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小田原の金石文3・芦子・久野・二川・富水・桜井・豊川・下府中・上府中・曽我・片浦方面・追加分/石文に対し金文の数が少ないことが特徴
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昭和44年 79ｐ 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
小田原の金石文
小田原の金石文は、 年代の古さからすると、鎌倉時代から始まっている。古瓦に字句 されたものは、すでに千代台で、 奈良末期のも 石文からは、文保・元享・建武の年号のあるものより遡ることができない。
のと思われるものが発見されている
金文
これは記録 は記録・古 て集落の発展を見せるに至っ
いて、小田原が東海道の宿駅とし 文書の方面ともほぼ一致していて、 小田原が東海
た時期を示しているものである。
いのは、その理由の一つに、戦時中の昭和十七八年頃、
石文に比して金文の少ないのは 代初期以後の鋳造にかかる社 かる社寺の梵鐘が悉皆供出せし
にはやく維新の廃 維新の廃仏毀釈
はく
にあって失われていたものの
多か
碑文は多いが、江戸時代のものには、儒家の撰
め
ら
八年頃、江戸時
にあったことと、それ以前
つ
れ
たことによることが大きい。
になる墓誌銘に優れたも
くないが
が
あ
り
教が
当時譜代の雄藩のあった小田原には 小田原には、学力のあ
る
藩儒が相当いて 中央との交流
学の高い地であったことが想像される。墓 の中に辞世歌を刻したもの
山ある 特に辞
世句が多く、元文前後から始り、化政 俳諧が隆盛し、相模俳壇の中枢であったこ
の
と
も
の
が中心 となっているのは は、この頃、小田原に
を裏書しているよ
った
小田原は明治以後、著名作家を輩出し、 を輩出し、また
また来 住作家
も
・
多かったから 文学碑の多いこん
日本
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、上部小破れ。巻末割れ。昭和44年ですので全体的にやや経年感はあります。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。500023ｓ
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