【 収録曲 】
1. Novembre (4:44)
2. Rapsodia per Emigrazione (5:02)
3. Dopo il Buio... La Luce (7:40)
4. Peccato Che...! (3:58)
5. Diablo (6:29)
6. A Walter (5:13)
7. Inquinamento (4:37)
8. Yankee go Home (3:54)
Total Time 41:37
【 Line-up / Musicians 】
- Francesco Salis / guitar, vocals
- Antonio Salis / bass, flute, vocals
- Antonio Lotta / keyboards
- Antonio Sardu / drums
※1999/4/5 京都にて新品購入。未開封・未使用です。
1. Novembre (4:44)
2. Rapsodia per Emigrazione (5:02)
3. Dopo il Buio... La Luce (7:40)
4. Peccato Che...! (3:58)
5. Diablo (6:29)
6. A Walter (5:13)
7. Inquinamento (4:37)
8. Yankee go Home (3:54)
Total Time 41:37
【 Line-up / Musicians 】
- Francesco Salis / guitar, vocals
- Antonio Salis / bass, flute, vocals
- Antonio Lotta / keyboards
- Antonio Sardu / drums
※Antonio & FrancescoのSalis兄弟を中心に結成、60年代末期に活動したBARRITTASから改名/発展したItalian Rockバンド、Antonio Sardu、Antonio Lottaをメンバーに迎え正式にバンド編成で制作/発表された1枚、哀愁に満ちたメロディー/ソングライティングはそのままに、ジャケットの印象や1曲目'Novembre'からも伺える、前作の音楽性を発展させたシンプルながらもスペイシーで爽快なCross Overサウンドを展開。インスト・メインかつ派手さこそ無いものの、楽曲全体に散りばめた品の良いClassical/Symphonic色、随所で味わえるシャープで小気味よいアンサンブル/さり気なくテクニカルなフレーズ等々、NOVA等にも劣らぬクオリティの高い楽曲/演奏が味わえる、前作にも劣らぬ隠れた秀作です!! ( diskunionより )
※キーボードが中心となったインスト中心のシンフォニック・ロック。ジャジーなところもあるがジャズロックというよりはエッジの立ったインスト・ロックであり、シンフォニックで多彩なアレンジが典型的であることから、「歌ものの少ないイタリアン・プログレ」というべきだろう。
ギターはクランチなサーフロック調あるいはサイケデリック・ロック的な豪快でパンチのあるプレイが中心である。アタックの強いピッキングで弾きまくるタイプであり、弦楽奏をしたがえて位相系エフェクトの効いたサイケ・ギターを弾き倒すシーンもいくつかある。
しかし、この硬派なギターを僅差でおさえて主役を張るのは、多彩な音色とプレイでファンタジックな世界へと誘うキーボードである。弾き捲くるタイプではなくムーグの不思議な音色でおだやかかつグルーヴィにフレーズを紡ぎ、ソリーナやオルガンで時に暖かく時にクールに背景を彩る役割を担っている。アコースティック・ピアノのプレイは出色だ。このゆるゆるとフレーズを歌うキーボードが、我慢できなくなったように突出する性急なギターのプレイといい対比になっている。
全体にインストゥルメンタルでもテーマがリズミカルでメロディアスなので、たいへん聴きやすい。もちろんイタリアン・ロックらしさあふれるアコースティックでにぎにぎしいフォーク・ロックや、ジャジーなプレイにサイケの残り香をたっぷりとふりかけたところもある。インスト中心なだけに歌ものの魅力はより一層輝いている。この内容で79年発表ということは、5年くらい作品を寝かせていた可能性が高い。イタリアン・ロックの忘れられた佳品である。 ( officechipmunkより抜粋 )
【 参考音源 】
Salis - Dopo il buio la luce
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