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★Aurex SY-Λ88Ⅱ徹底メンテナンスで音蘇る。

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    福島県
  • 商品情報

    カテゴリ
    メーカー・ブランド TOSHIBA
    状態 目立った傷や汚れなし
    個数 1
    返品 返品不可
    自動延長 あり
    早期終了 あり
    入札者評価制限 あり
    入札者認証制限 なし
    最高額入札者 ログインして確認
    開始価格 145,000 円(税 0 円)
    開始日時 2024.04.25(木)12:12
    終了日時 2024.04.28(日)22:12
    オークションID w1124647628
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商品説明

 Aurex SY-Λ88Ⅱを出品します。SY-Λ88Ⅱの出品は45台目の出品になります。このSY-Λ88Ⅱは、岡谷の高級オーディオ用Vコンを大量投入しあっと言わせオーディオ進出した初期のSY-88、更に、音質改良の為、λコンデンサーを大量投入したSY-λ88、更にSY-λ88に磨きをかけた仕上げたSY-λ88Ⅱという流れでSY-88シリーズの最終型となります。
 前身のSY-77もフィルムコンデンサーを大量に使った内容でしたが、私が聴いてみた限りでは、メーカーが本格オーディオに慣れていなかった(取り組んでいなかった)せいか?音作りのバランスが悪く音質的に強い癖を感じあまり良い印象を持っていません。オーレックスの高音質プリアンプはやはりSY-88から始まった(頭角を現した)と言えると思います(個人的印象です)。
 同じ、SY-88シリーズでありながら初期のSY-88とそれに続くSY-λ88、SY-λ88Ⅱはかなり音造りの傾向が違うようです。88シリーズは、全機種出品していますが、私の持っているこのSY-88シリーズの音質的変化の印象は、例えて言えば若者のように、はつらつとした元気の良い(荒削りだけれど馬力のある)音から成熟した大人の落ち着いた滑らかな音へ変化(進化)して行ったように感じています。初期のSY-88は、ハードでシャープな印象で、荒削りな音で少し癖もありロックやジャズ向きの印象です。このSY-λ88Ⅱはどちらかと言うと(時に大人しすぎる感じもしますが)しっとりとした落ち着いたクラシック向きで、高域の刺激的な音やきつさの無い、そしてきめの細かい絹の肌触りを思わせる滑らかな音で、ゆったりとしたボリューム(厚み)感のある(大人の)音へ洗練されて行くように感じています。この様なシリーズの音造りの変化は、どのメーカー製アンプでも良くあることですが、時代のニーズやターゲットとなる年齢層など、その時々の色々な商品戦略の変化が音造りの変化となっていったのでしょう。市場で評判の良い商品は、第二弾、第三弾がシリーズ化されて、改良型が出るようです。
 今回出品のSY-λ88Ⅱは、動作確認済みとして入手した物です。確認の結果は、フォノ出力にLR差が有り不良品でした。不良部品を交換したので今は問題無く動作します。他にも安心してお使い頂けるように各スイッチとボリュームは分解メンテナンスしてあります。外観は、中古である為、若干傷みは有ると思いますが大きく目立つものはなく、年式を考えればまあまあの状態だと思います。
 SY-Λ88は、SY-88のVコンをΛコンデンサーに置き換えたような造りで、同じく基板の裏表にΛコンデンサーがぎっしり詰まっています。(まさに詰め込んだと言う感じです)  この2機種は最終モデルΛ88Ⅱから見れば、物量投入型の試作機?的造りと感じています。SY-Λ88は、中間的存在ですが、音質的には、(個人的には)中途半端な印象を受けます。大量の高級オーディオ用コンデンサー(当時はオーディオ用と言えばフィルムコンデンサーでした。)を投入し、良い音を出す為の試みであったと思います(販売戦略的な面もあったかも知れません)。 最終形のSY-Λ88Ⅱになると、Λコンデンサーも(銅蒸着から銅箔に変わる)新しいuΛⅡにグレードアップします。そして、Λコンデンサーの数もかなり絞り込まれ、裏付けは電解とスチロールコンデンサー数個となり、配線の裏付けもなくなり、大分スッキリとした(商品の作りとして洗練された)レイアウトになります。感じとしては、量よりも質、適材適所、そして最も大切な事はバランスで有るという事を感じさせる内容に変化(進化)しています。やたらにどこでも高級パーツを詰め込むのではなく、使う場所を絞り込み、音質的にも仕上げて行った。SY-88シリーズを見ていると、この様な変化(進化)を感じ取る事が出来ます。
私の個人的な考えは、確かに、VコンやΛコンデンサーは、当時、音の良い(音が良い=癖が少ない)コンデンサーでしたが、コンデンサーは、いくら特性の良い素晴らしい物であっても各パーツは固有の音色を必ず持ちます。当時の東芝(SY-88とSY-λ88)は、凝りすぎた、または、使い過ぎたと感じています。音の良いコンデンサーでも使えば必ず固有の(音)色を持つという事で、使用は必要最小限に止めるべきです。トランジスターや抵抗など、どのような(高級)パーツでも沢山使ったから“音が良くなる”などと言う事は決してありません。
 (蛇足ですが、ケーブルについても同じ事が言えます。高価なオーディオケーブルも固有の音色があると思っています。どんな高価なケーブルでも長く使って音が良くなるなどと言う事は決してありません。大事な事はどんなケーブルでも必要最小限の長さで使うという事です。)
 東芝のアンプは、他社では見かけない、ある面、独創的な音造り(物作り)をしていたように思います。(高級な)質の良いパーツを大量に投入し、シンプルな回路で下手な小細工(DCサーボなど)をしないと言う点は、アマチュア的な取り組みと感じます。しかし、これだけには止まらず、アンプ内部を見ると配線は全て(組み立てのし易さから他のアンプが多用したコネクターやラッピングなどは使わず)全て半田付け、バランスボリュームは(Λ88Ⅱは)アッテネーター式(スイッチによる切替式)、リレーは音質を重視して出力をショートするタイプで信号経路にリレー接点が入りません(私の知っている限りでは、オーレックスのプリアンプだけの取り組みです)。メインボリュームは、一見、普通のボリュームのように見えますが、中を見るとボリューム内部の(信号経路に入る2接点の内)接点を1つ減らす特別な工夫がしてあります。これらの取り組みはアンプの音質劣化要因である接触抵抗について(意識し)徹底的に追及した結果で、音質最優先の姿勢がハッキリと読みとれ、これ程、内部(信号経路)の接触抵抗と高級パーツそしてシンプルな回路に徹底したアンプは例がないと思います。(新しい回路技術等の小細工を強調したアンプよりも、“本当に良い音を目指す“この取り組み姿勢に好感を持っています。)
 これだけこだわりを持った(マニア的)製品は、大手家電メーカー製のアンプとしては異色な存在ではないでしょうか。逆に、(パーツから開発する事は)力のある大手電機メーカーだから出来たのかも知れません。これらの高級パーツは、今では入手不可能で、(音質的にこのコンデンサーを超えるコンデンサーは無いと思います)オーディオ全盛期の産物です。基板も最高級機種にしか使われないガラスエポキシ基板で、パターンの銅箔の厚さは、半端ではありません。内部を見ると音に対する徹底したこだわりを感じさせるもので、当時の東芝の並々ならぬオーディオに対する取り組みを読みとる事が出来ます。
 音は、(メインアンプはB-1です)組み合わせや比較対象の問題もありますが、DENON PRA-2000ZR等と比べると、ある面対照的で、一聴して大人しい音に聞こえます。控えめな音に聞こえますが、無色透明な印象で癖が無い音です。しかし、良く耳を凝らして聞くと周波数レンジ、ダイナミックレンジ共に十分広く、低域~中低域の力感も十分にあります。ただ、(控え目で派手さが無く)カミソリのような切れ味と言った印象はイマイチか?音の傾向は、どこまでも滑らかで繊細な音といった感じで、オールマイティーに何でもこなしますが、相性としてはどちらかというとクラシック系統でしょうか。PRA-2000シリーズのようなキラキラした(明るい)派手さはありません。控えめながら、繊細で滑らかな音で、しっとりとした落ち着きのある音。そんな印象です。好みが合えば、非常に素晴らしい音のするアンプです。
 SY-Λ88Ⅱの音を基準に聞くとRA-2000シリーズの音は少し賑やかで、高域はシャープでキラキラ(明るさを強調)した色付けを感じます。聞きやすく味付けされた音と感じます。どちらが本物か分かりませんが個性は異なります。どちらも良い音を聴かせる好きなプリアンプだと思います。
 出品に伴い、ボリュームやスイッチは、接点の接触抵抗による音質劣化を考慮して、信号経路に入る全てのスイッチやボリュームを分解して接点のメンテナンスをしております。また、ブロックコンデンサーを除く、全ての電解コンデンサーを同一銘柄の新品に交換、容量抜け下λコンデンサー2個を新品に交換してあります。メンテナンスの一部をご紹介致します。
 写真2左上は、メンテナンスを終えたアンプ内部です。右上は、全面再ハンダ処理をした基板裏面です。左下は、接点クリーニングの為、基板から外したメインボリューム、バランスボリューム、フォノ切替SW、入力切替SW、レクアウトSWです。これら信号経路に入る接点を持つ部品は、全て分解して接点をオーバーホールしています。右下は、各スイッチを分解して接点のクリーニングをしています。
写真3左上は、接点をクリーニングする前の入力切替スイッチ基板です。中央の接点(金属)部分が経年劣化して黒く変色しています。当然、接触抵抗が発生し音質の劣化につながります。右上は、同じスイッチですが、接点をクリーニングしたものです。汚れを綺麗に落としてありますから、接点の金属部分が光り輝いています。接点の状態は、初期の状態に近いものです。ご覧頂いたメンテの内容は、(アンプ内部の更に部品内部のもので)外観からは全く見えない部分ですが、中古の場合、物の善し悪しを美品かどうか等、外観から判断される事が多いようですが、内部の状態はばらして調べてみないと分からないものです。必ずしも外観とは一致しないケースが多いのです。インテリアや骨董品であれば、美品であればそれで良いのでしょうが、オーディオは音楽を聴いて楽しむ為の道具であります。左下は、クリーニング前のメインボリューム内部のボリューム基板です。内周の金属接点部分は、カーボンの付着や汚れで、接点分が黒く汚れています。当然、汚れた接点は音質劣化の原因になります。酷くなるとガリや接触不良の原因にもなります。右下は、同じボリューム基板ですが、クリーニングをした物で、音質劣化の原因となる付着物をきれいに取り除いた物です。状態は新品並みと言えます。この様に分解しメンテナンスした物は、音質劣化も少なく、良い状態で音楽を楽しむ事が出来ます。分解クリーニングせずに、スイッチ接点に接点復活剤を吹きかけたくらいでは落ちないのです。写真は、スイッチ基板1枚ですが、実際は、切り替えスイッチには、これらの基板が8枚(8接点)有ります。全て同様のクリーニング済みです。
 信号経路接点の接触抵抗など、一つ一つの改善は僅かですが、トータルでは音質に大きな差が出ます。この他、写真はありませんが半田面を全数再半田処理をして、半田不良による予防の対応をしています。電源電圧とDCオフセットも調整をしてあります。私共の出品しますアンプは、信号経路の接触抵抗にこだわり、接点の抵抗値ゼロを目指して、メンテナンスしております。これは、アンプの持つ性能(音質)を最大限に発揮させるために大事な事と考えております。20~30年前の古いアンプが、本来持っている音を出す為に必要なメンテナンスです。https://www.msin.co.jp/bandai/amp.htmlでご紹介しておりますので、興味のある方はご覧下さい。これから長く安心してお使い頂けるものです。今回出品の物は、稀少なオリジナルの新品電解コンデンサーと、見かけだけで無く、正常なλコンデンサーを使用しています(全数容量チェックなんでやる出品者はありませんし、確認したところで、交換するλコンデンサーが無いのです)。このような商品は、他では絶対に出品出来ません。オーディオショップや修理屋さんにもありません。稀少品です。残り部品在庫が僅かになって来たので、コンデンサー交換は、今回か次回で最後になります。
 出品価格につきましては、自己評価ながら、商品の品質を総合的に判断し、出品価格に反映させているつもりです。この商品は、落札金額の他に、送料と振込手数料を落札者様にご負担頂きます。それ以外の費用は掛かりません。オークション終了間際のご質問にはお応え出来ない場合が御座います。ご質問は、余裕を持ってお願いいたします。中古品ではありますが整備品の為、商品到着後、6ヶ月間の(期間中の修理代は無料ですが送料はご負担下さい)動作保証を致します。音が出ないなどの重大な問題が発生した場合は、修理にて対応させて頂きますが、外観など、それ以外の些細なクレームにはお応え出来ません。不明な点は、質問にて事前にお問い合せ下さい。
 新規IDによる入札妨害がありましたので、新規ID(取引歴ゼロ)での入札は出来ません。新規IDで入札希望の方は事前に質問欄より事前に御連絡下さい。許可なく新規IDで入札があった場合は、削除又は落札者の都合でオークションをキャンセル扱いにします。ご協力お願い致します。
 
取説コピーを添付致します。

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