音楽的には、1曲目からオリエンタルなシタールとジプシー風のヴァイオリンが対峙し、一種独特の雰囲気を醸し出していますが、全般にヴァイオリンを前面に出した民族音楽風ジャズロックと言って良いと思います。
そもそもGUALBERTOは、シタールでのフラメンコ演奏等民族音楽への造詣も深いようですが、一方でヘビーなリフの繰り返しに各楽器がインプロ的に絡む、あたかもKING CRIMSONを彷彿とさせる一面もあります。
このアルバムのハイライトは、2曲目のContinuando El Dialogo、3曲目のCorre, Vuela, Que Te Pillo!、4曲目のNoche De Rota辺りでしょうか。
民族音楽風のややヘビーなプログレがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。
( inst-progreより )
※1994/9/16 大阪梅田にて新品購入。使用頻度は低く、全体的に綺麗です。
1. Luz De Inverno (4:09)
2. Continuando El Dialogo (6:48)
3. ¡Corre, Vuela, Que Pillo! (4:51)
4. Noche De Rota (5:40)
5. La Mañana Siguente (9:04)
Total Time: 30:23
【 Line-up / Musicians 】
- Gualberto / guitars, sitar
- Arthur Wolh / violin
- Antonio Diaz / bass
- Marcos Mantero / keyboards
- Tico Balanza / drums
※GUALBERTO(GARCIA PEREZ)は、70年代前半にSMASHというジャズロック/フュージョン・グループに在籍していましたが、1975年からソロ活動を開始するとともに立て続けに2枚のアルバムを発表しています。この作品は彼の2ndアルバムで、彼以外にベース、キーボード、ドラム、ヴァイオリンの4人が参加しており、トータル30分という短い内容ですが、ヴォーカルをフィーチャーした1stとは異なり全曲インストとなっています。
音楽的には、1曲目からオリエンタルなシタールとジプシー風のヴァイオリンが対峙し、一種独特の雰囲気を醸し出していますが、全般にヴァイオリンを前面に出した民族音楽風ジャズロックと言って良いと思います。 そもそもGUALBERTOは、シタールでのフラメンコ演奏等民族音楽への造詣も深いようですが、一方でヘビーなリフの繰り返しに各楽器がインプロ的に絡む、あたかもKING CRIMSONを彷彿とさせる一面もあります。 このアルバムのハイライトは、2曲目のContinuando El Dialogo、3曲目のCorre, Vuela, Que Te Pillo!、4曲目のNoche De Rota辺りでしょうか。 民族音楽風のややヘビーなプログレがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。
( inst-progreより )
【 参考音源 】
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