【陽】特大名品宝尽くし文様古伊万里色絵金襴手大皿柿右衛門優品別注品献上手住吉派鎌倉殿源平合戦河内源氏朝臣徳川家康倣鍋島

このオークションは終了しています

商品情報

画像クリックで拡大できます

【陽】特大名品宝尽くし文様古伊万里色絵金襴手大皿柿右衛門優品別注品献上手住吉派鎌倉殿源平合戦河内源氏朝臣徳川家康倣鍋島

現在

19,845円（税 0 円）
- 終了 5/21 (土) 21:13 終了予定
- 目立った傷や汚れなし
- 質問する
Yahoo!オークション初めての方はログインすると

（例）価格2,000円

1,000円
で落札のチャンス!

いくらで落札できるか確認しよう！
ログインする
入札
閉じる

Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDを取得(無料)

Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
配送方法と送料（）
閉じる
への送料をチェック（※離島は追加送料の場合あり）

※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。

※この画面で地域を変更しても保存されません。

配送情報の取得に失敗しました
配送方法一覧

送料負担

落札者

配送情報

発送元

徳島県

発送開始

支払い手続きから3～7日で発送

海外発送

対応しません

＊　＊　＊　＊　＊　さん

読み込み中

この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。

新たに出品された場合に通知を受け取る

メールで受け取る
プッシュ通知で受け取る

メールとプッシュ通知の受け取り方法・時刻

すぐに通知
まとめて通知
- 1回目
- 2回目

「まとめて通知」がおすすめ

過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。

99.705014749263%

99.7%

総合評価： 674

本人確認前

発送元の地域：: 徳島県

スピード発送: この出品者は平均24時間以内に発送しています詳細

出品中の商品を見る

カテゴリ	アンティーク、コレクション工芸品陶芸日本の陶磁伊万里、有田色絵柿右衛門様式
状態	目立った傷や汚れなし
個数	1
返品	返品不可
自動延長	あり
早期終了	あり
入札者評価制限	あり
入札者認証制限	あり
落札者	ログインして確認
開始価格	1,000 円（税 0 円）
開始日時	2022.05.14（土）20:08
終了日時	2022.05.21（土）21:13
オークションID	w1051550756

※ 商品削除などのお問い合わせはこちら

残り時間

終了詳細

旧家から引き揚げてきた、ウブ品の古伊万里・柿右衛門様式・色絵(染錦・金襴手)　の大皿です。　鍋島の名品に見られる「宝尽くし文様」　が、溢れんばかりに表裏両面に入っています。

口縁の金彩を含め、経年変化に伴うスレなどはありますが、目につく傷みはなく、サイズは径４６．３cm、高さ６．２cm、高台径１６．９cmの特大サイズとなっています。

以外、「思うところをそのまま」　記載しますので、ご興味ある方はお付き合いください。

まず造りですが、特大サイズながらフリモノがないためサヤを用いた焼成でしょう。　高台外側は斜めに削られ、その脇に薄い一段の段差が設けられていますが、段差にスッキリとしたキレがあります。

高台内は丁寧に削ったカンナ目の上に、大皿では限界ではないか？　と思えるほど小さな目跡が整然と並んでいます、、、。　どこにも「渦福」や「角福」　の銘はありませんが、造形的に柿右衛門窯と思いますね。

続いて図柄ですが、山呉須のうえに五彩で、鍋島が優品に好んで用いた「宝尽くし文様」　や、海を渡る３頭の馬などが豪快に描かれています。

この３頭の馬が何を物語るか、、、ですが、徳川の世、徳島藩１３代・蜂須賀斉裕は１１代将軍・徳川家斉の実子　という構図から見えてくるのは、幕府を開いた徳川家康(朝廷記録のうえでは「源　朝臣　家康」でしょう)、河内源氏といった氏姓を意識した、、、今、なにかと話題の鎌倉殿・源平合戦といったところではないか？　と感じます。

阿波・徳島の旧家からの引き揚げ品であり、江戸時代後期頃からは藍作・染料作りが藩政を潤し、２５万７０００石を所領した蜂須賀家(１３代・蜂須賀斉裕)　が有田地方へ別注した品かも知れない　と感じます。　皿の形状や山呉須の色合いなどからも、江戸時代後期から幕末までの作でしょう。

有田地方の陶工も、むやみやたらに、意味なく図柄・文様は描きません。　この贅沢極まりない図柄・構図、やはり阿波・徳島藩の住吉派御用絵師あたりが下絵を描き、有田地方へ別注したものと考えるのが自然の流れでしょう(いくら余裕ある地元の豪商といえど、こうした図柄は発想すら浮かびませんね)。

消去法によりますが、有田地方の窯において、このような優品を焼成できる信用と実力を兼ね備えた窯となれば、柿右衛門窯しかない　というのが当方の見方です。

随分と長い説明文になりましたが、優品、名品、珍品、希少品、献上手、上手　の作をお探しの方の入札をお待ちしています。　ホント、迫力が違います！

入札の前には「必ず」、「くれぐれも」　自己紹介欄をお読みになり、入札をお願いします。