’00s★SPECIALS★2 TONE RECORDS/Walt Jabsco「Hey Rudies」Printed Tee★anvilボディ★M★CD×5枚付き(1st&2nd 2002リマスター版を含む)

●およそ10〜15年前に古着で購入した“2 TONE RECORDS/THE SPECIALS”のTシャツです。

◯カラーは、ホワイト地×ブラックプリントです。

◯フロントプリントは、
(勿論)“The Specials/スペシャルズ”・“Madness/マッドネス”・“The Selecter/ザ・セレクター”等の、’70s後半からのスカ×パンクのネオスカ/スカリヴァイヴァルの代表的なバンドを擁した英国のレーベル
「2 Tone Records/2トーンレコード」ロゴ

◯バックプリントは、スカダンスを踊る細身の黒スーツ、ローファー、ポークパイ・ハットにサングラスを掛けた男
「Walt Jabsco/ウォルト・ジャブスコ」

※直線的の図式的なイラストレーションで構成されたこのキャラクターは、大学で美術を学んだ“スペシャルズ”のリーダー: Jerry Dammers/ジェリー・ダマーズとベーシスト:Horace Panter/ホーレス・パンターが、“2 Tone Records”設立の際に、『The Wailing Wailers/(スカ時代の)The Wailers』のジャケットに写る、ルードボーイスタイルのPeter Tosh/ピーター・トッシュをモデルにしたとされていて、“スペシャルズ”のみならず、以降のスカシーンのアイコン的キャラクターです。

「Hey Rudies,
Don't Watch That!
Watch This!
Give Ya
Natty Natty
Ska Beat!
We Are...
THE
SPECIALS」

●購入時から合ったピンホール、その後に生じたピンホール/バックプリント部(の隙間)のダメージを広げないうちにリペアしながら着用していました。
この6年間は着用せずに保管していた品物です


●今回の出品に際して、検品を兼ねて、
・少量の洗剤を使って、ぬるま湯で手洗い
・型を整えて平干し
を行いました。

・プリントの擦れ/細かなクラック(写真1/2/4/8)
※ジャブスコのジャケットの胸部以外に目立つ擦れは無く、プリントは残っています。

・前身頃左裾(写真7左赤丸)/後身頃左裾×2(写真7右赤丸)のピンホールのリペア跡
※それぞれ下は拡大写真で上下同一箇所です。

※ 刺繍枠で生地を張った状態で編む様に塞いでいますので、生地の引きつり等は最小限にとどめています。

・後身頃のジャブスコのジャケットとタイの隙間の下端の裂けのリペア跡(写真8右赤丸)
※刺繍枠で生地を張った状態でブランケットステッチで補強しその横方向の糸を交互に潜らせる様に行っています。
こちらもひきつり等は最小限にとどめています。

・襟リブ上端に若干の擦れ(写真8左)

※それぞれのリペアは、ダメージの周囲の補強も意識して行いましたので、これらのリペア後も着用/洗濯を行っていますが、ダメージが広がる事はございませんでした。

上記の点と、全体的に若干の着用感がございますので、「やや傷や汚れあり」の状態を選択いたしましたが、
・着用に差し障る様な大きなダメージは無く
・生地の厚みも残って
いますので、古着のバンドTシャツをお探しの方でしたら、まだまだ問題無くご着用していただける状態です。

洗濯は裏返して洗濯ネットに入れて色物と分けて行っていましたので、(可能な限り)白を保てています。
ダメージの有る古着ですが、不潔な感じはしないと思います。


●タグ
anvil(下に赤ラインのバータグ)

PRE-SHRUNK
100% COTTON/COTON
MADE IN HONDURAS
-M-
※2000年代にリアルタイムで新品の“anvil”を購入した経験上、’00s中盤の品物だと推測します。

※このTシャツは不明ですが、当時ライヴ会場で購入するオフィシャルのTシャツにこのタグの品物が多かった記憶がございます。


● サイズ
・表記:M
・実寸
肩幅(前身頃両肩の直線):約51cm
身幅(前身頃両脇下の直線):約53cm
裾幅(前身頃両裾の直線):約54,5
袖丈(肩〜袖口:約20cm 脇〜袖口:約14cm)
着丈(前身頃襟元〜裾):約61cm・(後身頃襟元〜裾):約65,5cm


●おまけで、
①『THE SPECIALS SERIES/PCD1037(MCP-0036)』
※ミュージックに取り込んだところ、『Live-Gangsters 1996』と判断されました。
※盤面に小傷/汚れがございますが、再生に問題ございませんでした。

②『THE SPECIALS LIVE TOO MUCH TOO YOUNG (RRCD 161)』
※盤面に若干の小傷がございますが、再生に問題ございませんでした。

③『THE SPECIALS(TOCP 66041)』
エルヴィス・コステロプロデュースの1979の1stの、リマスター版(2002.6)
CDエキストラで「ギャングスターズ」/「トゥマッチ・トゥ・ヤング」
※盤面は綺麗な状態で、再生に問題ございません。

④『MORE SPECIALS(TOCP 66042)』
2枚目にしてラストアルバムの1980の2nd、リマスター版(2002.6)
CDエキストラで「ゴースト・タウン」/「ラット・レース」
※盤面は綺麗な状態で、再生に問題ございません。

⑤『TODAY’S SPECIALS(CDKUFF2 7243 8 41333 2 0)
1996の復活作
ポーグス/クラッシュ/ボブ・マーレイを含む全曲カバーアルバム
※現在、Macのミュージックに取り込んだのみで、最後に聴いて再生状態を確認後に追記いたします。


全て小傷等の有る品物です。

またケースは、薄型のケース(TOWER RECORDS製)に入れ替えています。
※ジャケット(表/裏)/歌詞カード/CDを収納出来るケースですので、プラケースに入れ替えれば、元通りの状態に戻せます。
ジャケット/歌詞カードに汚れや折れ、ケースに汚れや破れが有る場合がございます。

新品購入した、③と④の、盤面/ジャケット/歌詞カード/帯は、綺麗です。

⑤の再生状態の確認後に、写真を追加いたします。

上記の点から、CDはおまけとお考えください。


●今回、改めて聴き直していますと、ザ・ハイロウズの曲等の元ネタかな？と思う様な曲が複数ございました。
当たり前なのかも知れませんが、きっと“スペシャルズ”がお好きなんだと思います。

また、浅井健一さんが自室のデスクの前に“スペシャルズ”のポスターを張られている写真を見た事や、自身のバンド“SHERBETS”のロゴをチェッカープレート(市松柄)をバックにして“スペシャルズ”のものを模したデザインにされていました。
(浅井さんは、音楽は勿論“スペシャルズ”のアートワークやイメージもお好きな様です。)

●現在でも新たにプリントされた品物が数多く販売されていますが、(出自もつくりも)しっかりとしたアンビルボディの、少し古い古着ならではの、黒人と白人の調和を象徴するゴキゲンなプリントの“スペシャルズ”Teeをいかがでしょうか。



万が一の見落としで上記以外にも、(前オーナーも含む)通常の着用・保管による汚れやダメージがある場合がございます。

商品説明と写真をよくご覧になって、長期保管の中古の品である事をご理解の上、ご入札ください。

「やや傷や汚れあり」の状態は、古着のバンドTシャツに対する表現である事をご理解ください。

神経質な方や新品同様の品物をお望みの方のご入札はご遠慮いただき、中古の品物にご理解のある方のみご入札ください。

今回、衣類の整理の為、格安の売り切り価格で出品いたします。
以上の点をふまえて、いかなる場合もノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。

落札後24時間以内の情報のご入力・及び48時間以内にお支払手続をしていただける方のみご入札ください。
※原則的に、お支払いのお手続き後24時間以内の発送をお約束いたします。

また、新規の方や悪いの評価がございます方は、当方の判断で削除させていただきます場合がございます事をご了承ください。

72時間以内に終了の品物の「まとめて取引」・梱包用テープでまとめての同梱発送に可能な限り対応いたしますので、ご検討をよろしくお願いいたします。

出品後にも気付いた点等が有れば、追記や写真の追加を行う場合がございます。
追記以前にご入札された方のキャンセルには勿論対応いたしますが、ご入札する前に、改めて商品説明のご確認をお願いいたします。

（2024年 4月 18日 21時 19分 追加）
●⑤『TODAY’S SPECIALS』も、盤面にやや小傷はございますが、問題無く再生出来ました。

・ Toots & The Maytals/The Clashもカバーしている『Pressure Drop』

・Bob Marley『Hypocrite』/『Simmer Down』

・The Pogues『Dirty Old Townt』

・The Clash『Somebody Got Murdered』
等がワールドミュージック的なアレンジでカヴァーされています。

● ③『THE SPECIALS』と④『MORE SPECIALS』には、エイドリアン・スリルズのオリジナルライナーの和訳と森田敏文／「THE DIG」のライナーが付きます。

・デビューシングル「Gangsters」は、ジョー・ストラマーのギターでダマーズが書いたこの曲はプリンス・バスターの「AI Capone」をベースにしたもの

・’80年当時の日本では、実は最も受け入れられたのは2トーン・ファッションだった。街ゆく人々の間にブラック＆ホワイトの市松模様プリントのTシャツが、どういうわけか大受けしてしまったのである。それこそおばさんレベルにまで浸透してしまった。

等、読み応えが有ります。

●盤面は、①のみ傷や汚れがございますが、他の品物は若干の小傷程度で、5枚すべて再生に問題はございませんでした。
※③と④のCD EXTRAに関しては再生出来る環境にございませんので、確認していませんが、③と④は特に良い状態ですので再生可能だと思います。