DJ Mitsu the Beatsは、世界的トランぺッターとして活躍する黒田卓也とのコラボレーション7inch『Autumn Leaves』、敬愛するJ Dillaへのトリビュート・コンセプト作『Celebration of Jay』やインスト・コンセプト・シリーズ『Beats Installments』シリーズのアルバム作品と、ソロ作をワールドワイド・リリース。加山雄三のクラシック"君といつまでも"のECD x DJ Mitsu the Beats でのリミックスも大きな話題を集めた。
アルバムはDJ Mitsu the Beatsによるプロデュース作品を中心に展開。ソウル、ジャズをはじめとするブラック・ミュージック・ルーツなサウンド/ムードを軸に、ダブ、エレクトリック・サウンド、ハウス/ディスコ、ワールドミュージック等を取り入れた多彩な音楽性、革新的なビート/グルーヴ・サイエンスを展開した、刺激的なサウンドになっている。
ゲストMC/ヴォーカリストには、鎮座DOPENESS 、KGE THE SHADOWMEN、菅原信介、Mitsuyoshi Nabekawa (ATATA)、ゲストミュージシャンには黒田卓也、金子巧 (cro-magnon) が参加。
ハープ、オルガンが温かく雄大なムードを色づける「Vanta Black」に始まり、エキゾチックなリズムに鎮座DOPENESS 、KGE THE SHADOWMENとのスリリングなセッションが繰り広げられる「和背負い」、黒円盤=音盤=音楽への愛と想いと共に”Life With Music”をソウルフルに唄う菅原信介をFeatした「小こい円盤」、そして Mitsuyoshi Nabekawa (ATATA) によるシンガーソングライター的歌世界とヒップホップの融合がハートフルに展開される「日日Living」、人が繰り返してしまう争いと未来への想いを父の目線から綴った曲「FLOW」、そしてGAGLEの音楽人生の集大成ともいえる名曲の風格を漂わせる「Always」迄。珠玉の12曲の音の旅路が、ここに温かく刻まれている。