昭和レトロな中型マッチが2種2個、北陸銀行と大沢野農協の燐寸、【50年前】の新品未使用品、♯朝来佐嚢♯

富山県の古い中型マッチです。２種２個です。

◎昭和46年(1971年)頃のマッチです。北陸銀行大沢野支店は昭和46年の開業であることから判明しました。もうひとつも同時期のものと思われます。
◎北陸銀行　富山市の新築開店記念のマッチです。「新築開店　2月15日(月)」の文字があります。
◎大沢野農業協同組合のマッチです。「全国農協貯」「幸福は貯蓄のあとから駆けてくる」も文字があります。
◎時期は不明ですが、約50年前の品物です。
◎状態は未使用品なので、まずまず良好です。

昭和の時代の着火装置は、成人男性は、オイル式のライターや後発のガス充填式のライターなんかを、煙草に火を付けるのに使ったりするのです。大人の男性の殆どがタバコを吸う様な時代なのです。専売公社が、プレゼントに煙草をってな宣伝広告なんかもしているのです。
タバコはどこでも吸い放題なのです。通勤電車の中でも、映画館でも、飛行機でも、学校の職員室でも、喫煙禁止なんて概念はないのです。
未成年の悪ガキなんかは、サイズが小さいのと値段も手頃なので、ショートホープが人気なのです。そんな悪ガキは、ライダーは高いので、もちろん燐寸(マッチ)を使うのです。
台所でガスコンロに火をつけるのもマッチです。お風呂を湧かすのに、新聞紙に火をつけるのもマッチです。どこの家でもマッチは必需品で、よく使う品物なのです。
なので、喫茶店にでは、マッチがもらえるのです。キャバレーなんかでもマッチがもらえるのです。銀行や郵便局に貯金をすればマッチがもらえるのです。
そんなマッチ全盛の時代も、昭和50年(1975年)に大きく変化するのです。
そうです、100円ライター、チルチルミチルの登場です。画期的な革命品の感覚です。それ以降は、使い捨てライターがマッチを驅逐していくのです。

今回の品物は、昭和のマッチ全盛時代の大型広告マッチです。しかも、年代が特定できる興味深い品物です。もちろん。未使用品です。チルチルミチルの登場前の品物です。この機会に、コレクションに加えては如何でしょうか。

今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。

同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。

発送
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