三共製作所　Σエース（シグマエース）ラジコンバギー　＋　OS　MAX２５エンジン　＠ラットバギー　サファリバギーのライバル！未走行

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三共製作所　Σエース（シグマエース）ラジコンバギー　＋　OS　MAX２５エンジン　＠ラットバギー　サファリバギーのライバル！未走行

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更新情報
- 1月18日
  
  ：商品説明追加

カテゴリ	おもちゃ、ゲームホビーラジコン自動車完成品（エンジン）
メーカー・ブランド	タミヤ
状態	未使用
個数	1
返品	返品不可
自動延長	あり
早期終了	あり
入札者評価制限	あり
入札者認証制限	なし
落札者	ログインして確認
開始価格	7,000 円（税 0 円）
開始日時	2024.01.17（水）23:10
終了日時	2024.01.21（日）22:25
オークションID	u1121636774

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三共製作所の40年前のラジコンバギー、Σエース（シグマエース）の未走行展示品です。石政のラットバギー、双葉（後のスピタル）のサファリバギーと並び評される、オール金属ダイキャストの機械工芸品と呼べる出来栄えのラジコンバギー三つ巴の一角です。60代以上のラジコンファンならご存じだと思いますが、選手権でしのぎを削っておりました。

25年ほど前に、廃業した模型屋さんの展示品を譲ってもらいました。店主も未走行と言っておりましたので路上走行は無いと思われます。

当時は走行状態にするまでに大卒初任給位はかかったと思います。バブルの前ですからねえ。

メカについて書きますと、ラットとの決定的な違いはリヤにサスペンションが付いているところです。スタートはスターターコーンに飛行機用スターターのゴムを当てるラットやサファリとは異なり、スターターの付け根の溝ででケツカキベルトを回転させる仕様です。エンジニアリングプラスチックもなかった時代ですからホイールはアルミの削り出し、ボディーは鋼板を曲げ加工、バンパーは金属溶接と、相当手の込んだ造りになっており、見ていても飽きがきません。潤滑はラットが排ガスのひまし油をギアボックスに吹き入れたのに対し、Σはギアボックス上部のネジを外してスプレーグリスを吹き入れる方式です。

三共製作所は元々オールダイキャストの戦車（当時20万位？）で名をはせた会社なのでその技術がバギーにも惜しみなく投入されております。当時の組み立て解説書も添付いたします。

タイヤも目立った破損もなくこのまま使えそうです。エンジンさえ当てて調整すればこのまま走行できそうです。

私も40年の時を経て走行させたかったのですが、近所の模型店も次々と廃業してしまい、部品調達もアドバイスも皆無となってしまいました。

送込みで安く出品しますのでどなたか私の代わりにかわいがってやってください。

さて現状ですが、架装のボディーは頑丈なプレスプラスチックを店主が苦労してくりぬいたもので、ドライバーの塗装も含めてゴールドのウレタン塗装と完璧な仕上がりです。（当時はポリカーボネートボディなんてありませんでした。）いい曲線で仕上がっております。

シャーシはやはり第一に40年近く始動していないエンジンでしょう。小川のMAX２５なんてこれだけでも希少価値の高い古典機ですが、動きが少し渋いです。ただ注油は欠かさなかったので錆やゴロツキも無く、スターターでガンガン回して一度火が入れば滑らかになると思われます。プラグは付いておりません。エンヤの３番辺りが良いかと思います。メカは三和の当時モノが付いておりますが、このまま付けておきますので現代の高速強力サーボと取り換えればよいと思います。

（2024年 1月 18日 0時 44分追加）
すみません。裏側（腹部）の写真を掲載しませんでしたが勿論未走行なの無傷でメーカーの耐油黒色塗料が綺麗に塗られております。