現在JavaScriptの設定が無効になっています。
すべての機能を利用するにはJavaScriptの設定を有効にしてください。JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。
すべてのカテゴリ
現在位置: オークショントップ > 本、雑誌 > 学習、教育 > 語学 > 日本語 > 国語学
複数まとめて落札する
落札合計金額:
0円(税込)
C64-198 漢字の読み方 武部良明...
現在9,800円
鴨c100 国語表記事典 武部良明[著...
現在827円
b■* 漢和辞典 編:鈴木修次・武部良...
現在462円
H01-015 鈴木修次 武部良明 水...
現在1,000円
F64-051 角川最新 漢和辞典 鈴...
現在1,689円
E02-022 角川最新 漢和辞典 鈴...
即決1,311円
●漢字の用法●角川小辞典2●武部良明昭...
現在560円
漢字の用法 武部良明 日焼け強め/SCV
現在400円
c〇 千利休の創意 冷・凍・寂・枯から...
現在770円
世界をときめかした 伊万里焼★矢部 良...
現在1,896円
USED!角川書店・大きい活字の用字必...
現在330円
い25-039 角川 当用漢字 学源辞...
現在4,820円
角川 漢和辞典 昭和50年1月 発行 ...
c▼▼ 漢字に強くなる本 読めそうで読...
現在539円
P2203H12hou 角川新字源 ...
即決914円
漢字の用法 式部良明 カバー破れ大 染...
現在422円
漢字の用法 第2版 式部良明
現在980円
漢字の教え方 武部良明
現在844円
あなたが未エントリーのキャンペーン
本日開催!2回使えるクーポン獲得のチャンス
1人が登録
1,000円
いくらで落札できるか確認しよう!
Yahoo! JAPAN IDがあればすぐできる!!
Yahoo! JAPAN IDをお持ちの方
※ ログインするとYahoo! JAPAN IDに登録中の地域を表示できます。
※この画面で地域を変更しても保存されません。
ポカポカ帝国さん
この出品者の過去24時間の新着商品が500件以上あるため、通知設定はできません。
「まとめて通知」がおすすめ
過去24時間に件の商品が出品されているため、「すぐに通知」だと大量の通知が届く可能性があります。
違反商品の申告
角川必携国語辞典 大野晋 田中章夫 角...
現在1,500円
c5古本【語学】※難あり 日本語 漢字...
即決5,000円
漢字の起源 加藤常賢 角川書店 昭和4...
現在2,950円
【送料無料】≪必携:二色刷≫「新しい常...
新しい常用漢字の書き表し方/角川書店(著者)
即決110円
E04037 日本書道大字典 全2冊 ...
現代表記のすべてを採録 二色刷 新しい...
即決100円
【書道/辞書】伏見冲敬 編「書道大字典...
現在8,800円
漢字の起源 加藤常賢 角川書店 昭45 函付
即決6,600円
v◇◇ 角川 新字源 常用漢字全面採用...
n02●増補 字源 簡野道明:著 角川...
現在2,000円
最新版 新しい常用漢字の書き表し方/角...
書き込み切り抜きなし 読む分に問題ありません
昭和五十一年十二月十日 初版発行
昭和五十二年五月十日 七版発行
現品限り。入金確認後24時間以内に発送。
ノークレームノーリターン
使い分けに迷う同音同訓 の漢字と熟語の意味を明らかにして、正しい使い方を示した画期的な辞典
実用新案登録出願済
文章を書くすべての人の机辺に!
当用漢字・ 当用音訓・送り仮名 など、現代の 国語表記法 に則して書き表す場合に。
当用漢字 当用音訓 の範囲を超えて、
漢字 を 自在に駆使 して #表現 する場合にも。
432ページ
言うと 云う
井上ひさし
小説を書くとき、いつもぶつかる疑問がある。それは「
・と彼は言った」が正しいか、「と彼は云った」でよいのか、という疑問である。どっちでも同じではないか、つまらぬことに引っかかっていないではやく次を書いてください、と編集者たちは口をそろえて言うが(これも問題だ。「云」かもしれない)、わたしは長いあいだ釈然とせずにいた。ところが、この辞典の見本刷はわたしの疑問をたちまちのうちに氷解させた。「云う」はくそれと同じ種類のものの一つであることを明らかにすること。日本と云う国家。田中さんと云う医者・・>、「言う」はく思っていることを言葉に表して出すこと。例物を言う。お礼を言う・・〉と明記してあったのである。そこでわたしは「たいした辞典ができたものだ」とあえて言う(たしかにここは「云う」ではなく、「言う」と言わねばならぬ)。
漢字というのは、表意文字といわれているように、一字一字が意味を持っている。漢字を用いるには、それぞれの漢字の意味を重んじなければならない。これが、漢字の用法の基本である。その場合、漢字には同音の字が多く、それらを組み合わせた同音の語も多い。中には、「機」と「器」、「夏季」と「夏期」のように紛らわしいものもある。また、漢字には、「捜す」と「探す」、「引き伸ばす」と「引き延ばす」のように、同訓の語もある。これらを正しく使い分けるのが、漢字の用法である。
それにもかかわらず、国語辞典や漢和辞典は、これに満足な解答を与えてくれない。表記辞典や用字用語辞典も、現代表記に詳しく、旧表記を軽視している。そこで、問題となる漢字について旧表記の実情を明らかにし、それとの関連で現代表記を示したのがこの本である。