FERNANDES フェルナンデス ストラト型ネック つばだしレギュラースケール22F 裏止めロックナット対応 85年製FERNANDES FST-135
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FERNANDES フェルナンデス ストラト型ネック つばだしレギュラースケール22F 裏止めロックナット対応 85年製FERNANDES FST-135
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1985年に登場したFSTシリーズ最上位モデルのネックになります。
FST-90までのレギュラーシリーズとは製造工場も異なっており、造りが若干異なっています。
量産型がFSTシリーズとしたら、こちらはより木材やマテリアルをよりハイクオリティにしたシリーズになっています。
1年ほどでこの機種は終焉を迎えてしまうので、非常に希少なネックです。
つばだしのレギュラースケール22Fでヘッド、およびネック裏はグロスフィニッシュになっています。
ナットは裏止めのロックナットを使用するタイプです。
フレットはジャンボまで大きくありませんが、やや大き目なフレットを採用しています。
造りは非常によく、特にネックエンドの部分がかなり良くできており、一般的によく見かける河合楽器、マツモク、また東海楽器、80年代後半からマツモクに代わりシェアを増やしてゆくダイナ楽器どれとも違います。
で、自分の過去の出品を調べていたら、同じ造りのネックを発見し、HEADWAY製ではないかと思います。
ネックエンド部に特徴があって、ネックジョイントのビス穴4つのほかに中央にもう一つ穴が開いています。
これが過去に出品したRIVERHEADブランドのネックに全く同じものを発見しました。
ということで、自分がかつて出品したネックも同様な特徴があり、この当時FST上位モデル、後のSTF、STSシリーズはHEADWAYで造られていたようですね。
しっかりとした造りで、かつナチュラルヘッドなので使いまわしの良いネックです。
スペックは
レギュラースケール(648ミリ)、つば出し22フレット。
仕様はメイプル、ローズ指板(ラウンド貼り)です。
ヘッド及びネック裏はグロスフィニッシュです。
指板は350Rで、ネックの握りはやや薄めのUシェイプです。
ペグはビス穴真横出しの6連ペグ対応です。
ナットは裏止めナットに対応です。
ジョイントは4点プレートジョイント。
ネックエンドはラウンド形状です。
サイズ：ネックエンドのサイズは幅56.4mm、厚さは26.0mm(フレットは含みません)、ナット幅は42.0mmです。
コンディション：それなりにちょこちょことした小傷はあるものの、それほど弾きこまれた状態ではなく、フレット残も多めで程度はまずまずです。
ヘッド：小傷はありますが、それほど特に目立つダメージはありません。
指板：少々傷はあるものの演奏に支障はありません。
フレット：ひどくはないですが4Fから18F辺りまで2弦部分に軽微な減りがみられ、やや大き目のフレットでローフレが7割～8割残、ミドルが約7割、ハイフレが6割から8割の残です。
ネック裏：特に目立つダメージはありません。
ロッドの状態は現状でフラットで、ロッドは左右に回り余裕もあります。
メンテナンス：フレット研磨、指板清掃、外観磨き、指板オイル塗りを施しています。
送料は、ゆうパック100サイズです。
木材や仕上げもレギュラーFSTシリーズとは異なる、FERNANDES FST最高グレードモデルです。