現在JavaScriptの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
すべてのカテゴリ
現在位置: オークショントップ > 本、雑誌 > 文学、小説 > 小説一般 > 日本人作家 > わ行 > 和田はつ子
オークション
即決
複数まとめて落札する
落札合計金額:
0円(税込)
藩医宮坂涼庵(続) 小学館文庫/和田は...
即決220円
藩医宮坂涼庵 小学館文庫/和田はつ子【著】
即決110円
和田はつ子 『藩医 宮坂涼庵』『続・藩...
現在180円
●P273●藩医宮坂涼庵●正続●心理分...
現在500円
江戸菊美人 口中医桂助事件帖 小学館文...
『口中医桂助事件帖 幽霊蕨』、和田はつ...
即決300円
幽霊蕨/淀君の黒ゆり (小学館文庫 わ...
即決500円
愛しのジュエラー 小学館文庫/和田はつ...
★愛しのジュエラー★和田はつ子★小学館文庫★
即決10円
和田はつ子 口中医桂助事件帖 新・口中...
即決2,680円
●和田はつ子 「南天うさぎ 口中医圭助...
現在150円
口中医桂助事件帖 毒花伝 (小学館文庫...
現在100円
淀君の黒ゆり 口中医桂助事件帖 小学館...
菜の花しぐれ/末期葵 (小学館文庫 わ...
花びら葵 口中医桂助事件帖 小学館文庫...
菜の花しぐれ 口中医桂助事件帖 小学館...
即決363円
手鞠花おゆう 口中医桂助事件帖 小学館...
あなたが未エントリーのキャンペーン
本日開催!2回使えるクーポン獲得のチャンス
1,000円
いくらで落札できるか確認しよう!
Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。
※この画面で地域を変更しても保存されません。
秋桜さん
この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。
「まとめて通知」がおすすめ
過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。
違反商品の申告
南天うさぎ (小学館文庫 口中医桂助事...
即決美品 2019年初版 さくら坂の未...
即決260円
H0713〔即決〕署名(サイン)『口中...
現在599円
末期葵 口中医桂助事件帖 小学館文庫/...
葉桜慕情 口中医桂助事件帖 小学館文庫...
手鞠花おゆう (小学館文庫) / 和...
即決374円
毒花伝 (小学館文庫 わ7-19 口中...
毒花伝 口中医桂助事件帖 小学館文庫/...
即決484円
志保のバラ 新・口中医桂助事件帖 小学...
ジャポニズムに夢中 愛しのジュエラー ...
幽霊蕨 口中医桂助事件帖 小学館文庫/...
同時にメールで新着商品の通知も受け取れるように設定しますか?
0円〜
チェックして買い逃しを防ごう
「藩医 宮坂涼庵」 2008年 1月 文庫初版
「続・藩医 宮坂涼庵」 2008年 2月 文庫初版
定価 533円、552円+税 270頁、309頁
<上> 東北の小藩を舞台にした小説だが、タイトルの涼庵は、主役ながら語りは、元家老の娘で、藩主の妹で病弱な姫に仕えていたことで行き遅れた”ゆみえ”の語りで進む。ゆみえは、家老の娘であり、美貌やその生涯に与えられた扶持を目当てに言い寄ってくるものは多かったが、人柄を見てかなり年上ではあったが、庄屋れていない。その妻に遠慮して肩身の狭い思いもし、ご隠居様と呼ばれるがまだ20代の若さでもある。
<前> ”ゆみえ”は、庄屋に嫁ぎ、生活は安定しているが、藩は商人とつながった主席家老の圧政に苦しんでいた。そんな中、藩医ながら貧しい村に暮らし農民医療をする涼庵の姿に心惹かれる。ともかく、藩の実権を握り豪商と組んで思いのままに過ごす家老に、微力ながら反抗する。飢饉が続く藩のために、救荒食物の絵図を書いて農民たちを生き延びさせられないかと思う。穀物が実らないとき、少しでも食べることができるもの。でも、それは毒でもある。しっかり毒貫きをしなければかえって毒ともなる。”くずもち”、”わらび餅”、などは今では高級和菓子となっているが、一歩間違えれば毒にもなる。””彼岸花”の根はでんぷん質が多いが、普通は食用しない。どんぐり餅など珍しく食べるが、美味しいものではない。
<続> ともかく家老一族などが死んでひと段落付いたが、これで終わったわけではい。もしもの時のために、食べられる野草などの絵を描き続けるゆみえ。義理の息子の嫁ともわだかまりが解けて仲良く暮らす。藩では塩田を開発して少しでも財政をよくしようとするが、豪商と結んで塩などの利権も握る家老は様々な妨害工作をする。そんな時高熱を発して亡くなってしまう奇病が流行る。その理由は何なのか、そしてそこに”お救い花”と言われる薬を使った巫女が現れ、病人を集めていた。それを用いると痛みが薄れ、夢心地になるというが、それには中毒作用があり、次々にそれが蔓延するその陰にも豪商の影が。何の報いが家老や豪商までが死んでしまうが、子の花には秘密があり、ゆみえの父である元家老も関わっていた。貧しい東北の小藩を救うために尽くす涼庵とゆみえの物語。
多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。
個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。
また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。