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＜老舗 VS 新興勢力、北陸戦争の行方は・・・＞ 世界に一つだけの花 芸術カット系アクアマリン １４．５４ｃｔ
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商品説明
「福井の人は、大抵、うちの羽二重餅（はぶたえもち）をお土産に持って行かれます・・・」、そう答えてくれたのは、駅のお土産コーナーで羽二重餅を売る新興店のベテラン店員さんです。確かに、ここの羽二重餅は味が上品で美味しいです。防腐剤が一切使われていないので、ヘルシーな感じがするのみならず、生地がとりわけ柔らかいので、口に入れた瞬間、あっという間に溶け出します。歯の無いおばあさんでも、何の苦労もなく召し上がれるでしょう。
「実は、老舗の羽二重餅と、ここの羽二重餅のどちらにするか、迷っているんです」と、このベテランの店員さんに伝えると、老舗の方の店を指さしながら、「あそこの羽二重餅は防腐剤が入ってます」という情報を教えてくれました。そして、その後に飛び出したセリフが、先程の、「福井の人は、大抵、うちの羽二重餅をお土産に持って行かれます」というセリフでした。説得力があります（笑）。嘘とか、宣伝文句ではないと思います。おそらく、実際、そうなのでしょう。一番、たくさん、お客が群がっていましたから・・・・・（笑）。
その後、老舗の方の店に立ち寄ると、そこの店のベテラン店員さんが、「うちの羽二重餅は、弾力があるタイプです。羽二重餅は、百のお店があれば、百通りの味と作り方があるので、店ごとに、それぞれ違います。うちは、歴史と伝統が違います。伝統が・・・・・」と一気にまくし立てられました。そこで、「防腐剤が使われているんですか？」と尋ねると、店員さんの顔が一瞬、引きつりましたが、それはしぶしぶ認められました。無料で試食が出来るので、実際に一切れ食べてみましたが、封を切って時間がずいぶん経過しているのか、少し生地が固く感じられました。そんな訳で、某は、今、一番、勢いのある新興勢力「M」の方を買う事に決めたのです。
そして、このような競い合いは、金沢の和菓子界にもございます。マナーが良くて上品な金沢ですので、福井ほど露骨なけなし合い（？）はしませんが・・・・・（笑）。ちなみに、金沢の和菓子において、今、一番、勢いがあるのは、「K」さんです。やはり、一番、お客が群がっております。一度、他の小さな和菓子屋さんに、「自分のお店を除いたら、どこのお店が良いでしょうねえ・・・・・？」と尋ねた事があったのですが、この「K」さんを推薦してくれました。そこで、アンコにうるさい某が実際に買って食べてみましたが、人気店だけあって、合格点でした。アンコだけだと、さらに美味しい商品（４５０円のあんころ餅・当日のみの賞味期限）も駅のお土産売り場にあるのですが、「K」さんのアンコも、ちゃんと合格点でした…‥。難関を突破して、おめでとう（笑）。
ところで、最近、ここのお店「K」に追随されているのが、「らくがん」を得意とする老舗和菓子店「M」です。格式と伝統を感じる、この古めかしいお店の女性店員に、新興勢力「K」の話を軽く振ってみると、彼女はキュッと引き締まった表情になり、上から目線で、「ええ、最近、あそこは勢いがありますねえ・・・・・」と、やや、危機感を覚えている様子・・・・・（笑）。ちなみに、最近、どちらの店も、洋菓子を意識したような商品を出してきておりますが、下手に手を出して火傷をしないように、気を付けてもらいたいものです。「でんじろう」ではなくて、「とらじろう」ではなくて、えーっと、名前は忘れましたが、洋菓子は洋菓子で、金沢には、バームクーヘンの巨匠がおりますから・・・・・（笑）。
さて、今回、皆様にご紹介する商品ですが、ドイツのイーダーオーバーシュタインで特殊カットされた（んじゃないか・・・・・）と思われる、世界でオンリーワンの、アクアマリンです。まるで、芸術的「アーキテクト」を見ているような、そんな錯覚に陥ります。「アクアマリンで作られた
おうち・・・・・」、なんてメルヘンティックなんでしょう。「おとぎの国の住人」ならぬ、「宝石の国の住人」になってみませんか？
＊サイズは、およそ「２０．５ｘ１２．０ｘ９．０ｍｍ」です。色も、通常の一般的なアクアマリンより濃いです。
＊写真映りが悪いですが、色は、もっと華やかで明るい青色です。こんな暗い青じゃありません。好ましい青色です（笑）。
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