市田柿 数量限定 市田柿スティック300グラム カットドライフルーツ 全国送料370円 免疫力アップや風邪予防に 干し柿 美味しいですよ♪
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商品情報
市田柿 数量限定 市田柿スティック300グラム カットドライフルーツ 全国送料370円 免疫力アップや風邪予防に 干し柿 美味しいですよ♪
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商品説明
食べやすい市田柿のスティックです。1袋300グラムで、2袋まで同梱発送できます。地元にも出回らない数量限定品です。
◎写真が300グラムです。全国送料370円です。お手軽に美味しく頂けると、全国の方々から毎年ご好評頂いております。
表面が茶褐色のものは柿の成分が出ただけで品質にお変りございません。 ◎数量1から入札頂けます。
○グレード別にほかにも市田柿を出品しています。
グレードは味、食感・食味、大きさ、見た目などの総合評価です。
■ノークレーム、ノーリターンをご了承された方のみご入札下さい。
恐縮ながら評価内容の悪い方、新規やそれに近い方の入札は削除、若しくは落札を無効にさせて頂く場合がございます。
早期終了もございます。
■落札後速やかに対応できる方のご入札をお願い致します。
◎市田柿って何？(長いので、以下お読み頂かなくても大丈夫でございます。)
市田柿は、現在の長野県下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことにちなんでついた、渋柿の品種名です。この渋柿は干すことで、鮮やかなあめ色の果肉がきめ細かな白い粉に覆われ、もっちりとした食感と上品な甘味ある味わいになります。自然の甘さをもつドライフルーツで、高級和菓子にも位置づけられています。
◎市田柿は健康にもよいとされ、今では南信州の飯田下伊那地方における冬の特産品です。特に食物繊維、ポリフェノールやビタミン、それにタンニン、カロテンなどが豊富です。ポリフェノールは細胞を若返らせたり、老化の進行を抑える働きがあります。オレンジ色はカロテンが豊富な証です。カロテンは体内でビタミンＡとなって、免疫力を強くする働きがあります。このため、体調を崩しやすい寒い時期、風邪予防や疲労回復にも効果的です。また年末年始とお酒の機会が多くなる時期に、悪酔いの防止に効果的なタンニンも豊富です。
1刻んでヨーグルトと食べても相性抜群です。疲れがとれます。
■市田柿の表面の白い粉は？━白い粉はブドウ糖です。柿の糖分が水分といっしょに外へ出て結晶になったものです。お菓子のショ糖とは別物で上品な甘みを楽しめます。
■黒い斑点をカビと間違われる方がいらっしゃいますが、これは通称「黒ごま」と呼ばれ、ポリフェノールの一種で柿タンニンが変化したものです。体に無害ですので安心してお召し上がり下さい。
□市田柿は２０１６年に、長野県初のＧＩ(地理的表示)に登録されています。ＧＩとは生産地と結び付いた特性を有する農林水産物食品の名称を品質基準とともに登録し、地域の共有財産として保護する制度です。つまり、この地域ならではの食品として国からお墨付きをいただいています。近年は台湾など外国での需要も右肩上がりとなっていて輸出用が増加しています。
◇市田柿の歴史
市田柿は下伊那市田村(現・長野県下伊那郡高森町)の伊勢社境内の「焼柿」がルーツとされています。江戸時代後期、焼いて食べるとおいしいと評判になり、となりの長野県飯田市の立石集落で作られていた立石柿を台木として、接ぎ木などで少しずつ増やして広まっていきました。固いものを食べて健康を祈願する「歯がため」として元旦や冬季の保存食として用いられていました。その後大正時代に市田柿と名前がつけられたとされています。
□収穫後は・・・
皮むきをしてハウスや家の2階などで1ヶ月程乾燥させます。乾燥期間中、湿気が多いとカビが発生しやすく、乾燥しすぎても渋味が抜けにくくなってしまいます。天気をみながら窓を開閉したり、風物詩の柿のれんの間隔を調節したりと、適切な温度と湿度を保つよう工夫します。
飯田下伊那地方は、東西を中央アルプスと南アルプスに挟まれた「伊那谷」と言われ、その間を天竜川が流れています。天竜川からは、晩秋から冬にかけ毎朝のように川霧が発生します。この地域の冬はとかく乾燥しがちなのですが、この天竜川から湧き上がり段丘をのぼる霧が、干し柿を一気に乾かさないようにする自然の“加湿器”となり、市田柿独特の「もっちり、ねっとり」とした食感を生み出しているといわれます。この地域ならではの自然の恵みです。
皮むき時の３割程度の重さになるまで乾燥させたら、のれんから下ろして、1個ずつ乾燥程度を見ながら柿をもみます。水分が多い場合は、写真のように天日干しして調整します。柿もみは、きめ細かい粉を出させるための大事な作業です。
◇生産から出荷までもっとも農家と長い時間をいっしょに過ごす農産物が市田柿です。
春の開花から着果、摘果、収穫、皮むき、天日干し、柿もみと長い手間ひまで付加価値の高い農産物に変わります。気温が低く、冷え込みが強まらないと粉は出ません。各農家は毎年タイミングを見極めながら、干し始めは特に乾燥と快晴、冷え込みを願います。そして早朝から専用の手袋をして柿もみをします。 状態を見ながら寝かせたり、もんだりを繰り返して仕上げていきます。 伝統ある冬の味覚ができるには飯田下伊那独特の気象条件が必要不可欠となっています。
◇もともと保存食のため、寒い時期の間は、日の当たらない涼しい場所に保管して頂ければ ２月中までは常温でもちます。ラップや袋に入れるなど乾燥をできるだけ避けて下さい。 暖かい時期になりましたら、冷蔵庫に入れて頂いたり、鮮度を保つため冷凍にして召し上がる前に自然解凍して頂ければいつでもおいしく食べられます。 冷蔵の際はにおいがつかないようご配慮下さい。
◇高森町市田はＮＨＫ大河ドラマ「おんな城主 直虎」の 中でゆかりある場所として放送され、ご注目頂きました。
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