真作 玉木英治 油彩「篝火」画寸 F10 岐阜県出身 示現会会員 生涯を掛けて描く画題 煌々と川面を照らす篝火と巧みに手綱を操る鵜匠 6053
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■作家・作品詳細
玉木英治 (たまきえいじ) 号、玉英。
1911～2012年
洋画家。
現代日芸会員、一水会、日本水彩、
示現会、創造美術、各会員。
清水正一氏、山川利夫氏、秋山文雄氏らに師事。
70年間に渡り長良川鵜飼を描き続けてきた。
又、50歳代には舞妓を100歳にして龍虎図を画題に描く。
略歴
1911年 岐阜県岐阜市生まれ、
一度は画家になる夢をあきらめ、呉服の老舗「松坂屋」に
小僧に出て、家業の染物屋を継いだ。
1941年 30歳で結婚した妻の安子は鵜匠の孫。
義祖父に「ぜひ鵜飼を描きなさい」と勧められ再び絵筆を握った。
1960年代には舞妓を題材に取り上げ始める、
鵜飼の他にも柱となるテーマを探していた所、
知り合いの画廊から依頼。
7年間欠かさず週末に京都へ出向き、舞妓のデッサンに
明け暮れた。
ルーブル美術展トリコロール賞他、
個展、
100歳を越えても自宅のアトリエで創作活動を続ける。
龍虎図を新たなモチーフに描き出す。
美術年鑑2010年掲載 評価9.3万円／号
★作品タイトル「篝火」
鵜飼の玉英（ぎょくえい）の見事な作品。
目前で見ているような臨場感ある様子は流石です。
鵜船に乗せてもらい、間近で繰り広げられる鵜飼をひたすらスケッチ。
金華山を背景に悠々と長良川を行き交う鵜船、煌々（こうこう）と
川面を照らす篝火、巧みに手綱を操る鵜匠。
程なくカンバスに鵜飼の情景がありありと浮かび上がる。
☆本作品は真作を保証致します。
万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
存命作家の場合は作家本人より、
物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。
■サイズ・コンディション、その他
サイズ
作品 53cm×45.5cm F10
額縁 73cm×65cm
コンディション
作品は良好な状態です。
額縁は小傷スレ有ります。
その他
作品面に作家直筆サイン有り
カンヴァス裏側に直筆サイン有り
プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、アクリルカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。
見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。
尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。
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