現在JavaScriptの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
すべてのカテゴリ
現在位置: オークショントップ > 本、雑誌 > 人文、社会 > 心理学
複数まとめて落札する
落札合計金額:
0円(税込)
学校でしかできない不登校支援と未然防止...
即決1,000円
養護学概論 第4版 カウンセリング 保...
養護教諭の専門領域に関する用語の解説集...
即決400円
「総合的な学習」評価のテクニックとプラ...
生徒指導提要 カウンセリング 保健室 ...
即決300円
養護概説 三木とみ子 カウンセリング ...
即決1,200円
平成8年 保健室相談活動中央研修会資料...
児童心理─教師と親が読む 不登校・登校...
即決800円
即決 登校拒否を問い直す 丸木政臣 藤...
即決900円
クラス担任によるいじめ解決への教育的支...
即決1,300円
即決 人間関係入門 いきいきした人生の...
即決1,500円
不登校(登校拒否)の教育・心理的理解と...
現在1,650円
あらためて登校拒否への教育的支援を考え...
即決220円
計6冊 コンピュータのしくみ 心理カウ...
現在2,950円
上司のための心理学: 組織と人を生かす...
[A11388531]登校拒否児の治療...
即決1,199円
心理支援論―心理学教育の新スタンダード...
現在1,067円
【訳あり】【まとめ】 登校拒否 不登校...
現在4,731円
あなたが未エントリーのキャンペーン
本日開催!2回使えるクーポン獲得のチャンス
1,000円
いくらで落札できるか確認しよう!
Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。
※この画面で地域を変更しても保存されません。
skyvisionさん
この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。
「まとめて通知」がおすすめ
過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。
違反商品の申告
即決 学校へ行きたい行けない行きたくな...
M5b-042 現代のエスプリ 登校拒...
現在2,000円
必携 学校事故ハンドブック 事故防止と...
即決1,815円
臨床心理学特論 刺激の質と生体反応 春...
即決2,000円
カウンセリングと学校づくり―臨床心理学...
現在5,968円
臨床心理士のスクールカウンセリング2 ...
即決2,020円
カウンセリングと学校づくり 臨床心理学...
即決110円
臨床心理士のスクールカウンセリング3 ...
即決1,350円
■01)【同梱不可】特別支援・障害児教...
現在4,400円
臨床の場からみた 登校拒否 吉田熈延 ...
現在3,000円
☆不登校がいっぱい☆登校拒否 いじめ ...
現在500円
学校でしかできない不登校支援と未然防止: 個別支援シ-トを用いたサポ-トシステムの構築
本書で紹介する小中連携支援シートを用い、本書で紹介した地域の最新の成果を紹介するならば、秩父市では、中学校の不登校出現率を4年間で4.3%から2.4%まで減少させた。小学校では、現在、出げいるは1000人に一人になっている。神奈川県南足柄市では、2年間で半減させ、中学の出現率は2%台になった。新潟市では、このチームが関わった中学校9校で、1年間の実践で過去に比べて800日の欠席日数を減少さている。
本書は、これらの実践展開の中で、支援シートに対する紙上コンサルテーションのコメントで有効なコメントを取り上げ、それを解説する中で、どのような不登校であっても誤りのない手法を提示した。
しかし、全国は広い。同じような形で取り組みをしているのに、われわれの手法の真似をしながら、成果の出ない地域があると聞く。われわれが関わっても、8割の学校では劇的な成果を収めるのだが、学校によって成果は異なる。その要因を精密に分析した上で、本書の中で、このような手法を活用していくノウハウを示している。
本書の活用の仕方はさまざまである。丁寧に熟読して、8つのタイプにより専門家のコメントに相違があることを理解し、子どもの状況に応じた対応策を立てることもできる。しかし、数百例を扱ったカウンセラーなら、それを理解できるであろうが、そうでない場合は、事例による微妙な優先順位の差異を見極めることが難しいかも知れない。むしろ、個々の教員は、巻末の支援シートに自分の関わる事例を記載し、それに該当する項目に記載されていることを読む方が支援に役立つだろう。いわゆる事典として活用していただければと願っている。
不登校問題は、教育問題の本丸である。欠席日数は公教育に対する子どもの不信任投票であり、登校日数は、公教育がしっかりと適正に教育を行っていることの指標である。
本書によって、一人でも多くの子どもが不登校の苦境に陥ることがなくなり、一日でも早く、そこから回復していってもらえることを願ってやまない。
抜粋
そこで、このようなシステムを、全国のどの地域でも、学校でも、その実情に応じて、有効な展開ができるようになってほしいと考えた。そのことを願って、本書は編纂された。はたして、編者たちの意図は、本書でどこまで実現されたであろうか。
本書では、「支援シート」にチェックをするだけで、どの教師でも、学校不適応を示す子どもへの支援方法を具体的に見出せるようになることを目指した。そのようにすれば、読者が事例に合わせる形で、専門家のコメントに接することができるからである。また、臨床心理士や教育相談員であれば、本書を参考に、教師向けの一定レベルの専門家コメントを独自に作成できるようになることも目指した。そのことで、専門家も、教師を具体的に支援でき、心理職や教育相談の専門家としての専門性を如何なく発揮できるはずである。
そのために、本書では、教師でしかできない学校での不登校未然予防と登校支援についての理論と、熊谷市のような地域での具体的な展開策を示した。そして、専門家による紙上コンサルテーションの実際として、専門家のコメントが、どのような意図の元に、どのような理論的な背景を持って書かれているのかを、数多くの事例を通して解説したのである。