LCCEは「nothing is out of bounds, and anything is possible」をモットーに、小編成のアンサンブル、声楽、オーケストラ、オペラなどあらゆるタイプの音楽に携わっており、独奏から四重奏まで4つの楽器(クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)のさまざまなアンサンブルが特徴の本作品でも、選りすぐりのメンバーによる録音が行われています。うちチェロのターニャ・トムキンスとピアノのエリック・ジヴィアンは、イギリスの名手モニカ・ハジェットが牽引するベンヴェニュー・フォルテピアノ・トリオのメンバーとしても活躍し、「Avie」レーベルにシューマンやメンデルスゾーンの名演を残しています。