1980年作。 前作同様ジョルジオ・モロダーのチームによる製作だが、実質的には彼のアシスタントだったハロルド・フォルターメイヤーの手によるもの。後年「ビバリーヒルズ・コップ」のサントラを手がけ「アクセルF」のヒットも放った彼の色がよく出た音で、派手なテクノディスコだった"No1 In Heaven"とはうってかわって、クールでエッヂの効いたシンセ使いが際立つ、時代の最先端に並ぶ良作となった。また、オープニングを飾る"When I'm With You"はフランスのチャートで1位を獲得、ヨーロッパにおけるスパークス人気の復活を決定づけた。
前作同様ジョルジオ・モロダーのチームによる製作だが、実質的には彼のアシスタントだったハロルド・フォルターメイヤーの手によるもの。後年「ビバリーヒルズ・コップ」のサントラを手がけ「アクセルF」のヒットも放った彼の色がよく出た音で、派手なテクノディスコだった"No1 In Heaven"とはうってかわって、クールでエッヂの効いたシンセ使いが際立つ、時代の最先端に並ぶ良作となった。また、オープニングを飾る"When I'm With You"はフランスのチャートで1位を獲得、ヨーロッパにおけるスパークス人気の復活を決定づけた。