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フィデル・カストロ わがキューバ革命 その思想と展望 社会主義 ラテンアメリカ チェ・ゲバラ
本人確認前
商品説明
わがキューバ革命 その思想と展望
フィデル・カストロ 著
池上幹徳 訳
理論社、1961年第5刷
●内容
キューバ革命の指導者フィデル・カストロの主な演説を訳出して本書におさめた。
7年前の1953年10月16日、サンチャゴ・デ・クーバの緊急法廷における弁論に始まって、
1960年9月2日、ハバナのキューバ人民全国大会における演説に終わる六編である。
ひとは彼を情熱と行動の人という。だが、一番深く帝国主義の支配をうけていたその祖国を、最も根底から揺り動かしえたのは、この指導者のすぐれた理論と、適確な戦術ではなかっただろうか？
指導者の卓見と民衆の信頼との温かい結合の成果こそ、人びとが現代の希望と呼ぶに価するものであることを、そして、革命とは創造であると言いうる現実の典型を、カストロは、世界の青春に向かって呼びかけ示しているようだ。
●目次より
日本版に寄せて 駐日キューバ大使マリオ・アルスガライ
革命家カストロの登場
歴史は私に無罪を宣告するであろう
私は神ではない
「共産主義の亡霊」におびえるもの
キューバ人民は前進する
キューバ経済の自立発展のために
ラテンアメリカの解放をめざして
訳者あとがき
●状態
年相応の経年劣化は見られますが、大きな破損や書き込みはありません。
本自体のつくりはしっかりしており、読むにはなんら支障ありません。
もともとのつくりなのか、表紙カバーの両端が本体に貼付されています。
巻末無地部分に剥がしあとあり。 巻頭・巻末の無地部分に変色が目立ちます。
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