安いバット溶接機に接続して。焼きなましの通電時間をデジタル制御で楽に作業する装置です
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安いバット溶接機に接続して。焼きなましの通電時間をデジタル制御で楽に作業する装置です
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商品説明
安いバット溶接機に接続して。焼きなましの通電時間をデジタル制御で楽に作業する装置です。
これは、機能を焼きなましに限定して、電源を電池にして、コストダウンしたバージョンです。
安いバット溶接機は、焼きなましの電流減少と通電時間を手動で操作するので、熟練が必要です。
しかし、この装置を使うと。押しボタンSWを押すだけで焼きなましが完了するので、誰でも簡単にできます。
主な仕様は、
電源は単4電池3個
押しボタンSWを押すと作動開始
待機時の消費電流は1μA以下
焼きなまし時間をロータリーSWで16段階に設定可能
設定値が0なら通電時間は5秒
設定値が1なら通電時間は7.5秒
設定値がEなら通電時間は40秒
設定値がFなら通電時間は42.5秒
焼きなましは5段階で徐々に電流を減らす
トライアックは800V 25Aを使っているのでAC200Vでも使用可能
使用上の注意
時間制御はマイコンの内蔵RC発振を使用しているので、最大で約0.1％の誤差があります。
しかし溶接時間と焼きなまし時間の許容範囲はかなり広いので、実用上は問題ありません。
バット溶接機への接続方法
バット溶接機のAC電源コードとコンセントの間に接続して使用します。
もしくは、バット溶接機に元々から付いている「焼きなまし押しボタンSW」の配線に、並列に接続して使用します。
焼きなましの手順
ロータリースイッチで焼きなまし時間を設定する。
バット溶接機の「焼きなましSW」を押しながら、この装置の「焼きなましSW」を押すと。焼きなましを開始する。
ロータリースイッチの設定値と焼きなましの合計時間のは以下のとおり
設定値 通電時間
0 5秒
1 7.5秒
2 10秒
3 12.5秒
4 15秒
5 17.5秒
6 20秒
7 22.5秒
8 25秒
9 27.5秒
A 30秒
B 32.5秒
C 35秒
D 37.5秒
E 40秒
F 42.5秒
F 45秒
焼きなましの説明
バンドソー刃の焼きなましは段々と電流を減らす必要があります。
急に電圧を下げると焼きが入ってしまい、切断中に折れてしまいます。
一般的なバット溶接機では、一定の間隔でボタンを「押す・離す」を繰り返す必要があります。
しかし、これは初心者には難しいです。
この制御装置では、下記の様に自動で電流制御するので、初心者にも簡単です。
ロータリースイッチの設定値が0なら通電時間は合計5秒となり、以下の様に5段階で電流を減らします。
100%（1秒間）→ 80%を（1秒間）→ 60%（1秒間）→ 40%（1秒間）→ 20%（1秒間）→ 0%
その他
通常の使い方で1年以内に壊れた時は。送料のみ負担していただければ無償で修理します。
ただし乱暴な扱いで壊した時は無償修理はできません。
現物を見て品物に満足できない時は、1週間以内なら返品返金に応じます。
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