幕末志士愛刀物語・物語歴史文庫/長野桜岳/昭和46年/幕末維新の動乱に身を粉にして働いた志士たちには秘められた悲喜交々の物語があった
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幕末志士愛刀物語・物語歴史文庫/長野桜岳/昭和46年/幕末維新の動乱に身を粉にして働いた志士たちには秘められた悲喜交々の物語があった
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昭和46年 264P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
幕末志士と呼ばれた人々にはそれぞれに愛刀があり、わが家わが身の守り本尊として尊敬してい た。したがって幕末維新の動乱に身を粉にして働いた志士たちには、秘められた悲喜交々の物語が あった。わたしはかれらが自己の全生命を一振の刀剣に託して、その主義に殉じたのを考える時、 それは一回の残された美術品としてのみでなく、その背後の歴史を想う時、その厳粛さに思わず燃 さざるを得なかった。 わたしは、戦前よりこれら志士の佩刀に興味を覚え、若干調査をしたの でった次第である。
維新の志士・浪士の佩刀は、多くは新刀の中作以下で古刀でも応永 (一三九四) 以後のも のが多い。 新刀の上などは直参などの大身の者が佩用し、古刀の上作、名刀といわれるものはこ とごとく諸大名の占有するところで、一般下級武士の佩用するには遠く及ばないゆえんであった。
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ、小破れ。ページ小黄ばみ、ややしみ。小口小汚れ。ややバインド緩い感じです。全体的に経年感はあります。ご理解の上、ご入札ください。 もちろん読む分には問題ありません。492833新
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