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説話集◆古事談＆続古事談＆江談抄◆大正３国史叢書初版本◆朝廷宮廷儀式典礼有職故実源顕兼大江匡房平安鎌倉時代保元の乱和本古書
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商品説明
◆萩野由之・黒板勝美・松本愛重ほか（評議員）黒川真道（編）『古事談・続古事談・江談抄』国史叢書、国史研究会、大正３年（序）、四六判・上製本、全４５１頁、一冊．
◆院政期から鎌倉時代初期の公家である源顕兼が、貴族社会の逸話・逸聞や有職故実などを編纂した説話集『古事談』とその続編である『続古事談』、さらには平安時代後期の公家で学者の大江匡房による談話を藤原実兼が筆録した『江談抄』を翻刻した書物．『古事談』は、白河上皇が子息の鳥羽上皇の妻室である侍賢門院と密通したことが保元の乱の一因となったことなど、他の書物に所見のない様々な逸話を記す．平安時代から鎌倉初期の逸話・説話の歴史をたどる貴重史料．
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