佐田介石◆栽培経済論・初編２冊揃◆明治１１初版本木版刷◆文明開化浄土真宗肥後国熊本県反欧化主義農本主義右翼左翼和本古書
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佐田介石◆栽培経済論・初編２冊揃◆明治１１初版本木版刷◆文明開化浄土真宗肥後国熊本県反欧化主義農本主義右翼左翼和本古書
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商品説明
◆佐田介石『栽培経済論』初篇上・下、私家版、明治１１年、半紙本・木版刷、全３７＋４８丁、二冊揃．
◆肥後国（現在の熊本県）八代の出身で、西本願寺に入って浄土真宗本願寺派の僧侶となり、幕末には攘夷論を唱えて活躍した佐田介石が、明治時代の文明開化・西洋化の世相を徹底批判し、農本主義に帰るべきことを唱えたもの．幕末の攘夷論より展開して、明治政府も鎖国を堅持すべきと説く．明治時代に本願寺派の学僧によって著された異色の「反文明開化論」を通して、明治初期の思想史をたどる貴重史料．
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