矢柳剛 1972年シルクスクリーン「Journal des Animaux aimes (i)」画寸 51.5cm×64.5cm 北海道出身 明快な輪郭と鮮烈な色彩 5889
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■作家・作品詳細
矢柳剛 (ヤヤナギ ゴウ)
1933年～
芸術家。
これまで国内外数多くの展覧会に出品、油彩、版画、デザインなどの
幅広い分野で国際的に活躍。
略歴
1933年 北海道帯広市生まれ。
1951年 帯広農業高校を卒業後、東京星薬科大学に入学、
途中同大学を中退し画家としての道を歩み始める。
1957年 ブラジルのサンパウロへ渡航。
同市内の近代美術館で個展を開催するなど、異国の地で
精力的に作家活動を行う。
その後、アフリカ、シンガポール、マニラ、香港と
各地を旅行。
1965年 フランスのパリへと移り住む、
その後3年間、銅版画の巨匠であるヘイター(S.W. Hayter)
のアトリエ17で版画を学ぶ。
1971年 第11回サンパウロ国際ビエンナーレの日本代表に選ばれ出品。
1981年 池田20世紀美術館にて「芸術への挑戦」展、開催
1992年 北海道立帯広美術館にて「はるかなる宇宙学(コスモロジー)
矢柳剛の40年」個展を開催。
最近ではファッションデザイナーのコシノジュンコ氏と
コラボレーションをするなど、更に活動の場を広げる。
主な収蔵先
サンパウロ美術館、パリ近代美術館、
西宮市大谷記念美術館、北海道立美術館、など多数。
美術名鑑2011年掲載 評価5万円／号
★作品タイトル「Journal des Animaux aims (i)」
部数：50部限定
制作：1972年作品
Journal des Animaux aims～
愛する動物の日記
「森羅万象ことごとく、美はどこにでもころがっている。
ころがっている美をどの位置で創造していくかが問題であり、
アーティストとの資質にかかわってくる。
だから、私にとって「一日一生」とは、初心であり芸術に
人生をかけているということだ。」
彼の作品は、明快な輪郭と鮮烈な色彩によって描かれたイメージ、
そして矢柳スタイルとも呼べる大柄の縞模様によって構成されています。
人間・動物・植物などが互いに競り合うように大胆に配置され、
人間界と自然界が自在に湧き出し交錯するような世界が画面全体に
広がります。
■サイズ・コンディション、その他
サイズ
作品 51.5cm×64.5cm
額縁 68.5cm×85.5cm
コンディション
作品は良好な状態です。
マージンにヤケ有ります。
額縁は小傷スレ有ります。
その他
作品面マージンに作家直筆サイン、タイトル、制作年有り
額縁裏側にシール有り
プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。
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額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。
尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。
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