80年代のソウル/R&B愛好家なら知らない人はいないであろう、ONE WAY FEATURING AL HUDSON。その約30年ぶりの新作は何故かデジタル配信のみ。。。 そこで、熱心なソウルファンのリクエストに応え、世界初CD化として発売。 TR-1「Let's Dance」で軽快に始まり、ギターのカッティングが光るTR-3「Hump That Butt」ではイントロにJBの「Ain't It Funky Now」を拝借。TR-7「Doin Like This」もJB印のファンクですが、トークボックスを使用し、モダンなファンクスタイルを披露。TR-12「What Am I Suppose To Do」、TR-15「Hold On To U」ではアーバンなメロウソングを聴かせてくれます。そして最終曲TR-18「Why U Wanna」は切なさと力強さが同居する曲になっている。特にこのアルバムの特徴のひとつ、トークボックスは使用方法によっては古臭いものに聴こえてしまいますが、そこはキャリアの違いの見せドコロ。楽曲に華を添え、洗練されたものに仕上げています。 80'sと現代が入り混じるサウンドはここ数年TUXEDOなどでも脚光を浴びていますが、このアルバムはその時代を生き抜き体現し続けて来た証。彼らがまだまだ現役であることがわかります。
そこで、熱心なソウルファンのリクエストに応え、世界初CD化として発売。
TR-1「Let's Dance」で軽快に始まり、ギターのカッティングが光るTR-3「Hump That Butt」ではイントロにJBの「Ain't It Funky Now」を拝借。TR-7「Doin Like This」もJB印のファンクですが、トークボックスを使用し、モダンなファンクスタイルを披露。TR-12「What Am I Suppose To Do」、TR-15「Hold On To U」ではアーバンなメロウソングを聴かせてくれます。そして最終曲TR-18「Why U Wanna」は切なさと力強さが同居する曲になっている。特にこのアルバムの特徴のひとつ、トークボックスは使用方法によっては古臭いものに聴こえてしまいますが、そこはキャリアの違いの見せドコロ。楽曲に華を添え、洗練されたものに仕上げています。
80'sと現代が入り混じるサウンドはここ数年TUXEDOなどでも脚光を浴びていますが、このアルバムはその時代を生き抜き体現し続けて来た証。彼らがまだまだ現役であることがわかります。