あ丶皇軍最後の日 陸軍大将 田中静壱伝◆日本軍 陸軍 軍人 伝記 評伝 太平洋戦争 大東亜戦争 本土決戦 終戦 クーデター 軍事 歴史 資料
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商品説明
●著者：塚本清
●発行：1978年3版、塚本清 282ｐ
●内容：（目次）
序 河邊正三/村田省藏
著者の言葉
第一篇 終戰への苦鬪
・硫黄島失陷す/兵員大増強さる/十二方面軍の編成/築城よりも訓練に重點/禁闕守衞の大任と苦惱/變轉する對米戰法/本土決戰の要綱決る/田中軍司令官の作戰計畫/獨軍の降伏/皇居遂に炎上す/操夫人の決意/沖繩戰線崩る/本土決戰準備/終戰への苦鬪/最後の聖斷下る
第二篇 皇軍最後の日
・軍司令官の豫感/靑年將校反亂す/近衞師團長殺害さる/黎明とともに宮城へ/乾門内の説得/大將終戰に涙す/小雨降る日の訣別/從容死に赴く/遺言に殘るその赤誠/遺骨を胸に
第三篇 將軍の生涯
・第一章 勉學時代/英靈故山に歸る/腕白な親孝行者/日露戰勝の感激/恩賜の軍刀拜受/結婚から英國留學/・思わざるアラスカ行
・第二章 成時代
・メキシコ武官として/參謀本部勤務/北滿に轉進/ワシントンの檜舞臺へ/師團參謀長から旅團長/憲兵街道に入る
・第三章 武將としての後半生
・武將として認められた宜昌作戰/將軍部下を憶う/比島最高指揮官を拜命/將軍病篤し/將軍起死囘生す/あとに續く者を育成/行雲流水
・附 田中大將書簡集
・第四篇 田中大將を偲ぶ
・平凡な非凡兒・山本澤二/母堂の偉德・武田信男/陸大戰術班當時・下村定/英國留學時代・佐藤正三郞/水戸聯隊長時代・鈴木文治/神に通ずる人格・鈴木靜枝/メキシコ駐在武官・磯田三郞/田中武官の友誼・高田利種/ワシントン武官時代・靑木喬/武官としての卓見・小林仁/中支の師團長・溝口淸直/無色透明の憲兵司令官・大城戸三治/努力の天才・四方諒二/比島軍司令官の功績・和知鷹二/聖旨實踐の決意・林駒喜/看護の思い出・增田正枝/陸軍大學校長・吉橋戒三/軍司令官と幕僚・高島辰彦/お見事な自決・不破博/故人を偲びて・田中操/父を偲びて・田中光祐/故人親友を偲ぶ・今村均/將軍の卓見・辰巳榮一 ほか
●状態：
多少の経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、隅折れ、破損、汚れ、たばこ臭・ペット臭はありません。
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