島北海 嘉永三年（1850）－昭和六年（1931）
本名を得三といい、長州藩阿武郡(現山口県萩市)の生まれ。
幼少より絵を描くことを好み、長州藩の画家大庭学僊に学ぶ。明治新政府の工部省技官となり、地質学・植物学の深い造詣を基礎とし、南画に写生の技法を加えた新しい山岳風景画を描いた。
フランスのナンシーに林業を学ぶため留学していた北海は、エミール・ガレに代表されるアールヌーヴォーの芸術家たちに多大な影響を与えたといわれ、ナンシー派美術館には今でも、高島北海のレリーフが飾られている。
47歳で公職を辞して隠棲し、52歳で「北海」と号して中央画壇で本格的な活動を始める。大正十二年（1923）、関東大震災を機に長府に戻り、図画教師の傍ら画業を続けながら長門峡など山口県の名勝地を開発、紹介することに努めた。
本品は状態がよく、目立つようなシミ、汚れはありません。折れなどもなく、表装に傷みもないので、すぐにでも掛けてお使いいただけます。
小幅で感じが良く、壁掛けや茶会の待合掛けなど、幅広い用途でお使いいただけると思います。
軸先はプラスチックであり、合わせ箱のため、箱のサイズが大きめとなっています(掛け軸を箱に収めると、軸先一個分ほどスペースが余ります)。
〇商品状態
状態：目立つシミ、汚れ、折れなし。
刻銘：本紙に「北海」の自筆と印あり。箱書きは以前の所有者のものと思われます。
表装：絹本
軸先：プラスチック
長さ：約109cm
横幅：約36.5cm
付属品：合わせ箱・薄葉紙
〇発送
薄紙で掛軸を包み、共箱に収めます。
エアーパックで箱を包み、その上にボール紙で包んで発送いたします。
〇画像
ご要望があれば、掲載に用いた画像をメールでお送りいたします。ただし売却後、画像は一部を残して削除いたしますので、ご希望でしたら一週間以内にご連絡ください。
〇信頼性のある鑑定者により、真作ではないとされた場合、返品を受け付けます。
支払い、配送
支払い方法
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