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秋桜さん
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★ 雛の鮨 (料理人季蔵捕物控) ★ ...
現在150円
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さむらい魚 料理人季蔵捕物控 ハルキ文...
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和田はつ子 料理人李蔵捕物控 第一集(...
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和田はつ子 料理人李蔵捕物控 第三集(...
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「旅うなぎ 料理人季蔵捕物控5」 2009年 6月 文庫初版
「時そば 料理人季蔵捕物控6」 2009年 12月 文庫初版
「おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控7」 2010年 6月 文庫初版
「へっつい飯 料理人季蔵捕物控8」 2010年 8月 文庫初版
「菊花酒 料理人季蔵捕物控9」 2010年 10月 文庫初版
「思い出鍋 料理人季蔵捕物控10」 2010年 12月 文庫初版
「ひとり膳 料理人季蔵捕物控11」 2011年 3月 文庫初版
「涼み菓子 料理人季蔵捕物控12」 2011年 6月 文庫初版
定価 552円~571円+税 225頁~271頁
<6> タイトルのように今回の季節の料理は、落語に掛けてある。回船問屋を継ぐために、噺家の道を諦めた五平だったが、知人に請われて月に一度家で噺の会を開くことにした。そのときに出す料理を季蔵に頼んできたのだ。さてどんな料理が出されるのか?噺のタイトルは「目黒のさんま」「まんじゅう怖い」「蛸芝居」「時そば」。皆結構有名な噺なので荒筋くらいは知っている「蛸芝居」だけは知らなかった、上方落語だそうだ。知らなくても話の要点は作中にあるので十分楽しめる。そして、もう一つの影の仕事の話というと。老舗の呉服屋の若旦那が、長屋の娘を見初め祝言を挙げるという。その祝言のための料理を作ってくれというのだ。有名な祈祷師のお告げのままに、玉の輿に載ったという話は江戸中に広まり、呉服屋も祈?師にも人が押し寄せ繁盛している。けれど五平の噺の会で出会った祈祷師に季蔵は不審な物を感じる。
<7> 料理人になった季蔵が、市井の人のささやかな幸せを守るために活躍する。「春卵」江戸時代の調味料・煎り酒(酒にうめぼしを入れ煮詰めた、醤油のようなもの。江戸時代しょうゆよりよく使われた。)を工夫する季蔵だが、お得意の問屋で不幸が起こる。若い跡取りが父親を殺したというのだ。なぜか?。「鰯の子」大店の干しか問屋の主人が行方不明になったという。一度そこに嫁入った元三味線師匠が、その行方探しを頼む。今回はその女が営む料理屋”鰯屋”の料理に引っ掛けている。鰯は元主人やその幼い娘が好きだった食材。「あけぼの薬膳」薬種問屋が付け火に会う。幸い店は残ったが、犯人がわからなければ、失火のお咎めをくう。そこで、季蔵は弟と再会する。元主君の旗本嫡男の横恋慕を原因に出奔した季蔵であった。家を継いだ弟はその薬種問屋の主の妹と婚約していた。春の薬膳料理として蕗の薹と摘み草が料理として出てくる。「おとぎ菓子」これまでの三つの事件のつながりが見えてきたどの事件にも同じ医者が顔を出し、さらに次ぎの長崎奉行選出に関わりの深い店が襲われているのがわかったのだ。被害にあった店や関係者の幼い娘に雛節句の菓子を工夫する。そして、季蔵飲もう一つの闇の役目を果たし、悪の元を絶つ事になる。
<8> 岡っ引きの松次親分は、いつも塩梅屋に顔を出し、ただ飯を食べて行くがかなりの食通。その松次親分が足をひねり、手札を渡している同心・田端から、飯を届けてくれと頼まれる。工夫した料理を届ける季蔵であったが、松次は浮かない顔をしている。料理が不味かったのでなく、元岡っ引き仲間の善助の娘・美代に父の親の仇を討つために下っ匹に使ってくれといわれていたのだ。季蔵の勧めもあり田端の下っ匹として動き始めることになるが、善助は30年前に起こった押し込みの事件を探索中に、堀に落ちて死んでしまったのだ。そして最近、押し込みで奪われた品物を持っていた者が相次いで殺される。30年前に起きた事件の犯人を追う。今回の料理の趣向はというと、暑い夏を少しでも手軽に安く涼しくと怪談噺と料理の組み合わせ。元噺家で、今では回船問屋を継いでいる五平に塩梅屋で怪談噺を語ってもらう。噺の内容は本文で説明されているが、元の話を知っているとさらに楽しめるかもしれない。さて落語に合わせた料理は何か。「へっつい飯」(へっつい幽霊)どんぶり飯。「三年桃」(三年幽霊)桃。「イナお化け」(お化け長屋)出世魚イナ。おぼこや、いなせ、とどのつまりの語源になった魚。「一眼国豆腐」(一眼国)豆腐。
<9> 今年も熟柿の季節がやってきた。限られた数を長屋に持ってゆくと残りは三つだけ。そして松茸の季節でもある。今年は豊作との噂もあるが値は高い。そんな時、正気を失って療養する瑠璃が、烏谷の内与力を”季之助様”と呼びかける。季蔵は複雑な気持ちになる。そして前巻で出てきた盗賊の残した根付にまつわる事件が、まだ尾を引く、いまだに探し回っている者が居るのだ。そして、季節の松茸を巡っての買占めと料理の話が続き、内与力が殺され、さらに盗賊が残した金を巡っての話は次巻に請け繋がれる。連作シリーズらしい引っ張りだが、季節は秋おいしそうな食べ物満載の第9巻。「下り鰹」「菊花酒」「御松茸」「黄翡翠芋」。
<10> 稲荷の柳の木の下で見つかった白骨死体。当初は身元もわからずそのまま終わるかと思われたのだが、死体と共に見つかった小さな”桜の印”。それは10年前にはやった相愛饅頭の中にあったものだ。昔からの知り合いのたけのこ寺の住職に頼まれ季蔵が事件を追うと、10年前の凶悪な事件にたどり着く。そして再びその関係者が殺され、事件はさらに瑠璃に与えた数珠にも飛び火する。事件の黒幕はその数珠に隠されていた秘密のために無辜の人を殺していたのだ。いつものように工夫を凝らした料理もおいしそうだが、今回は10年前から今に繋がる事件が、主題になっている。一応各章のタイトルになっている料理は。「相愛まんじゅう」「希望餅」「牛蒡孝行」「思い出鍋」。
<11> 先代長次郎が書き残した料理帖の中の”ひとり膳”ことばと梅見弁当。おき玖は父・長次郎を偲ぶ梅見に出かけるが春の嵐に巻き込まれ、料理屋に避難。ところがそこで事件が。高価な真珠の飾りが盗まれたと言うのだ。おき玖を迎えに来た季蔵が、怒る主に料理を作りながら探し出す。そこで10年前に店の跡取りの代わりに罪をかぶって島送りになった男と出会う。10年視まで暮らし、今年帰ってきたのだが、一人娘はその間に亡くなっていた。その犯人を探っていたのだが、その帰り道殺されてしまう。さらにそれを発見した季蔵たちが料理屋に戻るとその女将も殺されていた。10年前に長次郎も出入りしていた薬種問屋は、ひとり息子の罪を金をばら撒いてもみ消したのだ。今回ももみ消されようとしていた、男のために季蔵は、その事件を暴く。「梅見鰤」「饅頭卵」「吹立菜」「ひとり膳」。
<12> 船頭の豪助が、季蔵に助けを求めてきた。惚れた甘酒屋の娘の父親から、婿の試験として店に出せる水菓子を求められたのだ。季蔵の助けで見事”涼み菓子”をつくり、婿入りが決まるがその矢先、なんとその父子が殺されてしまう。以前にも同じような事件が有りその犯人に関わる手がかりも有ったのに奉行所は上からの指示で探索をやめてしまう。それはある藩の屋敷で行っている。博打と関係があった。事件をどう裁くのか?。夏らしい料理の数々もおいしそう。「涼み菓子」夏を感じさせる菓子作り。どれもおいしそう。「婿入り白玉」婿入りが決定したのに、その父子が殺される。「夏の海老」事件を目撃していたような物乞いが見つかるが、惚けてしまっていた。常連の隠居が、その男がかつての屋台のてんぷら出会ったことを思い出し、片言の”エビ”と言う言葉を頼りに、その料理で記憶を取り戻させようとする。夏のエビの料理つくし。「乙女鮨」賭場の料理場にに潜入するために考えた料理。はたして悪人に如何始末をつける。
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