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製糸業◆繰繭短繊維技術講話◆昭１６初版本・自動繰繭機図入◆明治文明開化養蚕生糸絹織物片倉製糸紡績上田蚕糸専門学校郡是和本古書
本人確認前
商品説明
◆宗像宗吉（編）『繰繭短繊維技術講話』全国製糸業組合連合会（東京市麹町区有楽町・製糸会館内）、昭和１６年・初版本、菊判・上製本、全１３８頁、一冊．
◆明治・大正時代の日本の主要な輸出品であった生糸の生産を行い、富岡製糸工場を経営するなどして財閥に成長した片倉製糸紡績株式会社の片倉ビル（東京京橋）を会場に、昭和１６年９月に行われた繰繭方法の講習会の講義の速記を版にしたもの．片倉製糸紡績や上田蚕糸専門学校、郡是製糸などで製糸業の技術革新に取り組む専門家が、繰繭方法や繰繭機について図版を交えて詳細に解説．片倉兼太郎が会長を務めた製糸業者の同業組合である「全国製糸業組合連合会」の刊行．製糸技術の発展を通して、近代日本の産業史をたどる貴重史料．
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