★『山城西陣住人埋忠明寿』彫刻入短刀 相馬九曜紋と跳ね馬紋入り拵え☆
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★『山城西陣住人埋忠明寿』彫刻入短刀 相馬九曜紋と跳ね馬紋入り拵え☆
本人確認済
商品説明
・刀身
安土桃山時代・寛永二年(1625)頃、山城國西陣の鍛冶「埋忠明寿」彫刻入り短刀、明寿晩年の鍛作です。刀身の状態はやや時代の古砥ぎで地鉄は板目肌流れこころで良く摘み、刃紋は浅い湾れに互の目が交じり沸えた刃紋です。帽子やや乱れ込み尖り返り、中茎は舟形で切の鑢目が確認できます。
・状態
刀身の状態差し表は梅花の彫刻が入り、切先に擦れと物打ち辺り鎬地に小疵が見られます。差し裏は腰樋と添え樋が入り、切っ先擦れと小疵があります。また物打ち辺りの刃区に極小さな疵があります。その他は刃切れ、膨れ、撓え、刃毀れ、錆、曲がり等の欠点はありません。
・拵 え
小柄櫃を設けた黒蝋漆塗りの鞘には、表に九曜紋と相馬跳馬紋、裏には相馬亀甲紋の蒔絵が入っています。柄頭・合口・栗形・裏瓦・鞘尻を金泥漆塗りにしています。合口造り刻み造りの柄は出し鮫貼り黒漆砥ぎ出し塗りで、九曜紋の目貫が付いています。家紋入りの歌舞いた造りの腰刀拵えを模して、職人の手により時代拵えの写し及びオリジナル創作に近代及び現代に本漆塗にて造られた拵えです。※写真の小柄は撮影用のダミーで本品には添付いたしませんのでご注意ください。
☆参考サイズ・ダミー小柄袋及び笄・馬針袋寸法（ｃｍ全長×袋長×袋幅×袋厚さ）
・小柄袋小（短刀用）１８．５×７．５×１．１×０．３５
・登録 福島県 第２０３０２号 昭和３６年７月１日交付
※福島県教育委員会にて確認済。
・表銘 「山城西陣住人埋忠明寿」
・裏銘 「寛永二年三月」
・刃長 ２４．３ｃｍ
・反り ０．２０ｃｍ
・目釘穴 １ 個
・元幅 ２．７５ｃｍ
・元重 ０．７０ｃｍ
・茎重 ０．７５ｃｍ
・拵え全長 ４３．０ｃｍ
・鑑定書等 未鑑定。
・発送荷物サイズ ８０ｃｍ
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※御落札の節は商品の中に登録証とともに所有者変更届けを同梱してあります。御署名押捺のうえ同封の封書にて銃刀法で定められた２０日以内に、該当教育委員会へご提出ください。
質問には出来るだけ応じますので、不明の点は必ず確認し落札後はノークレーム・ノーキャンセル・ノーリターンで宜しく御願い致します。登録証・鑑定書などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由ではお引取りは出来ません。刀身は古い物なのでヒケや錆、小疵などある場合がありますので異常に神経質な御方の御入札は御遠慮下さい。
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