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出演: 入江たか子, 田中絹代, 京マチ子, 永田雅一 監督: 新藤兼人 形式: Color, Dolby 字幕: 英語 リージョンコード: リージョン2 画面サイズ: 1.33:1 ディスク枚数: 1 販売元: 角川映画 DVD発売日: 2001/09/10 時間: 150 分
全体状態評価「C」・経年劣化「小」・カバーイタミ「小」・スリキズ「小」・レンタル落ち
新藤兼人が師と仰いだ巨匠・溝口健二監督。生前の溝口監督を知る39人がインタビューで監督への想いを語る。監督として人間としての溝口の深奥に迫ったドキメンタリー。

「新藤兼人からの遺言状」  鉄人・新藤兼人監督の創造する映画は独創性に富み、観客を圧倒するエネルギーに満ちている。監督作品は46本、89歳を越えた現在も次回作の構想を練り、週に1本の脚本を書き上げるというタフネスぶりを発揮しています。日本の映画監督といえば、黒沢明、小津安二郎、溝口健二が世界的に有名ですが、モントリオール国際映画祭で名誉賞を受賞した"新藤兼人"の生と性を描くヒューマニズムに注目が集まっています。ジャパネスク・ホラーの傑作『鬼婆』が、ナント!ハリウッドでのリメイクが決定しています。また孫娘・新藤風(若干24歳)が監督したr『LOVE/JUICE』が第51回ベルリン映画祭フォーラム部門新人作品賞を受賞するなど、世界の新藤の才能と魂は確実に次の世代に引き継がれています。

1946年(昭和21年)、松竹大船撮影所で、野田高梧とともに溝口健二監督作『女性の勝利』の脚本を書いた脚本家・映画監督の新藤兼人が、師と仰ぐ亡き映画監督・溝口健二の生涯を取材する。 溝口の関係者39人に新藤自らインタビューを行い、ゆかりの場所も訪ね、取材を纏め上げた。また溝口が日活向島撮影所の演出部で初めて助監督を務めた田中栄三監督の『京屋襟店』をはじめとして、溝口の監督作はもちろん、溝口に影響を与えた作品が多数引用されている。『京屋襟店』はフィルムプリントが現存せず、残されたスチル写真や映画脚本を資料とした。これらのインタビューと引用された作品を編集し、映画となっている。 1976年(昭和51年)、キネマ旬報賞でベスト・ワン、新藤兼人が監督賞を受賞、同年の毎日映画コンクールでも新藤が監督賞を受賞している。

取材協力:  [俳優]  田中絹代  木暮実千代  京マチ子  香川京子  若尾文子  山路ふみ子  浦辺粂子  乙羽信子  山田五十鈴  森赫子  入江たか子  中村鴈治郎  柳永二郎  進藤英太郎  小沢栄太郎  [製作者]  永田雅一  渾大防五郎  絲屋寿雄  [シナリオライター]  依田義賢  成沢昌茂  [監督]  伊藤大輔  内川清一郎  酒井辰雄  増村保造  牛原虚彦  [カメラマン]  大洞元吾  三木茂  宮川一夫  [照明技師]  岡本健一  [ほか]  高津嘉之  大野松治  甲斐荘楠音  荒川大  林美一  板根田鶴子  安東元久  津村秀夫  川口松太郎


【傑作】 日活の向島撮影所から監督生活をスタートさせた溝口の人間像に迫った渾身のドキュメント。 実際に何本か一緒にやった新藤だからこそ、ここまでのものになったのだろう。だいたいの取材者とは信頼関係がもうできているのだから、突っ込んだ話も聞けるわけである。 とにかく単にスタジオでのインタビューだけでなく、現地に行っていろいろ取材する所がスリリングで面白い。日本映画の貴重な証言者がぞろぞろ出てくるのも、映画史に興味のある人ならたまらないだろう。例えば、永田雅一・伊藤大輔・牛原虚彦・川口松太郎などである。 クライマックスの田中との恋愛話は個人的には興味ないので少し退屈だったが 、本当に溝口というのは‘巨匠‘なんだなと思った。

【もう少し突っ込めたのではないか?】  DVDには特典として、新藤監督と評論家佐藤忠男との対談が副音声形式で収録されており、こちらのほうもおもしろい。本編では抑えられていた新藤自身の溝口との交流譚や、撮影裏話などもりだくさんだ。 溝口に関する話だけではなく、その当時の日本映画界を明らかにするとてつもなく貴重な証言の数々。中でも、序盤に出てきた日活向島時代の同僚たちの証言がそうだろう。 日本映画史の黎明・隆盛期に確かにその場にいた人たち、彼らにカメラを向けインタビューをしたというその事実、それ一点だけでもこの作品は重要であり、最大級の賛辞を新藤監督に贈りたい。 いや~、素晴らしい仕事をやってのけましたね。でも、もうすこし長く個々のインタビューを見たかったが・・(正直、内容的には物足りない)。 依田義賢、増村保造の溝口観、伊藤大輔のhowtoシナリオに関するくだりも興味深いが、 なんといっても作品のハイライトは監督自身が言うように、やはり田中絹代へのインタビューだろう。必見である。女優とは?田中絹代とは何者か?圧倒的な人物がそこに立ち上がってくる。 「そうじゃありませんか?!新藤さん!」 やはり日本映画史上最高の女優はこの人か? 撮影技術に関する言及に物足りなさが残るが、「雨月物語」における撮影・照明技術に関しては幾つかの証言がある。 150分では短い。せめて3時間くらいでみたかった。 「日本シナリオ史」新藤兼人著/岩波書店/1989 もあわせて読んでみるとより深く楽しめるのでお勧めです。

【愛すべきゴテ健】  これは非常に珍しいドキュメンタリーフィルムだ。助監督を勤めたこともある新藤兼人が、自らインタビュアーとなり、名匠溝口健二の人物像に迫った記録映画である。特に溝口作品に登場した田中絹代をはじめとする女優陣や、歴代の助監督やカメラマン、美術担当へのインタビューは面白い。アカデミー受賞式で受賞者が述べる美辞麗句とは異なる、溝口に関わった者たちの生の肉声が聞ける貴重な歴史的資料ともいえる。 自分の得意分野(祇園、遊女)を扱った作品では、小道具やセット、演出にいたるまで比較的短時間でスパッと決める溝口であったが、不得意分野(楊貴妃)における溝口のあたふたぶりは、まるで子供のようだったと語る増村保造へのインタビューは印象に残る。『楊貴妃』の撮影中、途中降板させられた入江たか子は新藤の質問にまともに答えられないほどショックを受けていた様子がフィルムから伝わってくる。増村によれば、演出がなかなか決まらずイライラした溝口のとばっちり以外の何物でもないらしい。 ベネチア映画祭に田中絹代らと共にのりこんだ溝口は、賞取りに並々ならぬ執念を燃やしていたらしい。妾である姉の家で居候として少年時代を過ごした溝口は、公の機関が与える位にこだわりがあったらしいことを、脚本家川口松太郎が指摘している。同じ脚本家の依田義賢が、国際映画賞を受賞した『雨月物語』や『近松物語』が溝口本来のフィールドではない余所行きの作品であったことを感想として述べているが、それらの作品の根底に溝口の名誉欲があったことは否定できない事実であろう。 溝口との関係を噂された田中絹代への突撃インタビューは最注目だ。絹代自身は「溝口は自分が演じた役の女性を愛したスクリーン上の夫」と述べ、私生活における恋愛関係を完全否定していた。しかし、新藤に溝口が田中絹代に惚れていることをこっそり告げたことを伝えると、なんとこの老女優の目が急激にうるみはじめるのである。演技ではない女優の涙は、めったに見るこのとのできない希少な映像だ。

【溝口健二監督と日本映画史を知る貴重な資料】  溝口監督の作品を時間順に紹介(静止画が多い)しつつ、新藤監督による関係者へのインタビューを織り交ぜたドキュメンタリー。プライヴェート・フィルム(欧州旅行)やNHK放送での肉声も見聞きできる。語りのプロではない新藤監督自身の語りと解説文で進行する150分だが、溝口監督とその作品、日本映画史に関心がある人は必見だ。 新藤監督の鋭い質問と対する回答が溝口監督の仕事の流儀や私生活を徐々に明らかにする。俳優自身が考えることを求め、台詞を変えつつリハーサルを繰り返し、完璧を求めた仕事での厳しさと、田中絹代への恋心を打ち明けられなかったシャイな性格との落差、下層階級の女性を描くのは得意だが、知らない世界の作品の演出では右往左往する姿等。 既に鬼籍に入られた方が多いので、貴重な証言集だ。降板事件に触れられての入江たか子の反応、そして田中絹代の、恋愛感情に関する堂々たる受答えがハイライトだろう。 75年公開の作品。新藤監督も若い。溝口監督ゆかりの地を探訪した東京と京都の街の映像記録でもある。 オーディオ・コメンタリーは佐藤忠男氏と新藤監督の対談。

【坂根田鶴子まで映ってる!】  今となってはこの作品自体が、日本映画史の上での一級資料になってしまった観があります。 何しろインタビューで登場する人々のメンツがすごすぎます。 伊藤大輔、牛原虚彦、川口松太郎、依田義賢、永田雅一、増村保造、日本最初の女流映画監督坂根田鶴子まで登場してきます。 俳優さんたちと違って、こんな人々が元気に喋っている姿が見られるなど、想像だに出来ませんでした。 ドキュメンタリーとして構成が悪いという意見もあるようですが、何しろ出てくる人達がみな錚々たる顔ぶれなので彼らの話を聞いているだけでもあきません。 溝口本人の肉声まで聞くことが出来るのは恐らく本作のみでしょう。 ただし、私家版というだけあって、溝口がどんな映画を作る人だったのかは、すでに自明のこととして構成されているために、溝口についてまだ良く知らない、という人にはちょっとお勧めできないかもしれません。でもやっぱり大した作品には違いないと思います。

【少しでも映画と真剣に向き合おうとしたとき 力強い導きとなる】  日本映画史に少しでも興味があれば、必見! 白眉は、田中絹代とのインタビュー!これは緊迫感ありました さて、映画は結局、映画史にもどっていく… 単なる消費者個々人の映画鑑賞の思い出、というレベルを超え出て 《映画》という大衆娯楽と近代芸術の偉大なる混合体のヴィジョンが見えたとき 歴史を知らないと僕らは太刀打ちできない、立ちつくすしかない… 「プロのシロート」を自認する僕は、つよくそう思いました だから、この作品はとても印象にのこりました
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